2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧
「たぬき岩」や「マンモス岩」などの奇岩巨岩を眺めつつ、国道 229 号「追分ソーランライン」を南に向かいます。前方には「親子熊トンネル」(103.0 m)が見えてきました。 トンネルを抜けてから 300 m ほど先の右手(海側)に駐車場がありましたので、そこ…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 七飯(ななえ) nu-an-nay?豊漁・である・沢na-nay?もっと?・沢nam-nay?冷たい・沢 (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 函館市…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 鶉(うずら) ut-nay?肋・川 (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 「厚沢部川」の北支流に「鶉川」という川があります。国道 227 …
昨日の記事の続きです。「止まって下さい!」とお願いされたのも束の間、次の瞬間には…… 機嫌よく送り出して下さいました。ありがとうございます! 隷書体が気になる「横澗トンネル」 国道 229 号を南下して、ツラツラ岬をショートカットする「横澗トンネル…
太櫓川の支流の「二俣川」沿いを南に向かいます。やがて二俣川の更に支流にあたる「久遠沢」沿いを駆け上がり…… 「太櫓越峠」をショートカットする桧山トンネルに入ります。この桧山トンネル、実は全長が 1010.0 m もあるのです。そう言えば何故「桧山トンネ…
せたな町北檜山区愛知の国道 229 号を南に向かいます。 川筋で言えば、後志利別川の流域から太櫓川の流域に向かっていることになります。ということで早速分水嶺のトンネルが見えてきました。全長 115.0 m の「若松トンネル」です。 トンネルを抜けた先も北…
道道 740 号「北檜山大成線」の終点が……いや、こっちが起点でしょうか。前方の T 字路の先が国道 229 号です。このあたりに国鉄瀬棚線の踏切があった筈ですが、さすがに痕跡は見当たらないようですね(「止まれ」のすぐ手前が線路跡の筈です)。 久しぶりの…
道道 740 号「北檜山大成線」で北檜山に向かいます。鵜泊から良瑠石(らるいし)に向かう途中で…… またしても短いトンネルを通ります。トンネルの名前は「鵜泊隧道」と言うのですが、 このトンネル、大型車のすれ違いはちょっと難しそうなサイズですね。 威…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 意養川(いやしない──) e-yas(-us)-nay?そこで・流し網をする(・いつもする)・沢i-y-as-nay?アレ(熊?)・立っている・沢 (? = …
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 厚沢部(あっさぶ) hacham?サクラドリ? (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 江差町の東隣の町の名前で、同名の川も流れていま…
道道 740 号「北檜山大成線」の未改良区間に突入しました。間もなく「水垂岬」です。右側に灯台もあったらしいのですが、残念ながら写真では確認できず……。 水垂岬で進行方向を右に変えて、鵜泊に向かいます。おおお、これはなかなかの景色ではありませんか…
太田トンネルと同じく 2013 年に開通した「日昼部トンネル」の出口が見えてきました。この先は 30 年前から開通済みの区間です。 30 年前から開通済みの区間ですが、防波堤もしっかりと新調されていて、その上には防風柵(と見ましたが、違ってたらすいませ…
道道 740 号「北檜山大成線」の難所の一つだった「帆越岬」を完全にショートカットする「帆越山トンネル」の、出口が見えてきました。 トンネルを抜けた先は、あの「太田山」の麓です。高波対策の防波堤が若干の圧迫感がありますが、本格的に海が荒れたらこ…
海沿いを通る道道 740 号「北檜山大成線」でせたな町北檜山に向かいます。実はこの道道 740 号、制定されてから 40 年以上も未開通区間の残る幻の道道でした。この「幻の道道」が、二つの長大トンネルの開通と同時に全線開通したのが 2013 年のことです。 上…
引き続き、1878/6/30 付けの「第十三信」(初版では「第十六信」)を見ていきます。会津坂下での一夜が明けて、出立しようとしたイザベラを、またしても大勢の群衆が取り囲みます。 群衆の臆病さ イザベラを取り囲んだ群衆は、イザベラのあるアクションを目…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 江差(えさし) e-sa-us-i?頭・浜・つけている・もの (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) かつて「檜山支庁」が設置されていて、…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) ノコロップ岩 not-kor-p顎(岬)・持つ・もの (典拠あり、類型あり) 総合格闘技で活躍したミルコ・クロコップの「クロコップ」は本…
国道 229 号から離れて、道道 740 号で久遠に向かいます。これは「外横澗岬」のあたりですね。 久遠漁港の近くにやってきました。ポストの近くに建物が建っているのが見えますが、現在は解体されて空き地になっているようです。 しばらく海沿いを走っている…
お久しぶりです。半年と少しの間お休みを頂いておりましたが、ようやく連載再開の運びとなりました。引き続きどうぞよろしくお願いします。 前回までのあらすじ 国道 229 号線「追分ソーランライン」を北上して、ツラツラ岬をショートカットする「横澗トンネ…
「江差線日帰り」という突発ネタ旅の最後を締めくくるべく、新青森から「はやぶさ 20 号」で東京に向かいます。座席は今回もグランクラスをチョイスしてみました。 夕食の「グランクラス和軽食 -東京編-」を平らげ……じゃなくて美味しく頂いたあとは、食後…
東京駅の最終列車「はやぶさ 20 号」は、定刻通りに新青森駅を出発しました。 さて! グランクラスと言えば、飛行機のファーストクラスと同様に、アテンダントのお姉さんが食事やドリンクなどをサービスしてくださいます。新青森駅の出発は 19:36 ですから、…
新青森駅の 14 番ホームには、19:36 発の「はやぶさ 20 号」の車輌が既に入線していました。「全車指定席」の文字が光ります。 帰りもなんとなくグランクラスで。今頃気づいたんですが「グランクラス」と「グリーン車」ってちょっとだけ似てますよね。「グラ…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 五厘沢(ごりんざわ) ko-rin-nay??向かって・波・沢 (?? = 典拠あるが疑問点あり、類型未確認) 江差町と乙部町の町界を「五厘沢川…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 来拝川(らいはい──?) ray-pet死んだように流れの遅い・川 (典拠あり、類型あり) 「朝に礼拝、夕に感謝」って何でしたっけ。あ、…
新青森行きの特急「スーパー白鳥 42 号」は、2 分ほど遅れて青森駅に到着しました。次の新青森へは進行方向が逆転することもあり、10 分ほど停車する予定になっています。 結局、青森駅では 8 分ほど停車して、遅れをほぼ取り戻して発車しました。青森の次の…
特急「スーパー白鳥 42 号」は、17:51 頃に知内駅(当時)を通過しました。これは知内駅を通過した時に撮影したものですが、果たして何が映っていたのか……(汗)。 定刻通りの 17:52 に青函トンネルに入りました。この写真を撮影したのは吉岡海底駅(当時休…
木古内駅の 1 番のりばで「スーパー白鳥 42 号」の到着を待っています。昨日の記事と殆ど書き出しが同じですが、気にしてはいけません(汗)。 17 時 43 分、定刻通りに「スーパー白鳥 42 号」が木古内にやってきました。 帰りも行きと同じく JR 北海道の 78…
木古内駅で「スーパー白鳥 42 号」の到着を待っています。 さて、既に何度かネタにした、こちらのラミネート看板ですが…… よーく見ると、元々あった「名所案内」の文字も薄っすらと確認することができます。「薬 師 山(道南霊場)」と書いてあったのでしょ…
江差発木古内行きの 4177D は、定刻通りに終点の木古内に到着しました。 木古内駅コンコース 17:26 今頃になって、木古内駅の切符自動販売機を撮影していなかったことを思い出しました。この自販機で木古内から江差までの切符を買ったんですよねぇ……。 換算…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 鮪歌(しびうた) si-pi-ota大いなる・石・砂浜 (典拠あり、類型あり) 国道 229 号の「豊浜トンネル」(崩落事故を起こしたトンネル…