2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧
六日目の朝は稚内で迎えました。朝食はホテル 1F のカフェレストラン「マリーヌ」で洋定食を頂きます。実はこのレストラン、朝の 5:30 から 9:00 までは朝食バイキングで、9:00 から 10:00 の一時間だけが「洋定食」が出るのですね。もちろん 9 時になるのを…
五日目の朝を迎えました。前の日は小雨模様でちょっと残念な感じがしましたが、今朝の函館は快晴です! ホテルは朝食なしのプランだったので、函館朝市の駅二市場へ。見た目からして迫力満点の「ウニ丼」に心奪われ、つい注文してしまいました。ウニはエゾバ…
今朝は青森市内にいたわけですが、2 台ある iPhone(Docomo と IIJmio)の両方にけたたましいアラート音が……。滅多にテレビは見ないのですが、状況が状況だけに NHK を見てみることに。すると…… 見事な「ダブル L 字放送」が行われていました。 朝食はバイキ…
三日目の朝は、ホテルメトロポリタン山形の 2 階にある日本料理・鉄板焼「最上亭」で…… 洋定食を頂きました(汗)。いやすいません洋定食が大好きなもので……。ちなみに洋定食ですが、卵料理を「スクランブルエッグ」と「オムレツ」と……あれ、もう一つは何で…
太平洋フェリー「いしかり」での二日目です。 朝食は……二度寝の誘惑に負けました(ぉぃ)。ということでいきなり昼食なのですが…… レストラン「サントリーニ」がまさかの大混雑で入場制限がかかる始末。仕方がないので 50 分ほど時間を置いて入場を試みたと…
のんびりと車を転がして、名古屋港までやってきました。 「名古屋フェリー埠頭」にやってきました。太平洋フェリーのフェリーターミナルです。 今日は 16:15 から乗船手続きが始まっていたのですが、それなりに行列ができていました。15 分ほど待った後、乗…
壮瞥町は洞爺湖畔にある「ペンションおおの」さんのお部屋には、こんな「お願い」が。ふむ、浴室前に「喫煙所」があるのですね。 この日のお部屋は有珠山側のツイン……だった筈ですが、気がつけば洞爺湖側のダブルに。角部屋なのでベッドの横にも窓があります…
道道 2 号「洞爺湖登別線」で洞爺湖温泉を抜けて、壮瞥町に入ります。そう、Day 4 のゴールは洞爺湖町……ではなくて壮瞥町だったのでした(前回の記事ではガチで間違えてしまいました(汗))。 洞爺湖畔の巨大なホテル……の前を通過して…… 17:10 に、この日の…
2000 年の有珠山の噴火で甚大な被害を受けた国道 230 号は、虻田と洞爺湖の間の旧ルートを放棄して、新たに二本の長大トンネルを掘削した……という話を昨日の記事でも書きましたが、この新ルートの開通は 2007 年だったのですね。確かに現道を放棄して新ルー…
BM……じゃなくてベンベ川を渡ってから 1 km ちょいほど走ったところで洞爺湖町に入りました。 前方に、これまた昔ながらの雰囲気の漂ったトンネルが見えてきました。「チャストンネル」と言うみたいですね。地形図で見ると、確かに海側にチャシ(砦)がありそ…
豊浦町の高岡第 3 トンネルを抜けて、坂を下りていったところに……。ん、何でしょうあれは。 若干寄って撮影したものがこちらです。ここは道央道の「豊浦噴火湾 PA」のすぐ近くなのですが、小高い山の上に「展望公園」があるとのこと。 「噴火湾」をローマ字…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) ヨビタラシ川 yu-turasi?湯・それに沿ってのぼるyuk-turasi?鹿・それに沿ってのぼる (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 木古内…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 札苅(さつかり) sirar-tukari磯・の手前 (典拠あり、類型あり) かつての JR 江差線を引き継いた「道南いさりび鉄道」には、木古内…
道央道・豊浦 IC の近くにやってきました。この先の交叉点を左折すると豊浦 IC ですが、信号機が無いのでうっかりしていると見落としてしまいそうですね。 ちなみに交叉点の手前を流れている川は「小鉾岸川」(おふけし──)です。op は「槍」または「槍など…
礼文華トンネルを抜けた先には、更に礼文トンネルがありました(げっ)。 トンネル抜けた先が「豊浦町礼文華」です。「礼文」と「礼文華」、うどんと優曇華くらいの違いがあるのでしょうか(さてどうだか)。 真面目に書いちゃいますと、どっちも rep-un(沖…
国道 37 号の「静狩トンネル」を抜けた先は、日本海側の黒松内町でした。出迎えてくれたのはこちらの看板ですが…… なんかかわいいですよね(笑)。この先を左折すると、来馬川から朱太川沿いを経由して黒松内の中心街に出ることができます。また黒松内新道の「…
「上を向いて走ろう」キャンペーン(だったのか)は絶賛継続中です。 静狩にやってきました。sir-tukari で「山・の手前」という意味ですが、アイヌ語の音韻変化の法則で実際には sit-tukari と発音されます。故に「しっつかり」→「しずかり」となるわけです…
長万部で給油を済ませて勇気百倍!状態で旅を続けます。国道 5 号は直進して「山線」沿いを往くことになりますが、今回は右折して国道 37 号に入ります。 国道 37 号に入って少し走ったところで、視察中の党幹部っぽい方々(違う)と出会いました。 前方に、…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 釜谷(かまや) o-kamaya-un-pet河口に・平岩の岸・ある・川 (典拠あり、類型あり) 木古内町にある集落の名前で、道南いさりび鉄道…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 茂辺地(もへじ) mo-pet静かな・川 (典拠あり、類型あり) 旧・上磯町の南西部に位置する集落の名前で、同名の駅と同名の川がありま…
引き続き、1878/6/30 付けの「第十三信」(初版では「第十六信」)を見ていきます。イザベラ一行は片門(会津坂下町)での小休止の後、更に西に向かいます。 山の景色 イザベラ一行は……途中で落馬した伊藤少年を除いて……会津坂下町の片門から西に向かいまし…
国縫の集落を抜けると、北檜山からやってきた国道 230 号「美利河国道」との交叉点が見えてきました。この先は国道 5 号と国道 230 号の重複区間です。 ということで、重複区間に入りました。 相変わらずのいい天気の下、更に北上してまずは長万部に向かいま…
国道 5 号を北上して、この日のゴール(あれ、どこでしたっけ?)を目指します。 青い空、白い雲…… 国道 5 号は JR 函館本線と並走して「山崎」のあたりを通過します。「山崎」というのは確か意訳地名で、山の尾根が岬のように張り出した地形を表していたか…
国道 277 号の「雲石峠」を抜けて、八雲に向かいます。 川の名前は「鉛川」ですが、見た目はとても美しい川ですね。何ゆえに「鉛川」なのか、ちょっと気になるところです。本当に鉛の成分が多いんだったら、それはそれで面倒ですが……。 清流建岩橋 せたな町…
雲石トンネルを抜けて、更に坂を駆け上がること 2 分ほど。左右の崖をカットした直線を進むと…… なんと、ここが雲石峠の頂上でした。標高 427 m とあります。 雲石峠の頂上は緩やかな左カーブになっています。右側に駐車スペースがあるので、もしかしたらビ…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 久根別(くねべつ) kunne-pet黒い・川 (典拠あり、類型あり) 北斗市(旧・上磯町)の地名で、同名の駅もあります。また久根別川は…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 宿野辺川(しゅくのべ──) supun-ot-peウグイ・多くいる・もの(川) (典拠あり、類型あり) 小沼の北西、七飯町(──ちょう)と森町…
八雲と熊石を結ぶ「雲石峠」(うんせき──)の話題を続けます。6 合目(旧道)を通過した後、現道と合流しました。前方に「雲石トンネル」が見えてきましたが…… トンネルのちょい手前に「雲石峠 7 合目」の案内標識が。いやー、4 合目以降は皆勤賞ですね。も…
熊石と八雲を結ぶ「雲石峠」を登ります。ここも現在は切り替え済みで廃道になったところ……だと思います。 再び、木立に囲まれた何の変哲もない山道の写真ですが…… 「雲石峠 5 合目」の案内標識が出ていました。雲石峠の標高は 427 m だそうですから、このあ…
国道 277 号に入りました。これから雲石峠を越えて八雲に向かいます。いや、今いるところも八雲町なんですけどね(お約束)。 八雲までは(しつこい)33 km なんですね。これを「33 km もある」と考えるか「33 km しか無い」と考えるか……まぁ、普通は前者で…