Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (131) 「思い出の郵政書体」

国道 336 号を南西に向かい、大樹町に入りました。カントリーサインはロケットを模したもの、でしょうか? 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性が…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (130) 「未確認水棲生物」

道道 1051 号「湧洞線」の起点(一般的な感覚では終点かも)にやってきました。要は行き止まりなので、ここから道道 1051 号で国道 336 号まで戻ることになります。"be careful to tsunami" とありますが、"be careful for ──" じゃ無いんですね。 それはそ…

北海道のアイヌ語地名 (1084) 「チョロベツ川・持文内」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 チョロベツ川 chorpokke-kus-pet?下を・通る・川 (? = 記録はあるが疑問点あり、…

北海道のアイヌ語地名 (1083) 「節古籠・昆布森」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 節古籠(ふしこもり) husko-{kompu-moy}古い・{昆布森} (記録あり、類型あり) …

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (129) 「行き止り」

道道 1051 号「湧洞線」を終点(正式には起点)に向かいます。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。 道路の南東側は太平洋です。砂浜…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (128) 「砂州の上の一本道」

道道 1051 号「湧洞線」を南東に向かいます。8 号沢川を渡りますが、この橋は「リンドウ橋」とのこと。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があ…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (127) 「歩行者!」

国道 336 号に戻ってきました。相変わらずどんよりした写真ですが、これでも……手は尽くしているのです(汗)。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。 「長節川」を「長節橋」で渡ります。この川の下流側に「…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (126) 「国道 336 号旧道」

「旅来(たびこらい)渡船記念の碑」は道道 320 号「旅来豊頃停車場線」沿いにあるのですが、記念碑の向こう側に十勝川に向かうスロープが見えています。このスロープを登った先で渡船が発着していた……ということですよね? 【ご注意ください】この記事の内…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (125) 「旅来渡船記念の碑」

「十勝河口橋」で十勝川を渡って、豊頃町に入りました。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。 すぐ先で道道 911 号「大津旅来線」と…

北海道のアイヌ語地名 (1082) 「来止臥・幌内」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 来止臥(きとうし) kito-us-i行者ニンニクの球根・多くある・ところ (記録あり…

北海道のアイヌ語地名 (1081) 「浦雲泊・十町瀬」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 浦雲泊(ぽんとまり) pon-tomari小さな・泊地 (記録あり、類型あり) (この背…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (124) 「十勝河口橋」

「トイトッキ浜トーチカ」を一通りグルっと眺め終わったので…… 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。 車に戻ることにしましょう。よく…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (123) 「トイトッキ浜トーチカ」

「トイトッキ浜」にやってきました。鳥居と社殿?の後ろに見える巨大なコンクリートの塊が、もしかして御神体……? 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。 このコンクリートの塊ですが、太平洋戦争中に軍が建設…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (122) 「突然の牛」

「浦幌十勝導水門」(Google マップでは「幌岡導水門」となっていますね)のあたりを一通り見て回ったので、車に戻ります。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (121) 「浦幌十勝導水路」

浦幌町愛牛にやってきました。前方に橋が見えてきましたが…… 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。 ピクセル等倍の限界写真で失礼しま…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (120) 「すべる」

道道 1038 号「直別共栄線」を西に向かいます。道道 1038 号は起点と終点で国道 38 号と接続していて、浦幌を経由する国道 38 号が「山線」だとすれば、厚内を経由する道道 1038 号は「海線」と言えるでしょうか(番号も似ていますが、これはきっと意図的な…

北海道のアイヌ語地名 (1080) 「冬窓床・跡永賀」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 冬窓床(ぶゆま) puy-oma-i穴・そこにある・もの (記録あり、類型あり) (この…

北海道のアイヌ語地名 (1079) 「初無敵」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 初無敵(そむてき) so-un-tuk?水中のかくれ岩・そこに入る(ある)・小山 (? = …

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (119) 「霧止峠」

「厚内トンネル」を抜けると、道道 1038 号「直別共栄線」は右にカーブして内陸側に向かいます。正面に見えている山の頂上近くに「昆布刈石(こぶかりいし)展望台」があるとのこと。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (118) 「厚内トンネル」

道道 1038 号「直別共栄線」で厚内から昆布刈石(こぶかりいし)方面に向かいます。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。 浜厚内(通称)を過ぎ、木がほとんど見当たらない山が前方に近づいてきました。右側…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (117) 「海沿いをゆく」

道道 1038 号「直別共栄線」で海沿いを走ります。いやー、この景色とカーブ、素晴らしいですよね! 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。 右側に JR 根室本線が近づいてきました。国道 38 号は直別から上厚内…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (116) 「道道 1038 号『直別共栄線』」

浦幌町にやってきました。あ、ここから先は「十勝総合振興局」エリアということになりますね。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。 …

「日本奥地紀行」を読む (153) 小繋(能代市) (1878/7/28(日))

イザベラ・バードの「日本奥地紀行」(原題 "Unbeaten Tracks in Japan")には、初版(完全版)と、いくつかのエピソードが削られた普及版が存在します。今日は引き続き、普及版の「第二十六信」(初版では「第三十一信」)を見ていきます。 この記事内の見…

北海道のアイヌ語地名 (1078) 「入境学」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 入境学(にこまない) not-ke-oma-nay?崎・の所・そこにある・川 (? = 記録はあ…

北海道のアイヌ語地名 (1077) 「分遣瀬・賤夫向」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 分遣瀬(わかちゃらせ) wakka-charse水(飲水)・細い滝をなしてすべり落ちてい…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (115) 「尺別駅があった頃」

音別駅前にやってきました(「音別駅前」というバス停が立っていますね)。この先の交叉点を左折すると音別駅なのですが、青看板には完全に無視されてしまっていますね……。 ちょっとメタ的な内容で恐縮ですが、この写真の左上(全体の 1/4 程度)に、おそら…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (114) 「経口補水液 OS-1」

白糠町を抜けて釧路市に入ります。かつての音別町ですが、2005 年 10 月に釧路市と合併して、釧路市にとっては巨大な飛び地となりました。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (113) 「落橋のため」

国道 392 号が分岐する交叉点にやってきました。かつての国鉄白糠線沿いの路線で、本別・足寄方面への最短ルートでしか無かったのですが、道東道の白糠 IC が開通したことで、今や帯広・千歳・札幌への最短ルートになってしまいました。 緑地の「道東道」の…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (112) 「謎の緑看板」

庶路の市街地に入りました。左側にはすずらん型?の街灯が並びます。ここからは市街地なので、制限速度にも要注意です。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (111) 「ボートピア釧路(跡)」

白糠町に入りました。ピクセル等倍にトリミングした写真に対してギットギトに(コッテコテでは済まないレベル)補正をかけてみたのですが…… さすがにこのレベルで補正するには JPEG ではなく RAW のほうが良いのかも……と思わせますね。 【ご注意ください】こ…