国道 152 号線の旅
そういえば、「国道 152 号線の旅」がおそろしく「ちゅーとはんぱ」なままですので、ちゃんと締めておかないといけません。えーと、「伊勢湾フェリー」に乗って「船多いね」というところで止まっていた筈なので……(← テレホンサービスで聞いてみませんか? …
珍しく遅くまで仕事してたので、今日は簡単に……。 伊勢湾フェリーってこんなのだよ えーと、自動船舶識別装置のおかげで安全に航行できている伊勢湾フェリーの乗船記みたいなものを。 車輌甲板 まずは甲板(ちなみに「こうはん」とアナウンスされますね。も…
さて。渥美半島の伊良湖岬と、ラッコと真珠の街・三重県の鳥羽港を 55 分で結ぶ「伊勢湾フェリー」ですが、何にビビったと言うと……、周りが船だらけなのですね。 昨日使用した地図の使い回しです。伊勢湾フェリーは太平洋と伊勢湾を結ぶ海峡を横切るわけです…
「伊勢湾フェリーって? 伊良湖岬ってどこ?」という方もいらっしゃると思いますので、例によって例のごとく、地図を用意しました。 まぁ、この辺です(←)。んまぁ、陸路と比べてどれだけショートカットできるかがお解りいただけるかと思います。実のところ…
I love you ごめーなさぁーぃ♪ 「トンネル掘ったけど色々あってごーめなさーぃ♪」シリーズ第 3 弾も考えたりしたのですが、「敦賀トンネル温泉」だけでは一本行けないと判断したので、潔く諦めることにしました。 伊勢湾フェリーへの長い長ーいリエゾン区間 …
詳細はまた後ほど そういえば、3 日ほど前の記事で「詳細はまた後ほど」と書いておきながら、その後詳細を書いていなかったことを思い出しました。いや、だからどうしたという話ですけど。 草木トンネルってドコ? えーと、草木トンネルについての話です。草…
青崩峠への道 びみょうに昨日の続きです。兵越峠の「国境」の看板のちょい隣には、こんな案内板もありました。 本来の国道 152 号線のルート、青崩峠への遊歩道です。もしかしたら尾根伝いに歩いていけるのかも知れません。逆に言えば、歩く以外の方法は無い…
ふつーの国道と何ら変わらない 「国道 152 号線の旅」がちょいと滞っているので、ここらで久々に更新します。 いや、ちょいと出張中なんで、凝ったネタを仕込む余裕が無いだけ、とも言いますが。 えーと、長野県と静岡県の県境となる「青崩峠」が遊歩道でし…
というわけで、「国道 152 号線の旅」番外編その 2(長いぞ)「ヒョー越林道の旅」がスタートです! まずは最初に見かけたこんな看板から。 えーっと……、とりあえず「本日通行できます」ということで。ついでに記念写真をぱちりと。 向かって右(方角だと北…
ラヴェルの編曲による いきなりドストエフスキー……じゃないや、えーと、ストラヴィンスキー……でもなくて、えーっと……、あ、ムソルグスキーの「展覧会の絵」が聞きたくなったりしませんか? しませんか。私だけですか。そうですか。「キエフの大門」の演奏が…
えーと、国道 152 号線(秋葉街道)をひたすら南下中に、なんとケータイ(=カメラ)が電池切れという、実に間抜けな問題に直面してしまったわたくし。一生の間に何度来ることができるか、というレアな行程が控えている以上、これは電池をゲットするのが当然…
前回までのあらすじ 国道 152 号線(秋葉街道)をひたすら北から南に抜ける旅……ですが、地蔵峠の南半分は未開通区間のため、蛇洞林道と遠山併用林道を経由して、再び国道 152 号線への合流を図ります。 朽ち果て行く標識 舗装も路肩も良く整備されていた蛇洞…
蛇洞沢 ちなみに、昨日の記事と同じ所ですが、このように崖がむき出しになっている部分もあります。 中央構造線の直上……では無いはずですが、少なくとも近所ではあるので、ちょっとした崖にも目がいってしまう、といったところでしょうか。黒いのは玄武岩か…
蛇洞林道の旅 秋葉街道の旅・外伝?の「蛇洞林道の旅」その 2 です。 地図どうぞ 今更ですが、「蛇洞林道って何?」という方向けに地図をどうぞ。 長野県飯田市の、国道 152 号線の断絶部分をフォローする林道です。のっけから未舗装のグラベルロードになっ…
主張する看板 さて。地蔵峠にやってきました。 看板は、ここがれっきとした国道 152 号であることをアピールしていますが、国道なのもここまで。 ここから先はしばらく「蛇洞林道」のお世話になることになります。 アキバ街道の消失 この写真は、ちょうど国…
国道 152 号線(秋葉街道)は、基本的にはとにかく山の中なのですが、意外なことに、山腹部にも多くの集落が見られます。例えば、国道 152 号線からもほど近い飯田市遠山郷の「下栗の里」なんかは、斜面に民家や耕地が点在する様から「日本のチロル」などと…
ドラえもんは餡を取ってもどら焼きが好きだったのか 「安康露頭」という名前を聞いて、ちょっとした違和感を受けました。昨日の記事でも少し触れましたが、昔、「安康天皇」という諡号を送られた天皇がいたんですよね。 「何やってんの?」「アンコ売ってん…
国道 152 号線「秋葉街道」の旅のつづきです。 分杭峠から大鹿村 止めどなく怪しい(笑)「分杭峠」を越えましたが、外は篠突く雨のまま。 このあたりでも 1 台の車とすれ違いました。その時も離合困難だと判断したので、少し手前の待避所までリバースした記憶…
サミット 48(← 古すぎ) 国道 152 号線の旅、別名「中央構造線の旅」ですが、激しく雨が降る中、二つ目のサミットとなる「分杭峠」にやってきました。かつての秋葉街道にはセンターラインはありませんが、舗装は完璧で、対向車も滅多に来ないので思ったほど…
今日はこれから、録画していたインディ 500 の残り半分を見るので、コメントへのお返事はまた後ほど……すいません。 このご時世、いつどこでネタバレするかわからないので。 別名「晴ヶ峰」 国道 152 号線の旅、まずは茅野から杖突(つえつき)街道を杖突峠へ…
えーと、ホテルブエナビスタの北隣には、こんな公園(のようなもの?)がありました。 上から見ると、どう見ても公園なんですが、少し周りより小高く盛り上がっていますし、この公園?があるおかげで街路も T 字路ばかりという……どうにも不自然に思えます。…
君子危うきに近寄らず ホテルブエナビスタの一室で、翌日(Day 2)のルートについて頭を悩ませていました。当初の予定では「国道 152 号を浜松まで抜けられたらいいな」だったのですが、何しろかの道は名うての悪路で、雨なんかが降った日には崖や法面が崩れ…
「ホテルブエナビスタ」編の続きです。ちょっと病的な眠気に襲われてきたので手短に……。シングルですが、窓辺にはソファーとテーブルが用意されています。読書するのに良さそうです。 お風呂とか では、続いて水回りを。ご覧の通り、ごく普通のユニットバス…
というわけで、旧・開智学校を見て、松本城を車の中から眺めてから、本日のお宿にやってきました。ホテルブエナビスタというところです。 このホテル、アルピコグループだったんですね。観光バス事業などを元気に手広くやっている……ように見えたのですが、現…
開智小学校の謎・解答編 「開智小学校の謎」ということで、ちょっとした「ヘンなこと」に気づかれた方もいらっしゃるかと思ったのですが、どうやらヘンに思ったのは私だけだったのかも知れません(おろろん)。てなわけで、答合わせ?です。まず、昨日も引用…
March 881 は速かった ちょいと堅めのネタを挟んで、旧・開智学校の話題に戻ります。開智学校の隣には、こんな洋館?が建っています。 どことなく、昔の「レイトンハウス・マーチ」を思い出させる色合いですね。:) ろう人形の館……ではなくて この建物の正体…
旧開智学校とわたくし(← 昨日に引き続き、「旧開智学校」の写真をご紹介します。 そうか…… まずは、横からの写真です。実は、駐車場からはこの向きに見えます。 何かに似た雰囲気があるなぁ~と思っていたのですが、もしかしたら旧長浜駅舎かも知れませんね…
本日もコピペ中心でお送りします うむ。今日は近年まれに見る手抜き記事になりそうです(← シンメトリーになりきれない疑似シンメトリー ちょっと早めに松本市内に入ったので、時間潰し……と言ったら元も子もありませんが、まぁ市内をうろうろしていて、偶然…
ちょっと恥ずかしい事態発生 前後にクルマがいなかったのが幸いでした。安房峠道路の料金所にさしかかったわたくし。安房峠道路は ETC が使えず、また、料金収受ブースは無人です。……うちのクルマは左ハンドル。手を伸ばしても 1000 円札を機械に入れるのは…
さて、Day 1 最初のチェックポイントとなる白川郷 IC(東海北陸道)にやってきました。これで東海北陸道は全線走破した……筈なんですが……なんか白川郷 IC には初めて来たような印象を受けます。もしかしたら、五箇山 IC から白川郷 IC までは未踏区間だったの…