Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

紀勢本線各駅停車

紀勢本線各駅停車 (28) 「串本・紀伊姫」

袋港のあたりをトンネルで南に向かっていた紀勢本線は、トンネルを抜けると長い左カーブで北東に向きを変えます。踏切の先に見えているのは「串本幼稚園」とのことで、この踏切は本州で二番目に南にある踏切、みたいです(中途半端やなぁ~)。 【ご注意くだ…

紀勢本線各駅停車 (27) 「紀伊有田」

田並を出発してトンネルを 2 本抜けると、間もなく紀伊有田駅です。このあたりはかつての西牟婁郡有田村(ありたむら)ですが、1955 年に周辺の町村と合併して東牟婁郡串本町となりました。西牟婁郡から東牟婁郡、すなわち西側から東側に移ったことになりま…

紀勢本線各駅停車 (26) 「田並」

田子を出発して、紀勢本線は海沿いの高台を東に向かいます。「海沿いの高台」というのは国鉄路線の定番の一つですよね(海岸線スレスレを走っていた日高本線には違和感があったのですが、元は私鉄だったと聞いて納得したものです)。 【ご注意ください】この…

紀勢本線各駅停車 (25) 「和深・田子」

江住を出発して、短いトンネルを 3 つほど抜けると「本州最南端」の串本町に入ります。和歌山を出発してから 4 時間と 10 分ほどが経過していますが、新宮まではまだ 2 時間ほどかかる予定です。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2016…

紀勢本線各駅停車 (24) 「見老津・江住」

双子山信号場を通過後、「双子山トンネル」を含む長短合わせて 5 つほどのトンネルを抜けると、再び海が見えてきました。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2016 年 6 月時点のものです。列車の時刻や使用する車輌・番線などが現在とは…

紀勢本線各駅停車 (23) 「周参見・双子山信号場」

紀伊日置を出発すると「安宅坂トンネル」を抜けて「すさみ町」に入ります。駅名は漢字で「周参見(すさみ)」ですが、町名がひらがなと言うのは「平成の大合併」で良くあるパターンですよね。ところが、「すさみ町」という町名になったのは 1955 年(昭和 30…

紀勢本線各駅停車 (22) 「椿・紀伊日置」

椿駅 紀伊富田を出発して走ること 5 分ほど、長短合わせて 5 つのトンネルを抜けると「椿駅」に到着です。赤い屋根の建物が駅舎のようです。途中で瓦の種類が違っているのは……何故なんでしょう。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2016…

紀勢本線各駅停車 (21) 「白浜・紀伊富田」

白浜駅 新宮行き 2333M は白浜駅に到着しました。白浜駅もお馴染みの 2 面 3 線の国鉄型配線のように見えますが、実は 1 番線の隣に頭端式ホームの 0 番線が存在していて、特急列車の折り返しに使用されているとのこと。 【ご注意ください】この記事の内容は…

紀勢本線各駅停車 (20) 「紀伊田辺・紀伊新庄・朝来」

紀伊田辺駅からは新宮行き 2333M に乗車します。昼間の時間帯は 3 時間に 1 本しか無い貴重な各駅停車です。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2016 年 6 月時点のものです。列車の時刻や使用する車輌・番線などが現在とは異なる可能性…

紀勢本線各駅停車 (19) 「紀伊田辺」

紀伊田辺行きの 2353M は芳養(はや)駅を出発しました。次は終点の紀伊田辺です。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2016 年 6 月時点のものです。列車の時刻や使用する車輌・番線などが現在とは異なる可能性があります。 御坊から紀…

紀勢本線各駅停車 (18) 「南部・芳養」

岩代を出発すると、右手には再び海が見えてきました。浅い海の底に石が転がっているのが見えます。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2016 年 6 月時点のものです。列車の時刻や使用する車輌・番線などが現在とは異なる可能性がありま…

紀勢本線各駅停車 (17) 「切目・岩代」

印南駅を出発するとトンネルを 2 本通り抜けますが、これらのトンネルは複線化工事の際に新設されたようで、元々は海側を連続カーブで通過していました。線路跡は道路に転用されていて、一般車も通行可能のようです。 かつてはここに線路が通っていて、蒸気…

紀勢本線各駅停車 (16) 「稲原・印南」

和佐駅を出発して、「新柿ノ木トンネル」とそれに続く 2 本のトンネルを抜けて日高郡印南町に入りました。駅でもないところに歩道橋があるというのは珍しいような、そうでも無いような……(どっちだ)。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限り…

紀勢本線各駅停車 (15) 「道成寺・和佐」

紀伊田辺行き 2353M は 2 分遅れで御坊を出発しました。この駐車場も月極のようですが、JR で通勤する人も多いのでしょうか。御坊駅が敷地を切り売りするのも納得ですね。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2016 年 6 月時点のものです…

紀勢本線各駅停車 (14) 「御坊・その5」

3 番線に 2 両編成の電車が入線してきました。紀伊田辺からやってきた御坊止まりの 2354M で、折り返しで紀伊田辺行き 2353M となります。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2016 年 6 月時点のものです。列車の時刻や使用する車輌・番…

紀勢本線各駅停車 (13) 「御坊・その4」

次に乗車する紀伊田辺行き 2353M の入線を見届けるべく、ささっと駅構内に戻ります。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2016 年 6 月時点のものです。列車の時刻や使用する番線などが現在とは異なる可能性があります。 改札から再入場…

紀勢本線各駅停車 (12) 「御坊・その3」

御坊駅のコンコースですが、改札の左側に「みどりの窓口」を兼ねる「きっぷうりば」があり…… かつての窓口跡を挟んで「みどりの券売機」と自動券売機が並んでいます。

紀勢本線各駅停車 (11) 「御坊・その2」

御坊駅の跨線橋を改札口に向かって歩きます。とても明るく見えますが、左右の壁の上部がフルオープンなんでしょうか。日当たりや風通しが良さそうですね。 「●定期券は 2 週間前からお買い求めいただけます。 ●きっぷは往復でお買い求めください。」との文字…

紀勢本線各駅停車 (10) 「御坊・その1」

御坊行き 341M が和歌山駅を出発して一時間ほどが過ぎました。途中で 15 駅に停車して、次が終点の御坊駅です。 紀伊内原を出発した 341M の車内はご覧の通り。平日の 11 時過ぎなので、まぁこんなものですかね……。

紀勢本線各駅停車 (9) 「紀伊由良・紀伊内原」

ツッコミどころが満載だった「広川ビーチ駅」の先にある「由良トンネル」(1,885 m)を抜けると日高郡由良町に入ります。由良川を渡る鉄橋はそこそこ古そうなものに見えますが、塗装などのメンテナンスはしっかりと行われているようですね。 由良町の脊梁山…

紀勢本線各駅停車 (8) 「広川ビーチ」

御坊行き 341M は「和歌山県立耐久高校」のお膝元である湯浅駅を出発しました。沿線の水田には田植え体験中のお子さんの姿も。 稜線の先に風力発電のタービンが見えてきました。風力発電は比較的安全なイメージがありますが、爆発的に増えているようにも見え…

紀勢本線各駅停車 (7) 「藤並・湯浅」

有田川を渡ると有田川町に入るのですが、河川敷に学校のような建物が見えてきました。 グラウンドがあり、時計も見えるので「学校かな?」と思ったのですが、学校にしては窓が少ないですし、河川敷のようにも見えます(これは誤解で、この場所は河川敷では無…

紀勢本線各駅停車 (6) 「紀伊宮原」

箕島駅を出発すると、やがて線路の南側の市街地は姿を消し、代わりに有田川の広い河原が眼前に広がります。対岸に小学校と中学校の校舎も見えますね。 紀勢本線とほぼ全線に亘って並行している国道 42 号ですが、このあたりでは有田川の南側(向こう側)の堤…

紀勢本線各駅停車 (5) 「初島・箕島」

下津駅を出発して、500 m ほどのトンネルを抜けると…… 有田(ありだ)市に入りました。これはまた……。異国情緒漂う……じゃなくて何でしたっけ。あ、異世界感溢れる……とかですかね?(それも何か違うような)

紀勢本線各駅停車 (4) 「加茂郷・下津」

御坊行き 341M は冷水浦(しみずうら)駅を出発しました。海南駅の西、冷水浦駅の北の海は古くは「黒江湾」と呼ばれていましたが、今では湾を埋め尽くしそうな勢いで埋立地が広がっています。埋立地には製鉄所、火力発電所、石油精製工場などが立地していま…

紀勢本線各駅停車 (3) 「海南・冷水浦」

そう言えば、完全に油断していたのですが、黒江駅の手前で和歌山市を離れて海南市に突入していました。御坊行き 341M は黒江駅を出発して南に向かいますが…… 下り線との間隔が広くなるとともに、程なく単線断面の「日方トンネル」に入り……

紀勢本線各駅停車 (2) 「紀三井寺・黒江」

「あなたの街の専用線跡」の前を通過すると、なんか下り線との間隔が中途半端に広くなり…… そしてまた狭くなり……。下り線の向こう側には空き地が見えますが、これは貨物用の線路の跡なんでしょうか。下り線との間隔が変動した理由は皆目不明ですが、2 面 3 …

紀勢本線各駅停車 (1) 「和歌山・宮前」

和歌山駅の 5 番線に周参見(すさみ)を 7:17 に出発した 348M が入線してきました(10:09 着)。この車輌は僅か 7 分の折り返しで 341M 御坊行きになるようです。随分と現代的なルックスの車輌で、なかなか格好いいですね。 「きのくに線」こと「紀勢線」(…

紀勢本線各駅停車 (プロローグ 4) 「紀伊中ノ島・和歌山」

和歌山行き「紀州路快速」(という名前の各駅停車)は紀ノ川を渡りました。国道 24 号をオーバークロスすると…… 紀伊中ノ島駅(JR-R53) 「紀伊中ノ島駅」に到着です。築堤の上にある駅で、ホームの下部はスッカスカですが、1932 年に「阪和中ノ島駅」として…

紀勢本線各駅停車 (プロローグ 3) 「紀伊・六十谷」

「プロローグ」で何回続けるのか……という点が予断を許さない状況になってきましたが、次の停車駅である「紀伊駅」が近づいてきました。第一種踏切ですが、これは随分と狭そうですね。軽自動車でギリギリかと思いましたが、「この踏切は車幅 1.3 M を越える車…