新十津川→京都 1568.9 km
「新十津川→京都 1568.9 km」も、おかげさまでそれなりにご好評を頂く中、とうとう最終回となりました。まさかの大どんでん返しも待ち構える中、まずはこれまでのルートを振り返ります。 5434D 新十津川 19:22 → 石狩当別 20:53 50.6 km642M 石狩当別 21:13 …
特急「しらゆき 6 号」は新津を出発すると、加茂、東三条、見附、長岡と停車してゆきます。新潟から長岡までは 63.3 km ですが、ぴったり 50 分で走ります。新幹線だと最速で 19 分ですが(汗)。 イオンド大学は関係ありません「柏崎」 長岡を出発して、宮…
新潟駅からは特急「しらゆき 6 号」で上越妙高に向かいます。所要時間は 1 時間 59 分の予定ですが、新潟も上越妙高も同じ県内なんですよね。広いですよね新潟って……。 ホームの先にあるホームへ 特急「しらゆき 6 号」は 8 番線から出発するのですが、昨日…
新十津川から新潟までの 1,016.0 km を、17 時間 36 分かけて移動してきました。 5434D 新十津川 19:22 → 石狩当別 20:53642M 石狩当別 21:13 → 札幌 21:53202 札幌 22:00 → 青森 5:39 5:45(急行「はまなす」)2042M 青森 5:43 5:50 → 秋田 8:22 8:33(特急…
羽越本線と白新線の乗換駅である「新発田駅」にやってきました。特急「いなほ 8 号」は、新発田から白新線を経由して新潟に向かいます。 新発田駅の開業は 1912 年(大正元年)と言いますから、この時もう 102 歳だったことになりますね。言われてみるとホー…
新潟行きの「いなほ 8 号」は、定刻……よりもほんのちょっと(1 分弱?)早く村上駅に到着しました。凄いすごい! 数分の遅れを見事に取り戻してきたのは素直に凄いなーと思うのですが、それ以上にこの建物が気になってしまってですね……。 一体何が「日本で二…
新潟行きの「いなほ 8 号」は、定刻通りに鶴岡駅を出発しました。羽前大山、羽前水沢の両駅を通過してトンネルを抜けると三瀬駅(通過)です。再び右前方に海が見えてきました。 奇岩がいっぱい 三瀬駅を過ぎると再びトンネルに入ります。小波渡(こばと)駅…
新潟行きの「いなほ 8 号」は、定刻の 10:45 に酒田駅に到着しました。ずーっと 1~2 分遅れていたのに……やればできる子ですね! 昨日の記事でも触れましたが、特急「いなほ」は秋田と新潟を結んでいる……と思いきや、一日 7 往復のうち 4 往復は酒田発着なん…
秋田県最後の駅・小砂川を通過すると、すぐ右手に海水浴場が見えてきます。小さいながらもなかなかいい雰囲気だなぁ、と思ったのですが…… なんかびみょうに電柱がフレームイン(しかもスマホならではの歪みっぷり)。次の入江もなかなかいい感じだったのです…
新潟行きの「いなほ 8 号」は由利本荘市の羽後本荘駅を発車しました。……そういやいつの間にか「由利本荘市」になってたんですね(平成の大合併で名前が変わったのだとか)。 確かに西のほうにあるけど 羽後本荘を出発して短いトンネルを抜けると、次の駅が「…
さぁ、今日は久々に移動距離が進みますよ!(汗)秋田発新潟行きの特急「いなほ 8 号」は、定刻の 9:16 ……から 1 分ほど遅かったかもしれませんが、ほぼ定刻通りに秋田駅を発車しました。今頃気がついたのですが、「いなほ 8 号」は秋田から出る特急「いなほ…
「1568.9 km」「あと残り 825.9 km」などと言いながら三日ほど 1 mm も進んでいないのですが(ry 驚きのゆったり空間が! 秋田から新潟に向かう「いなほ 8 号」の 1 号車(グリーン車です)に乗り込みました。車内に入ると……わぁお! 2 列 + 1 列のゆった…
「1568.9 km」「あと残り 825.9 km」などと言いながら二日ほど 1 mm も進んでいないのですが、まぁ、そういうこともあります(開き直った)。というのも、ほら、いろいろとありましてですね……。 クリーム色と青色と言えば 実は、秋田駅の 6 番のりばでこれか…
秋田駅を 9:16 に出発予定の「いなほ 8 号」は、こんなカラーリングの 7 両編成の車両で運行されるのですが…… 窓のない部分(洗面所とかトイレとかですよね)に、ご当地ゆるキャラのイラストが描かれていました。 秋田県の「スギッチ」 こちらは「秋田県マス…
秋田駅にやってきました。秋田と言えばご存知「秋田新幹線」の終点でもあるのですが、ちゃんと専用ホームと専用改札口(乗換口)が用意されていました。 秋田からは、羽越本線の特急「いなほ」で新潟に向かうのですが、まだ発車まで 40 分以上あります。新十…
五城目のお隣「八郎潟」 特急「つがる 2 号」は、森岳を安定の 12 分遅れで発車しました。鹿渡(かど)と鯉川の両駅を通過して、最後の停車駅・八郎潟が近づいてきました。穀倉地帯らしい景色が広がっています。 八郎潟町の中心駅・八郎潟にも 12 分遅れで到…
北秋田市の玄関口「鷹ノ巣」 秋田行きの特急「つがる 2 号」は、およそ 10 分遅れで大館を出発しました。下川沿・早口・糠沢の各駅を通過して、次の停車駅は秋田内陸縦貫鉄道との乗換駅・鷹ノ巣です。 鷹ノ巣には約 11 分遅れで到着しました。順調に遅れが増…
秋田行きの特急「つがる 2 号」は最初の停車駅・新青森を発車しました。次の駅が「津軽新城」です。 津軽新城は時刻表では通過扱いなのですが、どうやら運転停車だったようです。この縦型駅名標のどこがポイントかと言えば、一番下の JR マークですね。津軽…
新十津川から、札沼線の各駅停車と急行「はまなす」に乗車して青森(557.2 km 地点)までやってきました。いつもの時刻表をつけておきましょう。 5434D 新十津川 19:22 → 石狩当別 20:53642M 石狩当別 21:13 → 札幌 21:53202 札幌 22:00 → 青森 5:39(急行「…
急行『はまなす』乗車記 (3) 青森行きの急行「はまなす」は、ついに青函トンネルを抜けました。ということは……本州ですね!(そりゃそうだ) まだ 5 時過ぎですが、窓の外の景色はすっかり朝が来た! という感じです。 木古内は通過した「はまなす」ですが、…
急行『はまなす』乗車記 (2) 急行「はまなす」は青森に向かって順調に走り続けます。東室蘭には定刻通りに同着しました。1 分の遅れを見事に取り戻しましたね。 「はまなす」は、ご存知の通り函館や青森に向かう夜行急行なのですが、意外なことに途中の東室…
急行『はまなす』乗車記 (1) とうとう、題名の中に題名を含めてしまうという荒業に手を出してしまいました(すいません)。しばらく旅に出ていたものですから、前回から随分とお久しぶりになってしまいました(前回の記事はこちらです)。 青い客車 青森行き…
石狩当別駅の 3 番のりばで札幌行き 642M の到着を待ちます。そう言えば当別も伊達家が開拓した土地なんですよね。 北海道医療大学発の札幌行き 642M が入線してきました。 早速車内へ……うわぁお! まぁ、土曜日の夜 9 時に当別から札幌に向かおうとする人は…
結局、おにぎりをあたためてもらうこと無く石狩当別駅に戻ってきました。小綺麗なビルのようにしか見えませんが、石狩当別駅の北口です。 見どころたっぷり? 石狩当別駅は橋上駅舎で、北口と南口の間は自由に通行できる構造なのですが、壁には所狭しとばか…
新十津川から京都まで、1568.9 km を 23 時間 46 分かけて移動してみよう……というネタ……あ、いや、企画なのですが、ちょいと先の旅程をネタバレしてしまいますと、実はこうなっていたのでした。 5434D 新十津川 19:22 → 石狩当別 20:53642M 石狩当別 21:13 →…
石狩当別行きの 5434D は、新十津川を 19:22 に発車しました。進行方向右側の車窓には、暮れゆく空の中に三日月が見えていました。 晩生内駅(18.5 km) 定時通りの 19:52 に、晩生内に到着しました。晩生内の駅舎は西側にあったので、下り列車からはうまく…
えー、突然サブタイトルが変わりました。これまで函館から新十津川までの旅程をご覧頂きましたが、札沼線(学園都市線)上りの終列車 5434D で札幌に戻る……だけでは飽きたらず、そのまま京都まで戻ることにしました。23 時間 46 分で新十津川から京都まで 15…