2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 丸万(まるまん) mak-oman-putu?山手・行く・河口 (? = 典拠あるが疑わしい、類型多数) 網走市東部の内陸寄りの地名で、同名の川が…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 勇仁川(いちゃに──) ichan-un-i鮭鱒の産卵場・ある・もの (典拠あり、類型多数) 網走市東部、JR 釧網本線の鱒浦駅のあたりで海に…
さて、ラベルはそのまま突然題名が変わりましたが、その訳は……。はい。この日は斜里町の「すし善」というお店で夕食をいただきました。ホテルにもレストランはあるのですが、実は夕食時の営業を行っていないのだそうです。 「泊食分離」という考え方 宿泊予…
知床観光の玄関口・知床斜里駅前にある「ホテルグランティア知床 -斜里駅前-」にやってきました。今回は「上質な空間のコンフォートツインご朝食付プラン」というプランにしてみたのですが……さてさて。 今回の記事は、2013 年 5 月時点での情報が元になって…
知床斜里駅へ Day 3 のゴールとなる知床斜里駅に向かいます。時間は 17 時を少し過ぎたあたりですが、まだ「暗い」とまでは言えませんね。北海道は経度の都合上、朝が早く夜も早いのですが、さすがに夏至を翌月に控えているので日も長くなっていました。 「…
斜里町に入りました ついに斜里町に入りました。斜里町の中心部までは、あと約 10 km です。 またしても、何やらややこしそうな交差点の図が出てきましたが……(涛釣沼の近くです)。ここから 8 km ほど(国道 334 号線を含めると 10 km 以上)はずーっと真っ…
引き続き、1878/6/10 付けの「第六信(続き)」(本来は「第九信(続き)」となる)を見ていきます。ちなみに 1878/6/10 という日付は、粕壁(春日部)にて「第六信」を書き始めた時の日付で、実際には「粕壁から栃木」が 6/11、「栃木から今市」が 6/12、そ…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 呼人(よびと) i-opi-toそれ・捨て去った・沼 (典拠あり、類型あり) 網走湖の東側の地名で、同名の半島が網走湖に突き出ています。…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 網走(あばしり) apa-sir???入口・土地 (?? = 典拠あるが疑問点あり、類型未確認) 言わずと知れたオホーツク海沿岸の街の名前です…
道の駅で鉄道の駅 涛沸湖沿いの小清水原生花園から、浜小清水駅方面に向かいます。 浜小清水の道の駅が見えてきました。ここは 5 年ほど前に一度立ち寄ったことがあるのですが、道の駅と鉄道の駅を兼務している施設でした。これからはこの形態が流行するのか…
懐かしのアレ JR 釧網本線の北浜駅のあたりを過ぎたところで…… 国道 244 号線は橋を渡ります。この橋は「涛沸橋」という名前で、涛沸湖とオホーツク海はこの橋の下で繋がっていることになります。……と、それはさておき、懐かしのアレが出てきました。そう、…
只今の気温 引き続き、国道 244 号線を南東へと向かいます。 「只今の気温」が出ていますが……「4 ℃」とのこと。寒いですねぇ……。 オホーツクの海を眺めてみると……結構荒れているようですね。 網走でも「四島のかけ橋」 網走と言えば知床の西側に位置していて…
JR の下をくぐって 道道 683 号線は、JR 釧網本線の真下を通りながら、JR の北側にすり抜けていきます。 ようやく東行き・西行きともに JR の下から抜け出しました。 「地獄めぐり」と「監獄めぐり」 そのまましばらくまっすぐ走ると、国道 244 号線と合流で…
あばしり観光施設めぐりバス 「北海道立北方民族博物館」の開館時間は 16:30 までなのですが、閉館の 10 分前に退館したところ…… 外には路線バス(あばしり観光施設めぐりバス)の姿が。そう言えば、館内に時刻表が貼り出されていたのを思い出しました。 一…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 女満別(めまんべつ) nimam(-kus)-pet??舟(・通行する)・川 (?? = 典拠あるが疑問点あり、類型未確認) 網走市と美幌町の間にある…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) チャシポコマナイ川 chasi-pok-oma-nay?砦・しも・そこにある・川 (? = 典拠あるが疑わしい、類型多数) 北見市東部、旧・端野町川向…
北海道立北方民族博物館の常設展示の話題を続けます。過去 4 回分は以下の通りです。第121回「古地図を土足で踏んづける!?」第122回「インターネットで見る蝦夷地の古地図」第123回「モンゴルと言えばマンモス!(違)」第124回「北方民族の衣装いろいろ」…
北方民族の衣装いろいろ 網走市にある「北海道立北方民族博物館」の話題を続けます。昨日の記事では、常設展示室に入ったところまででしたね。 ナナイの花嫁衣装 展示されていた衣装をいくつか撮影してきました。まずはこちらから。 こちらの衣装ですが、右…
モンゴル衣装体験コーナー 網走市天都山にある「北海道立北方民族博物館」の話題を続けます。特別展示を見終えたので、続いては常設展示室へと向かいます。おや、これは…… 「モンゴル衣装体験コーナー」とあります。モンゴルの民族衣装を実際に着用すること…
インターネットで見る蝦夷地の古地図 網走市の「道立北方民族博物館」で開催されていた「北海道の古地図展」の話題を続けます。特別展示室の床の上に思いっきり地図が拡げてあったのに驚いたのですが、幸いなことに床の上だけではなく、壁面にもちゃんと展示…
北海道の古地図展! 網走市は天都山にある「道立北方民族博物館」にやってきました。 何を見に来たのかと言えば……こちらです! そのままではちょっと見づらいので、拡大したものがこちら。 はい。「北海道の古地図展」という展示が行われていたのでした。燦…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 相内(あいのない) aynu-o-nay人(アイヌ)・そこに多く居る・川 (典拠あり、類型あり) 北見市留辺蘂と北見市街の間に位置する地名…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 仁田布川(にいたっぷ) nitat-pa-oma-p湿地・かみて・そこにある・もの (典拠あり、類型あり) JR 石北本線の安国(やすくに)駅の…
尾根をトラバース 網走市の大観山から天都山にかけての尾根伝いに車を走らせてゆきます。前方に交差点が見えてきましたが…… この交差点を右折すると、「東京農業大学」に行けるのですね。 ただ、次なる目的地は天都山の近くなので、ここはそのまま直進です。…
網走へ 小雨……というよりは、本降りに近い雨の中、網走市某所へと向かいます。このあたりの国道 39 号線は片側 2 車線になっていますね。 女満別川にかかる「女満別橋」を渡ると、網走市です。 ここから約 10 km ほどで網走市街です。「ようこそ オホーツク …
取締重点路線?? 女満別空港から、網走に向かいます。道道 64 号線「女満別空港線」を走っていたのですが…… ガソリンスタンドがありました。ええ、これは別にどうと言ったことは無いのですが、 店への呼び込み?のデジタルサイネージに、何故か「取締重点路…
翼をください 国道 39 号線「美幌道路」で、大空町女満別にやってきました。この町名も、古くからの地名愛好家の中では評判が良くないですね……。 どことなく殺風景な感じの景色になってきたな……と思ったところで、間もなく「終点」のようです。 「終点」に続…
引き続き、1878/6/10 付けの「第六信(続き)」(本来は「第九信(続き)」となる)を見ていきます。 人形の町 イザベラ一行は、現在の東武日光線沿いのルートである「例幣使街道」を北上し、ようやく今市に到着しました。例幣使街道はここ今市で日光街道と…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) ヌッポコマナイ川 nup-pok-oma-nay野原・しも手・そこにある・川 (典拠あり、類型あり) 湧別町中湧別の南側を流れる川の名前です。…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) フンベオマナイ川 humpe-oma-nayクジラ・そこに現れる・川 (典拠あり、類型あり) 紋別空港の滑走路を横断している(滑走路部分は地…