2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) クリヤ kuri-ya?影・陸 (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 国道 37 号(国道 230 号と重複)で洞爺湖町虻田から豊浦町豊浦に向…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 虻田(あぶた) ap-ta-pet?鉤針・作る・川hap-ta-us-i?ウバユリの球根・掘る・いつもする・ところ (? = 典拠あるが疑問点あり、類型…
間もなく 2017 年も終わろうかとしているこの時期に、新連載をスタートさせることになりました(汗)。記念すべき第一回を新年に取っておくべく、初日の今回はゼロからのスタートにしてみました(無理やり感)。 冬の夜の新大阪駅 昨年(2016 年)12 月のあ…
グリルで夕食を頂いて、19:15 頃に部屋に戻ってきました。敦賀港到着は定刻の 20:30 を予定しているとのこと。到着まであと一時間ほど、いつでも退出できるように荷物を整えて、のんびりと部屋で呼び出しがかかるのを待ちます。 ちなみに、往路(敦賀から苫…
何時になくスピード感のある展開で、五日目にして早くも夕食編に辿り着きました。 ということで、まずはいつものチケットからです。スイート(とジュニアスイート)にはグリルでの食事がついてくるのですが、乗船直後に案内所でカードキーを受け取る時に、一…
日本海の上で朝を迎えました。……いい天気ですね! 何を今更という話ですが、南航の場合、洋上で朝日を眺めたければ左舷の部屋を、僚船とのすれ違いと夕陽を眺めたければ右舷の部屋を取ることをオススメします。 ちょっと分かりづらいですが、新日本海フェリ…
新型「すずらん」のスイートルーム乗船記、三日目の今日は洗面所とバス・トイレなどの水回り編です。洗面所はバスルームとトイレの間にあります。極ごく一般的なデザインの洗面台ですね。飲料水もここから取水できます。 ひとつ謎なのが、なんで洗面台の下の…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) ベンベ川 pe-un-pe?水・ある・ところpewre-pet?若い・川pe-pe?水・水pet-pet?川・川 (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 豊浦駅…
今日からは、1878/7/4 付けの「第十五信」(初版では「第十八信」)を見ていきます。イザベラは、津川から新潟まで阿賀川を下ることにしたようです。 急ぎ 津川の宿からの出立は、想定外に慌ただしいものになったようです。 新潟行きの船は八時に出ることに…
新日本海フェリーで、主に苫小牧東-敦賀航路を担当している新型「すずらん」のスイートルーム乗船記です。二日目の今夜は(ある意味メインの)お部屋の話題です。 ベッドルーム ドアを開けても、正面にすりガラスの衝立があるので、部屋の中を覗かれる心配…
苫小牧東から敦賀までは、新日本海フェリーの「すずらん」にお世話になります。……実は、「秋の道南・奥尻の旅 2013」は、敦賀から苫小牧東まで「すずらん」のジュニアスイートに乗船していたんですよねぇ……。 往路の乗船は 5 日前の出来事の筈なのに、往路の…
さすがに暗くなってきたので、風光明媚ではあるものの狭くてツイスティな道道 919 号「中央東線」の完走を諦め、通称「三笠山神社通り」を通って下界に戻ってきました。 室蘭本線と並走する大きな右カーブを通過して…… その後、しれっと国道 36 号に戻ってき…
室蘭八景の一つでもある「トッカリショ展望台」には、「トッカリショ展望ステージ」と題された案内板がありました。「展望台」ならともかく、「展望ステージ」というのはなかなか新鮮な感じがしますね。この案内板はこれまでもあちこちで目にしてきたものと…
地球岬を後にして、東に向かいます。左折すれば母恋の住宅街ですが、ここはもちろん直進して「トッカリショ」に向かいます。 途中、室蘭八景の「金屏風」の案内があったのですが、すでに陽も沈んだことですし、ここは華麗に(?)スルーしてしまいました。 …
阪九フェリー「いずみ」の新門司港着は朝の 6 時でした。外は真っ暗だったのですが、もうすぐ冬至になろうかという日の短い時期で、しかも九州は日の出が遅いということを考えると当然のことだったかもしれません(ただ、雪が舞っていたのはさすがに計算外で…
久しぶりに船に乗ってちょいと旅をしてみたいなぁ……ということで、阪九フェリーの泉大津フェリーターミナルにやってきました。 阪九フェリーの泉大津航路は、泉大津と新門司の間で一日一便が運航されています。泉大津を 17:30 に出発すると、翌朝の 6:00 に…
地球岬展望台から駐車場に戻ります。 展望台の建物から下の道路までは、舗装こそされていないものの、ちゃんと階段が整備されています。両側に手すりがついているのも良いですね。 駐車場の近くにある、例の電話ボックスのところまで戻ってきました。なるほ…
17:22 頃は、沈みゆく夕陽が西の空を真紅に染めあげていましたが、その 5 分後には西の空全体が光り輝いていました。 そして更にその 1 分後、噴火湾の向こうに渡島半島の山々が見えてきました。とうとう日が沈んだようですね。 恵山岬を望む 展望台から南の…
地球岬の展望台で夕陽を眺めます。……美しいですよね。 そんな美しい夕陽も、わずか 2 分ほどで水平線渡島半島の向こう側に……。 地球だけに 地球岬展望台は、上から見るとなかなか謎な形をしているのですが、中央の円形の部分には、海を模した青白い玉石と、…
地球岬の展望台にやってきました。「母なる地球」「母なる岬」と記されていますが、「な」の字のデザインが微妙に違うのが気になるところです(気にするな)。 右に行けばいいのか、それとも左に行けばいいのか良くわからなかったので、なんとなく右に向かう…
地球岬と言えば……この電話ボックスも割と有名かもしれませんね。地球儀を模したこの奇抜なデザイン、実は雪下ろしの手間が省けていたりしたら面白いのですが。 地球岬は北海道の自然 100 選……だったんですね。 あっ、このデザインの名所案内、測量山にもあり…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 貫気別川(ぬっきべつ──) nupki-pet濁り水・川 (典拠あり、類型あり) 留寿都村を水源に、真狩村と洞爺湖町の境界を経由して、豊浦…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 小鉾岸(おふきし) op-kes?銛・末端 (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 道央道の「豊浦 IC」の近くを流れる川の名前です。河口…
道道 919 号「中央東線」を東に向かいます。「地球岬」に行くにはこの先の交叉点を右折ですね。 右折して、蛭子さん一行も歩いた上り坂を進みます。 「室蘭八景 地球岬」の案内板が見えてきました。良く見たら「チャラツナイ展望所」の案内板と同じデザイン…
道道 919 号「中央東線」という、なんか諏訪から甲府のほうに行きそうな名前の道道をドライブしています。道道にしてはかなり狭い道だったのですが、もうちょっとで改良された区間に入れそうです。 センターラインが復活した少し先、右側に「チャラツナイ展…
地球岬への最短ルートを取っていた筈が、まさかの「右折禁止」でやむ無く左折すること三回……。室蘭駅の前まで戻ってきました。「地球岬」まではこのまま直進すればいいみたいですね。距離が書いていないのがちょっと気になりますが……。 問題の、右折禁止の交…
車に戻って測量山を下ります。実は結構な急勾配なんですよね。 急勾配であるが故に、ふつーにロードヒーティングの分電盤もあります。 七色のクジラ 「測量山観光道路」から道道 844 号「祝津西小路中央線」に戻ります。市街地に入ったところで道幅がちょい…
測量山展望台から白鳥大橋を眺めます。山の中腹まで住宅地として開発されていることが良くわかりますね。鉄鋼業で相当栄えていた、ということなんでしょうね。 今度は北東を眺めてみました。港の向こう側に新日鉄の巨大な製鉄所が見えます。 室蘭駅の方を眺…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 幌扶斯山(ほろふすざん) poro-pus-i?大きな・破れる・ものporo-pi-us-i?大きな・石・多くある・もの (? = 典拠あるが疑問点あり、…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 礼文華(れぶんげ) rep-{un-ke}-p?沖・{そこに入っている}・もの?rep-un-ke-p?沖・そこに入る・削る・もの (? = 典拠あるが疑問点…