2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 隈川(くま──) ku-ama-nay?仕掛け弓・置く・川 (? = 典拠あるが疑問点あり、類…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 毛当別川(けとうべつ──) ket-un-pet獣皮を張って乾かす枠・ある・川 (典拠あり…
本吉町津谷長根というところにやってきました。右折すると国道 346 号で本吉の中心部に行けるようです。 前方に「道路情報」のアーチが見えてきました。このあたりの道路情報案内板には、「国土交通省」などの名前がしっかり入ったものが多いですね。南三陸…
気仙沼市の国道 45 号に戻ってきました。三陸道(本吉気仙沼道路)の気仙沼中央 IC から大谷海岸 IC までが開通したのは今年(2018 年)の 3 月 25 日のことですから、2015 年時点は国道 45 号がメインルートだったことになりますね。ご覧の通り、交通量もな…
県道 26 号「気仙沼唐桑線」を南に向かいます。前方に JR 気仙沼線の立体交差が見えてきました。JR 気仙沼線の柳津から気仙沼の間(と JR 大船渡線の気仙沼から盛の間)は、沿線の被害が甚大で、都市計画レベルで再検討が必要な街が多いことから、鉄道ではな…
宮城県道 5 号「気仙沼港線」を走ります。この県道はなんと総延長 570 m とのこと。国道 174 号の 187 m には負けますが、相当短い県道ですね。左手に大島汽船のフェリーが見えています。気仙沼と、気仙沼湾の沖に浮かぶ大島の間を結ぶフェリーで、一日なん…
本日も引き続き「第二十一信」を読み進めます。イザベラ・バードの「日本奥地紀行」(原題 "Unbeaten Tracks in Japan")には、初版(完全版)と、いくつかのエピソードが削られた普及版が存在しますが、「第二十一信」は普及版では全てカットされています。…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 登位加川(といか──) to-ika?沼・越えるtoy-kar-us-pe??畑を・つくる・いつもす…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 別着の沢川(ベっちゃくのさわ──) pe-sak(-nay?)?水・無い(・川) (? = 典拠あ…
気仙沼市東部、かつての「本吉郡唐桑町」でガソリンを給油して、今度は西に向かいます。この先の「只越峠」は「唐桑トンネル」で通り抜けることになります。 40 m ほど上に三陸道の橋が見えますが、「唐桑トンネル」は三陸道と一体化しているので、これから…
巨大なベルトコンベアーの圧迫感に打ち震えながら、「奇跡の一本松」の駐車場の前を通過します。何故これだけの有名スポットをスルーしたのか……と思われるかもしれませんが、八戸に回ったことで思った以上に時間を失ったのと、人混みが苦手なのがその理由で…
陸前高田市の国道 340 号を南に向かいます。左右には全く建物が見当たらないばかりか、幹線道路沿いの筈なのに重機と「土手のようなもの」しか見当たりません。この異様な光景が何を意味していたかは、すぐに見当がつきました。 「すぐに見当がついた」と同…
三陸道で大船渡から陸前高田に向かいます。今の今まですっかり忘れていたのですが、「陸前高田」は「りくぜんたかた」(最後の「田」は濁らない)だったんですね。 大船渡と陸前高田の間の「通岡峠」を「通岡トンネル」で抜けると、すぐハーフ IC の「通岡 I…
イザベラ・バードの「日本奥地紀行」(原題 "Unbeaten Tracks in Japan")には、初版(完全版)と、初版からいくつかのエピソードを削った普及版が存在します。これから読み進める「第二十一信」は、普及版では全て削られた部分です。 ということで、今回は…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 ホロイッチャン川 poro-ichan大きな・サケマスの産卵穴 (典拠あり、類型あり) …
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 新田川(にった──?) nitat-or-oma-p?湿地・の中・そこに入る・もの(川) (? =…
国道 45 号(現道)を走っていた筈が、いつの間にか三陸自動車道に入ってしまっていました。そして目の前には「新三陸トンネル」の入り口が見えています。長さは 2,226 m もあるようです。 現道の「三陸トンネル」を抜けた後は、右に左にとヘアピンに近いカ…
岩手県大船渡市の三陸町吉浜にやってきました。「三陸町吉浜」というだけあって、2001 年に大船渡市に編入合併するまでは「三陸町」という自治体でした。右側に建設中の「吉浜 IC」(三陸自動車道)が見えますね。 「吉浜高架橋」が見えてきました。地理院地…
国道 45 号の「嬉石トンネル」が見えてきました。新しくもなく、かと言って古くもなく、断面の形は割と一般的なトンネルでしょうか。 トンネルを抜けた先に「鉄の歴史館」なる建物の案内がありました。どう見ても右に曲がる道は無いのですが、「500 m 先を右…
釜石市北部の「水海」(みずうみ?)というところにやってきました。右折すると「女遊部」(おなっぺ)というところに行けます。……入部希望者が多そうな部ですね(違います)。 国道 45 号はまっすぐ南下して「鳥谷坂トンネル」で釜石の市街地に直行します。…
釜石市北部、鵜住居(うのすまい)の近くにやってきました。左側に JR 山田線の路盤が見えますが、ちょっと被害がありそうな感じですね(2015 年時点です)。 ビニールシートの敷かれた土手と代行バスという、いかにも「震災後」を象徴するかのような光景が…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 足寄(あしょろ) esoro-petそれに沿って下る・川 (典拠あり、類型あり) えー、…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 ホルンアショロ川 poru-un-{esoro}(-nay)洞穴・ある・{足寄}(・川) (典拠あり…
浪板海岸のあたりから、大槌町吉里吉里(きりきり)に向かいます。右手に見える土手は JR 山田線の築堤です。このあたりはやや内陸部を通っているので、あまり被害を受けなかったのか、あるいは比較的早く復旧が完了したのか、どっちだったのでしょう。 吉里…
三陸自動車道(山田道路)の現時点での終点である「山田南 IC」にやってきました。減速を促す特殊舗装はなかなか気合が入っていますが…… それもその筈、R25 程度の左カーブで 180 度向きを変えないといけないので、ちゃんと減速していないとガードレールに刺…
山田町豊間根と、山田町の中心部の間にある分水嶺を通過します。「只今の気温」は 19 ℃ とのこと。ちょうどいい気温ですね。 山田町大沢の近くで「宮古駅前」行きのバスとすれ違いました。これは JR の代行バスなんでしょうか? 大沢漁港の西の端あたりに倉…
宮古市から、国道 45 号で南下します。片側 2 車線の道路の横には年季の入ってそうな防潮堤が見えますね。 片側 2 車線は程なく終了し、いつもの国道 45 号が帰ってきました。釜石までは約 50 km、のんびり行きましょう。 久しぶりの海(宮古湾) 随分と久し…
宮古市田老にやってきました。前方にはなんと「三陸大津波 ここから」という案内標識がありました。「うちは東日本大震災だけじゃ無いんだぞ!」という、ベテランの風格(なにか違う)を感じてしまいますね。 町の中心部を通り過ぎ、田老川を渡ったところに…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 実は地図をクリックすると「地理院地図」に飛べるのですが、ご存知でしたか? ホルウンナイ川 poru-un-nay洞穴・ある・川 (典拠あり…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) ポンケ川 hon-kes(-i)?腹・しものはずれ(・所) (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 昔、大洋ホエールズに(ryコホン。えー、…