Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

夏の焼尻・天売・道北の旅 2015

夏の新日本海フェリー「はまなす」デラックス A 乗船記(下船編&エピローグ)

小樽発舞鶴行きの新日本海フェリー「はまなす」は、ついに若狭湾に入りました。とは言っても、まだ下船は 90 分ほど後の予定です。 予定では舞鶴到着は 21:15 とのことでしたが、19 時過ぎにはアルコール類の自販機は販売を終了していました。 「はまなす」…

夏の新日本海フェリー「はまなす」デラックス A 乗船記(夕食編)

新日本海フェリー「はまなす」は、小樽から舞鶴に向かって順調に航行中です。13:40 頃に舳倉島の近くにやってきました。舳倉島の沖は、奥尻沖を離れて以来、久しぶりに携帯電話の電波を掴めるエリアです。 グリル「Cosmos」で夕食を そして時は更に移ろい……1…

夏の新日本海フェリー「はまなす」デラックス A 乗船記(昼食編)

お昼になりましたので、昼食をいただくことにしましょう。昼食はレストランで食べるも良し、時間をずらせばカフェで軽食をいただくのも良し、自販機コーナーでスナック類を食らうのも良し、売店でパンやカップ麺を買うのも良しですが、新日本海フェリーでは…

夏の新日本海フェリー「はまなす」デラックス A 乗船記(クイズラリーは続くよ!編)

「新日本海フェリー就航45周年記念」(2015 年)のクイズラリーですが、第 3 問まで無事確認できました。第 4 問は「5F プロムナード」に目撃情報が……ということなので、向かってみましょう。 5F 左舷にあるレストラン前の通路から、5F 右舷にあるプロムナー…

夏の新日本海フェリー「はまなす」デラックス A 乗船記(クイズラリー!編)

フォワードサロン「ミルキウェイ」から戻ってきました。「新日本海フェリー就航45周年記念」と銘打たれたクイズラリーの開催時間が 8:30~11:30 とのことですので、早速参加してみることにしましょう。あっ、今年は就航50周年か! 回答用紙は案内所横で配布…

夏の新日本海フェリー「はまなす」デラックス A 乗船記(フォワードサロン「ミルキウェイ」編)

小樽から舞鶴に向かう新日本海フェリー「はまなす」は、秋田沖で朝を迎えました。 新日本海フェリーは夜が明けても先が長いので、つい「えっ、まだこれだけしか進んでないの?」と思ってしまいます。この感覚は、夜に出発して翌朝には到着するフェリー(阪九…

夏の新日本海フェリー「はまなす」デラックス A 乗船記(特産品コーナー編)

小樽と舞鶴を結ぶ新日本海フェリー「はまなす」に乗船しました。出港予定時刻の 23:30 まで 30 分ほど時間がありそうなので、少しだけ船内を散策してみましょう。 5 甲板の階段のところに、生ビールやおつまみを販売する屋台?が出ていました。そう言えば新…

夏の新日本海フェリー「はまなす」デラックス A 乗船記(お部屋編)

夏の新日本海フェリー「はまなす」デラックス A 乗船記……ですが、良く考えたら往路でも「あかしあ」のデラックス A に乗船していたのでした。姉妹船である「あかしあ」と「はまなす」でどういった違いがあるのか、あるいは無いのか、チェックしてみるのも面…

夏の新日本海フェリー「はまなす」デラックス A 乗船記(乗船編)

フェリーターミナルを一通り見て回ったので、航送車待機場に戻ることにします。午前中は新潟航路のフェリーが停泊していたと思しき場所から、小樽の市街地を眺めます。山も見えますが、あれが天狗山でしょうか。 航送車待機場に戻ってきました。キャンピング…

夏の新日本海フェリー「はまなす」デラックス A 乗船記(小樽 FT 編)

出港まで 2 時間半ほどあるので(乗船開始時刻までは 1 時間半)、ちょいと小樽フェリーターミナルの中を冷やかしに来ました。 新日本海フェリーの Web サイトで乗船券を購入した場合、事前に「e 乗船券お客さま控」を印刷しておけば、わざわざカウンターで…

夏の新日本海フェリー「はまなす」デラックス A 乗船記(花火編)

新日本海フェリーの小樽フェリーターミナル(勝納埠頭)にやってきました。出港まで 2 時間 40 分ほどあるので、ターミナル周辺を散策してみることにしましょう。 小樽フェリーターミナルの建物は、特徴的な形をしています。風通しが良さそうな形ですね。 こ…

夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (183)「胃袋も燃料タンクも満タンに」

残り走行可能距離が約 250 km で、手稲から勝納埠頭までが約 20 km、前島埠頭(舞鶴)から自宅までが約 190 km ですから、燃料はギリギリ間に合いそうです。……あらこんなところに ENEOS が。 しかも ENEOS の隣には出光まで。ENEOS はセミセルフっぽい雰囲気…

夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (182)「思い出の幸楽苑」

間もなく 19 時になろうとしていたので、そそくさと「さっぽろ羊ヶ丘展望台」を後にしてフェリーターミナルに向かうことにしました。ところでこの緑色の照明、中に特殊なガスでの封入されているのでしょうか……? 入場時はうっかり写真に収めるのを失念してい…

夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (181)「羊ケ丘展望台であの人とご対面」

時間がびみょうに余ったので、「さっぽろ羊ヶ丘展望台」にやってきました(もう日没だと言うのに……)。 いきなり「好きです。」と告白されてしまいました。いや~、照れちゃいますねぇ~(ぉぃ)。 肩身が狭かったあの人 さて、「さっぽろ羊ヶ丘展望台」と言…

夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (180)「時間に余裕があったので」

「夏の焼尻・天売・道北の旅」も道内最終日の Day 6 を迎えています。道内最終日ということはこの後フェリーで本州に戻ることになるのですが、フェリーは 23:30 に出港の予定なので、要するに割と時間に余裕があったのでした。 北の沢から五輪通へ 「藻岩山…

夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (179)「札幌藻岩山スキー場」

ミニカーブルカー「もーりすカー」の「もいわ中腹駅」は、ロープウェイとの乗換駅でもあります。今回はここまでマイカーでやってきたので、残念ながらロープウェイに乗る予定はありません(ロープウェイで山麓駅まで行って、また中腹駅に戻るという酔狂なこ…

夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (178)「もいわ山マスコットキャラクター『もーりす』」

ミニケーブルカー「もーりすカー」の「もいわ山頂駅」に戻ってきました。乗車券の自販機がありますが……あれれ、販売中止になっているものがちらほらと。 起点から終点まで 18 時ちょうど発の「下り」に乗車することにしました。「下り」は「上り」の 5 分後…

夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (177)「三角点を大切にしましょう!」

「もいわ山頂駅」の屋上にある「展望台」から、階段を降りて 1F までやってきました。 帰りのミニケーブルカー「もーりすカー」の時間を確かめます。始発は 10:35 と遅いものの、なんと 21:50 まで運行されています。そうか、藻岩山からの夜景を楽しむには、…

夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (176)「藻岩山山頂展望台」

藻岩山山頂展望台の話題をもう少し続けます。定番ですが、展望台から眺められるスポットの説明が用意されていました。 なるほど、藻岩山の山頂から「羊ヶ丘展望台」も眺めることができるのですね。展望台から展望台を眺められる……ということになりますが、あ…

夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (175)「車内が水平なケーブルカー」

藻岩山山頂に向かうミニケーブルカー「もーりすカー」のドアが閉まりました。乗り場側のステップが跳ね上がると出発準備完了です。 ステップが完全に跳ね上がり、「もーりすカー」が出発です。図らずもテレポーテーション中の係員さんの姿を捉えた貴重な(ど…

夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (174)「『もーりすカー』で藻岩山頂へ」

「藻岩山観光自動車道」の終点にある駐車場にやってきました。道路自体は山頂近くまで伸びていますが、一般車両が通行できるのはこの駐車場までのようです。 駐車場の一角には何故か神社が(「藻岩山神社」とのこと)。 左隣が空いている区画に車を停めよう……

夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (173)「藻岩山観光自動車道」

「藻岩山観光自動車道」に向かう道(まだ一般道です)を走っていると、前方にバスの操車場っぽいところが見えてきました。なるほど、ここが「じょうてつバス」の起点なんでしょうか。 センターラインに沿って走っていると……えええ! ここって道路が二手に別…

夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (172)「西日 vs 瞳孔」

「どうぎんカーリングスタジアム」の中には結局入らずに、再び車を走らせることにしました。白石・藻岩通を直進します。 またしても逆光が凄まじいですが、「水源池通」と交叉する十字路にやってきました。左折して真駒内方面に向かうことにしましょう。 「…

夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (171)「どうぎんカーリングスタジアム」

地下鉄東豊線の月寒中央駅にほど近い閑静な一角にやってきました。交叉点を右折して…… 路地をちょいと進んだところに…… ありました! 「カーリング場専用駐車場」とあります。 フェンスの向こうには ということで、ちょいと車を停めて……。建物は奥の方(西側…

夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (170)「厚別副都心」

「北海道博物館」(と「北海道開拓の村」の駐車場)を後にして、下り坂を西に向かいます。 「22-7 進入禁止」の標識がありましたが、これは実際には「脱出禁止」のような気が……(きっと門扉が閉まるんですよね)。 国道 12 号に戻ってきました。あ、こんなと…

夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (169)「羽ばたき」

「北海道博物館」を退出して、外の広場に出てきました。出口から真っ直ぐ歩いた先、随分と遠いところですが、なにやら石碑が見えます。 これなんですが……。どうやら歌碑のようですね。 「皇后陛下」が詠まれた御歌の碑のようですが、一番左に「侍従長入江相…

夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (168)「探訪・北海道博物館(映画上映会編)」

「北海道博物館」の特別展示室(2F)で開催されていた「第 2 回企画テーマ展『鶴』」を見終えて、外の廊下に戻ってきました。2F の廊下からは、博物館の正面にある広場が見えています。 休憩ラウンジ 階段で中 2 階に降りてきました。中 2 階には「休憩ラウ…

夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (167)「探訪・北海道博物館(続・特別展示編)」

「北海道博物館」の特別展示室(2F)で開催されていた「第 2 回企画テーマ展『鶴』」の話題をもう少しだけ続けます。「ツルという生き物」の次のトピックが「北海道の人とツルの歴史」です。 「年表に見る北海道の人とツルのかかわり」と題された表ですが、…

夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (166)「探訪・北海道博物館(特別展示編)」

「北海道博物館」の総合展示室(2F)の話題を散々続けてきましたが……ようやく、昨日の記事で無事終了となりました。 アルバータと言えば 「総合展示室」を出たところには「友好館紹介コーナー」として、「ロイヤル・アルバータ博物館」の紹介コーナーが設け…

夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (165)「探訪・北海道博物館(北海道の○○○編)」

「北海道博物館」の総合展示室(2F)の話題を続けます。総合展示室の話題も、今日で最後……にできるでしょうか? ヒトの近くで生きる・新たな侵入者たち 「ヒトの近くで生きる」と題された展示の横に…… 「新たな侵入者たち」と題された展示がありました。 ジ…