2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧
備後落合行き 1449D の代行バスは、八川駅を出発して次の出雲坂根駅に向かいます。「路面に圧雪あり」とありますが、見た感じでは積雪や氷は無さそうでしょうか(もちろん油断は禁物ですが)。 国道 314 号は、八川駅を出発してすぐのところで「下横田川」を…
備後落合行き 1449D の代行バスに乗車しました。運賃表の上に停車駅が貼られているのが見えます。1449D は備後落合までの 5 駅を、1 時間 25 分かけて走る予定でした。 出発まで 10 分以上余裕があるからか、運転士さんはまた外に出てしまいました。 よく見…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 別内沢(べつない──) poro-nay?大きな・川 (? = 典拠あるが疑わしい、類型多数…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 厚苫(あっとま) at-oma-i?群来・そこにある・ところ (? = 典拠あるが疑わしい…
備後落合行き 1449D は、出雲横田駅で 20 分停車した後に出発する……予定でした(汗)。ところがなんと、大雪のため出雲横田から備後落合まではバスで代行運転となってしまいました。 備後落合に向かう線路が伸びていましたが、今日はこの先を列車が走ること…
備後落合行き 1449D は、毎度おなじみ定刻通りに亀嵩を出発しました。次の停車駅は「出雲横田」です。 亀嵩は斐伊川の北支流である「亀嵩川」の流域で、出雲横田は「斐伊川」の流域です。出雲三成も斐伊川の流域なので、わざわざ亀嵩を経由するのは遠回りで…
備後落合行き 1449D は、定刻通りに出雲三成駅を出発しました。もう完全にテンプレ書き出しで、「本当に定刻通りなのか」と訝しむ向きもあるかもしれませんが、写真のタイムスタンプを考えると、本当に定刻だったとしか言いようがなく……。 斐伊川の向こうに…
備後落合行き 1449D は、定刻通りに出雲八代を出発しました。次は「出雲三成」までも、JR 西日本を……(あれ?) 再び斐伊川流域へ 出雲八代駅は標高 304 m 地点にありましたが、標高 308 m の緩やかな分水嶺を越えた後は、再び下り勾配となります。木次から…
備後落合行きの 1449D は、定刻通りに下久野を出発しました(テンプレ書き出し)。 次の停車駅は「出雲八代」です。出雲八代の到着予定時刻は 12:23 頃で、宍道を 11:19 に出発してから約 1 時間が経過したことになります。結構長時間乗車しているような印象…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 稲倉石川(いなくらいし──) inkar-us-i??見張る・いつもする・もの(所) (?? =…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 ススキナイ川 susu-us-nay??柳・ある・川siw-kina-us-nay??{エゾニュウ}・多くあ…
イザベラ・バードの「日本奥地紀行」(原題 "Unbeaten Tracks in Japan")には、初版(完全版)と、いくつかのエピソードが削られた普及版が存在します。今日は引き続き、普及版の「第十八信」(初版では「第二十三信」)を見ていきます。 言論の自由の範囲 …
またしても 30 km/h 制限のカーブが近づいてきました。間もなく下久野に到着です。 下久野の駅の配線が見えてきました。1 面 1 線のシンプルな構造ですが、明らかにかつては 1 面 2 線の交換可能駅だったことを偲ばせる線路配置です。 気がつけば、線路が辛…
日登の次の駅は「下久野」です。出雲大東から南大東までが 3.6 km、南大東から木次までも 3.6 km、木次から日登までが 3.7 km と、ほぼ等分したような間隔で駅が並んでいましたが、日登と下久野の間は 6.7 km と、これまでになく距離が長くなっています(南…
木次駅 2 番線の出発信号が青になりました。備後落合行き 1449D の出発です。 木次駅の南側も、古くからの町並みがそのまま残っているような感じでしょうか。踏切の向こうに見えるのは歩道橋のようです。真っ赤な手すりには色褪せた感じが見られないので、手…
備後落合行き 1449D は、定刻通りに南大東を出発しました。次の停車駅は「木次」(きすき)です。 木次の市街地に入りました。カーブが近いことを示すのであろう「曲」という警告標識が見えます。この先は 160R の深めの左カーブです。 「運転士支援システム…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 歌棄(うたすつ) ota-sut砂浜・根もと (典拠あり、類型あり) 国道 229 号沿い…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 チャラツナイ岬 charse-nayすべり降りている・川 (典拠あり、類型多数) 古平(…
備後落合行き 1449D は、定刻通りに出雲大東駅を出発しました。次はなんと「南大東」です。 南大東の鉄路の話 南大東島には 1983 年まで砂糖運搬用の専用鉄道がありました。戦前は沖縄本島にも「沖縄県営鉄道」がありましたが、太平洋戦争で壊滅的に破壊され…
「出雲のパタヤ」こと幡屋から次の出雲大東までは、僅か 2.1 km しかありません。駅間が比較的長い(国鉄基準では割と普通かも)木次線の中では最短で、次いで短いのが加茂中と幡屋の間の 3.1 km です。幡屋は簸上鉄道(ひかみ──)が開通して 1 年半ほど後に…
備後落合行き 1449D は加茂中駅を出発しました。加茂中は旧・加茂町の中心地で、駅の近くは古くからの民家が軒を連ねています。 パタヤと言えば パタヤと言えば、バンコクの南南東に位置する海沿いのリゾート都市です。地図で見るとそれほど遠く感じないので…
南宍道駅を出発してからも、上り勾配が続きます。宍道と加茂中の間には分水嶺があり、木次線は海抜 92 m ほどの峠を越えて加茂中に向かうことになります。地図で見た感じでは国道 53 号のルートのほうが最高地点も低そうなのですが、勾配もきつくなるので、…
お待たせしました! 備後落合行き 1449D は定刻通りに宍道駅を出発しました。これから 3 時間 15 分かけて 81.9 km を走破することになります。 駅の西側には踏切があって、山陰本線と木次線でそれぞれ独立した構造になっています。この構造だと踏切の間に車…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 出足平川(でたるひら──) retar-pira白い・崖 (典拠あり、類型あり) 余市から…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 シリパ岬 sir-pa大地・頭 (典拠あり、類型あり) 余市港の北には標高 200 m 級の…
宍道駅の 3 番のりばには「のりかえ 出雲大東・木次 備後落合・広島方面」と記された、国鉄タイプの行灯がぶら下がっています。……あっ! 極めて当たり前のことにようやく気づいたのですが、この「3 番のりば」は木次線のりばでした(構造上は山陰本線にも出…
「木次線各駅停車」と言いながら、次の駅に向かう気配が感じられない……とお気づきの諸賢もいらっしゃるかと思いますが、えーと、その……(何なんだ)。 ということで、宍道駅 3 番のりばに絶賛停車中の、備後落合行き 1449D の車内に入りました。ロングシート…
11:19 発の備後落合行き木次線 1449D は、宍道駅の 3 番のりばから出発します。米子行き 132D は 1 番のりばに停車していたので、跨線橋を渡って 3 番のりばに移動することになります。 跨線橋のガラス窓のところに、「木次線」「③番のりばへ」と記された案…
米子行きの 132D に乗車しました。天井には扇風機が見えますが、バス用?のクーラーが搭載されていて、車内の空気の循環用に扇風機も残している……と言ったところでしょうか。 直江駅(なおえ──) 出雲市から 6 分ほどで、直江駅に到着しました。直江と次の荘…
「木次線各駅停車」という題名ですが、まだ起点の宍道駅にすら辿り着いていないので、10:41 発の米子行き 132D に乗車することにします。米子行きは 2 番のりばに入線するとのこと。エスカレーターでホームに向かいましょう。よく見たら「エレベーターのりば…