2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧
カンチャナブリー到着 トンブリーを 7:50 に出発したナムトク行き 257 列車は、10:35 にカンチャナブリーに到着しました。 ここの駅舎も、赤い屋根と黄色い壁です。 "Welcome To Kanchanaburi" の文字が光りますね。 それもその筈で、カンチャナブリーの次の…
マークシート式の功罪 ノンプラドックからカンチャナブリーに向けて、ナムトク行き 257 列車はひた走ります。ふと、車窓になにやら看板が見えてきました。 拡大してみますね。 うーん、これは何かの選挙のポスターでしょうか。記名式ではなくてマークシート…
世界に羽ばたけ日本の農機! 刈り取りの終わった田んぼ?で農機を見かけました。 よーく見てみると…… 「くぼったー♪」の文字が。頑張れ日本企業! 鴨川の法則 あぜ道に屯する鳥の姿も。 鴨川ばりに(ほぼ)等間隔で並んでいますね。 都会っぽい バンポンのあ…
ごーうぇーっ♪ バンコクのトンブリー駅から終点のナムトク駅までの間で、おそらく一番賑やかな駅だったと思われる「ナコーンパトム駅」を数分遅れで出発して、257 列車は西へ西へと向かいます。 客車あれこれ 途中、Phrong Maduea 駅で対向列車とすれ違いま…
春ですが、年中暖かいので 車窓には、のどかな田園風景が広がってきました。 これは田んぼでしょうかね。そろそろ刈り取りの時期も近そうです。 気になる木 思わず「この~木なんの木」と歌い出したくなるような木も。 黄色い旗の意味は? Ton Sam Ronc 駅の…
タイ式あれこれ バンコクから西のほうに向かう鉄道路線のターミナルは、今回の乗車駅である「トンブリー駅」と、より立派なターミナルである(と思われる)「フアラムポーン駅」の二ヶ所があるのですが、この双方のターミナルから出てきた線路は、「タリンチ…
乗車! さ、いい加減に車両に乗車して座席を確保しておかないと。というわけで……。 デッキから乗車です。日本の「旧型客車」と同じような感じですが、もしかしたらそもそも扉が無いのかもしれません。 空調(扇風機)完備 車内はご覧の通り。 いやー、懐かし…
サボ ナムトク行きの列車がホームに入ってきたのを見て、ホームで待っていたお客さんが一斉に車内に向かいます。 客車の真ん中あたりには、立派なサイドボードが。 小さくアルファベットで "THONBURI - NAMTOK" と書いてあるので、かろうじて意味を解するこ…
バンコク日帰りは一日一往復 現在の「泰緬鉄道」は一日に三往復のみの運転で(これとは別に、土日のみ運転される臨時列車もあるようですが)、うち一往復はノンプラドックとナムトクの間の区間運転で、バンコクのトンブリー駅とナムトク駅を結ぶ列車は、一日…
泰緬鉄道日帰り旅行記 勢いで書庫を作ってみました。えーと、日帰りでかつての「泰緬鉄道」に乗ってきましたよ、というお話です。 泰緬鉄道ってなーに? まずは「泰緬鉄道ってなーに?」というお話から……。 泰緬鉄道(たいめんてつどう)は、第二次世界大戦…
ナビ曰く この日は 8:15 頃に出発したのですが、9 時前に再びナビをチェックしてみたところ…… 「予想到着時刻」が「 1:03 pm」に(汗)。ここまで早着が見込まれるのも久しぶりの事態です。もしかしたら初めての事態かも知れません。 日本至る所に江南あり …
小清水町から清里町へ というわけで、野上峠を越えて小清水町に入ります(「おしみず」じゃなくて「こしみず」なので要注意)。「原生花園」のある所でしたよね、確か。 ただ、今は小清水町を目指しているのでは無くて、斜里町のウトロ(知床観光のベースキ…
かなり早着予定? 川湯温泉に近づいたところで、ふとカーナビを見てみたところ……。 残り 296 km は良いとして、到着予定時刻が「 2:42 pm」と表示されています。……つまり、このままでは 15 時前に次の宿に到着してしまうことになります。ちょっと寄り道して…
えー、というわけで 4 月に気温 30 度超えのタイはバンコクより、5 月に気温 2~3 度だったところの話題をお送りします(一応、仕事なので、昨日はホテルから一歩も出ていないのです)。 Day 3 のルート Day 3 のゴールは根室市なのですが、せっかくなので「…
えー、会社の出張で「とあるところ」に来ています。 まずは「快適な空の旅」から 成田でジェット機に搭乗して、 眼下に日本アルプスを眺めつつ、 そのうち、一面の雲海に。 おいしい機内食をいただいて、 約 6 時間半ほどのフライトで目的地へ。ここの空港は…
さて。「日本奥地紀行」初版では、横浜でのイザベラさんの求人模様を中心に展開された「第四信」(本来は「第六信」)の次に「第七信」があったのですが、「普及版」ではバッサリとカットされています。 ちなみに、カットされた「第七信」の内容は次の通りで…
1878/6/7 付けの「第四信」を見ていきます。長かった「第四信」も、ようやく今日で最後です。 食物の問題(続) 「食べ物の問題」に続いて、ちと耳の痛い話題が始まります。 話題になったもう一つの困ったことがある。これはずっとくだらぬ問題だが、日本人…
夕食をいただいた後は、地下 1 階にある売店へ…… おっと。地下には売店のみならず、卓球場などもあるようでした。そして売店がこちら。 プリンスは売店が充実しているのがいいですねー。 インパクト抜群の「羆ガラナ」 売店ではこんなものを仕入れてきました…
さて、今回泊まることになったこの部屋なのですが、窓の下側をよーく見てみると…… そう、何やら鎧戸があるのが見えます。こちらです。 「換気窓」とありますね。鎧戸の真ん中が扉になっていて、それを開けると…… なるほど。換気ができるようになっているみた…
今日で「ホテル探訪」も三日目に突入ですが、ようやく水回り編です。 大型の、いかにも今風の電気スイッチには、なぜか「洗 面」と「ミニバー」の文字が並んでいるのですが、その理由はこの写真を見れば一目瞭然でして、 本当に「洗面」と「ミニバー」が並ん…
では、部屋の中をずずずぃっと見ていきましょう。 今回もツインルームなので、ベッドが仲良く並びます。ここは 100% リゾートホテルなので(ビジネス客はさすがに皆無でしょう)、たぶんシングルは存在しないのだと思いますが……(違うかな?)。 地デジ非対…
「札幌プリンスホテル」に泊まった翌日に「屈斜路プリンスホテル」に泊まります。一応、プリンスホテルズ&リゾーツの会員カード(年会費などは無料)は持っていますが、特にプリンスホテルの回し者ではございませんので……。 人面バス? というわけでこちら…
今日も 1878/6/7 の「第四信」を見ていきます。 厳粛な契約(続) さて、イトー少年の話は一旦措きまして……。イザベラは関係各位の多大なる尽力のもと「奥地紀行」を敢行しようとしているのですが、同時に、その先行きを危ぶむ声も少なくなかったようです。 …
引き続き、1878/6/7 の「第四信」を見ていきます。ずーっとこの章の話題ばかりですいません。でも、あまりに興味深い内容が続くもので……。 厳粛な契約 「通訳 兼 召使い」の求人を絶賛実施中だったイザベラさんのもとに、推薦状も持たずに飛び込みでやってき…
屈斜路湖畔を行く 左手に屈斜路湖を眺めつつ、国道 243 号を弟子屈方面に向かいます。 道路のコンディションも、随分と良くなってきました。これならしばらくは凍結の心配も無いでしょう。 一旦、車を路側に寄せて…… 木立の向こうに見える屈斜路湖を撮影して…
美幌峠を越える 「夏タイヤ 走行不可」とのアラートが出ている美幌峠に向かう国道 243 号ですが、今のところは何の問題も無い快適な道です。 数分後……。路面が濡れてくるとともに、フロントガラスにも水滴が。雨、ですかね……。 ただ、こんなときにすれ違う対…
翼をください 美幌町の中心部にほど近いところで網走川を渡るのですが、 なんと、大空までたったの 14 km です。「大空町」は、いちぶの地名ファンにはあまりウケが宜しくない地名のようですが、空港のある「女満別町」と「東藻琴村」が合併した際に、なぜか…
新佐呂間トンネル 引き続き、国道 333 号線を北見(端野)に向けて進みます。 最近(いつだっけ?)開通した新佐呂間トンネルに向かう道は、ゆるやかなカーブとゆるやかな上り坂が続くのですが、きちんと「ゆずり車線」が用意されているので助かります。 「…
遠軽と北見を結ぶ…… 国道 333 号線を遠軽から北見方面に向けて走っていたところ、 途中から、自動車専用道路になりました。どうやら「遠軽北見道路」という地域高規格道路の一部のようです。それにしても「遠軽北見道路」って、そのまんまの名前ですね(笑)。…