2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧
参道……みたいな道を行く 「隠岐神社」(海士町)の隣にひっそりと存在する「後鳥羽天皇行在所跡」を見に行きます。 落ち葉の少なさから、こまめに参道が手入れされていると想像できますね。 石段の手前から、左の方に行けるようです。そこに何があるかと言う…
……あれ? 海士町の「隠岐神社」に参詣して、戻ってきました。……確かに、そこかしこに後鳥羽院の御製を拝見したのですが、行在所の跡なり墓所なりを、まだ見ていません。あれっ? と思いながら車に戻って走り始めたところ、何のことは無い、すぐ隣にもーっと…
隠岐・島前は中ノ島(海士町)の「隠岐神社」の話題を続けます。 柄杓が置いてある所 拝殿に向かって右側ちょと手前には…… えーと、あの、柄杓が置いてある所があります。これって、えーと……、「手水舎(ちょうずや・てみずや)」と言うんですね(あるいは「…
銅板は一枚千円です ではでは、隠岐神社にお参りしましょう。 堂々とした佇まいの門の横には…… 輝ける「銅板一枚 千円」の文字が。「創建八十周年記念事業 社殿修復工事」の費用を募っているようですね。そして、門の上には巨大な注連縄も見えます。 比較的…
参道をゆく(隠岐神社編) 実は「昭和生まれ」だった「隠岐神社」の参道を行きます。 豊かな草花 周りは草花が豊かです。たとえば……これは何でしょうか? そして、隠岐では冬まで花が残るとも言われる「あじさい」もあります。 土俵もあります 水若酢神社に…
句読点が少ない まずは車を停めて……と。はい、ここが海士町の「隠岐神社」です。 じゃあ、左右を確認して道を渡りましょう……。まずは右端から見てみましょう。 「隠岐神社」と書かれた石柱(……でいいんでしたっけ?)と、その後ろには由来が書かれた案内板が…
昨日のあらすじ えーと、後鳥羽上皇関連のアレコレを見ようと思って「隠岐神社」に向かって車を走らせていたのですが、 運悪く片側交互通行の赤信号に引っかかってしまい、ふと右のほうを見てみたところ「八雲来島百年 愛蘭土大使友好碑」なるものを見つけて…
今週の補足トリビア 隠岐の島は島前の各島を結ぶ「内航船」の「フェリーどうぜん」について、ちょいとだけどうでもいい補足を……。こちらが、右舷の「客室」です。 海側には窓が並んでいて、反対側には窓が無いのですが、この窓が無い壁の向かい側が この壁で…
Bojan の内航船探訪「フェリーどうぜん」編 隠岐の島は「島前」の、別府港(西ノ島)と菱浦港(中ノ島)を結ぶ内航船「フェリーどうぜん」がやってきました。 おや……? くるっと半回転して、前後の向きを入れ替えての到着です。 まるでウォークインクローゼ…
天国と地獄 突然ですが、別府にやってきました。 ここはもちろん、島根県は隠岐郡西ノ島町の「別府」ですので、くれぐれもお間違えなきよう……。 内航船に乗ろう! さて、隠岐の「島前」(どうぜん)は「西ノ島」「中ノ島」「知夫里島」の三つの島に人が住ん…
菱浦港(海士町)に到着 隠岐汽船の「フェリーしらしま」は島前の三ヶ所に寄港しますが、まず最初の寄港地・中ノ島(海士町)の菱浦港に到着です。 右舷からの眺めがこうなっているということは……、前向きに入港したっぽいですね。 未知との遭遇 さて。少々…
ひたすら景色を眺める さて、今日はいつも以上に手抜き路線で行きましょう。隠岐汽船の「フェリーしらしま」は、西郷を出港して中ノ島(海士町)の菱浦に向かいます。 幸い、船内の混み具合はさほど酷くはないですね。 空港のあたり ではでは。まずはこちら…
二等船室の客となる Day 4 は、まず西郷 FT(島後・隠岐の島町)から別府 FT(島前・西ノ島町)までを「フェリーしらしま」で移動します。所要時間は 1 時間半ほどで、二等船室の客となります。 二等船室がどんなものかと言うと…… 広々としてますねー。こう…
積み込みの術 というわけで、細かいですが、ここで隠岐汽船のフェリーへの車両積み込みの話を。 まずは前提となる情報を整理しておきましょう。西郷(隠岐の島町)に来るときに乗船した「フェリーおき」は、七類(松江市)から西郷(隠岐の島町)に直行する…
Day 4 スタート! さて……ようやく Day 4 です! この日の予定は、15 時に焼火(たくひ)神社に行くという以外は特にありません。ですが! その前に…… 「島後」から「島前」に渡らないといけません。隠岐汽船「フェリーしらしま」の西郷発は 8:20、最初に寄港…
そんなわけで朝食……の前に。 ベッド脇の電話台なんですが、そこには「隠岐汽船」の時刻表が。一日一便以上あるとはいえ、電車ほど頻繁に走っているわけでは無いですからね。これは重要な情報です。 朝食です さて、朝食です。 朝から品数が豊富ですね。お………
さて……。怒濤の?夕食編をご覧いただきました次は、いつも通り「お部屋編」です。 ベッドまわり まずはベッドから。部屋はいつも通り?のツインです。 特段変わったことはありませんが、あえて珍しいかも、と思うところを挙げてみると…… 枕元のスタンドが、…
さて。もはや恒例……ではありませんが、「突撃じぶんの晩ごはん!」のお時間です。まずは…… 色とりどりの自然の幸が並びます。……ちょっと隙間が目立ちますね。これから色々と来る……のでしょう。お? お造りキター! ついでにおしぼりもキター(← 御膳の隙間も…
Day 3 の宿泊は、隠岐の島町は西郷の「隠岐ビューポートホテル」にしました。場所はこのあたりです。 外観は……、実は 10/3 の記事でばっちり登場していたりします。再掲しておきますと、こんな写真でした。 はい。というわけで、ここは名前の通り、港が一望…
ちょっと寄り道 Day 3 もそろそろ終盤に差し掛かってきました。あとはホテルに向かうだけ……なのですが…… まだ多少、時間に余裕があるので、ちょっと寄り道をしてみました。 ここは「津戸」というところです。地図で言えばこのあたり。 まぁ、たまたま近くに…
盆踊りと相撲に囲まれて 「壇鏡の滝」を後にして、あとはのんびり……ホテルを目指します。 この日は 8 月 15 日、お盆の日でした。 「隠岐の盆踊りは凄いらしい」と聞いているのですが……。準備万端といった感じですね。あるいは前夜の踊りから今夜の踊りへの…
阿藤快さんもオススメの(?)、隠岐の島町は「壇鏡神社」の話題を続けます。 壇鏡神社・拝殿と本殿 石段を登ると…… 立派な門があり、その奥には拝殿も見えます。 そして、拝殿のすぐ後ろには本殿も。 この本殿も、隠岐造でしょうか……? 頭上にご注意くださ…
気にした方が負け(← さーて、「壇鏡の滝」を見に行きましょう。なんかここ 2~3 日ほど同じことを書いているような気もしますが、気にした方が負けです(← 参道を行く まずは、とても数年前に大水害に見舞われたとは思えないほど、きれいに整備されている遊…
闘牛愛好会の栄光 さて、少々あたふたしながらも、無事「壇鏡の滝駐車場」にたどり着きましたので、ここからは徒歩で「壇鏡の滝」を見に行きます。場所はこのあたりです。 では、「壇鏡の滝」を見に行きましょう。 ん? なにやら石碑がありますね。 「功労之…
『壇鏡の滝』への道 旧・五箇村から海沿いに南下して、「壇鏡の滝」を目指します。 お、なにやら案内標識が見えてきました。 ちょっと枝がかかっていて見えづらいですが、「壇鏡滝 4.7 km」と書いてあるようです。 分かれ道・その 1 さてさて。再び分かれ道…
今日の記事は「題名に偽りあり」かも知れませんが、ま、いっか(← 気合いの入ったインプレッサ登場 さて、次のポイントを見に行きましょう。その前に…… 水若酢神社の近くで見かけたのですが、かなり気合いの入ったインプレッサですね。 今週の内輪ネタ で、…
今日こそ、今度こそ水若酢神社 隠岐の島町(旧・五箇村)にある「水若酢神社」の話題を続けます。 境内はとても静かな雰囲気です。歴史の長い神社にありがちな、鬱蒼とした森の中をひたすら歩く、と言ったこともありません。また、「玉若酢命神社」の「八百…
今日こそ水若酢神社 さてさて。それでは一応「旅行記」らしい内容に戻りましょう。島後に二つある「式内社」のひとつで、且つ「若酢」グループの一員でもある「水若酢神社」です。鳥居をくぐってすぐの所に、何やら案内板が立っています。 一応、写真には収…
ミズワカス・ファンタジー 隠岐の島は島後にある「伊勢命神社」「水若酢神社」そして「玉若酢命神社」を地図上で並べてみました。 「伊勢命神社」と「玉若酢命神社」だけで考えるとあまり類似性が感じられないのですが、間に「水若酢神社」を挟んでみると、…
ミステリアス・ミズワカス 旧・五箇村の「水若酢神社」にやってきました。地図だとこのあたりです。 駐車場に車を停めて、中に入って見ましょう。 「隠岐一宮 水若酢神社」の文字が光ります。 「隠岐一宮」と言うくらいですから、水若酢神社は隠岐でもトップ…