Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

北海道(道東)の旅 2013/春

新日本海フェリー「はまなす」スイートルーム "Scorpio" 二度目の乗船記(夕食編)

グリルでお昼ごはんを頂いて、とりあえず部屋に戻ってきました。 まだ 13 時になっていないですね。ということで…… 海の上なので受信状況は結構厳しい筈なのですが、地デジの電波もそれなりに入ります。もちろん切れることもしょっちゅうですが……。 午後はの…

新日本海フェリー「はまなす」スイートルーム "Scorpio" 二度目の乗船記(昼食編)

新日本海フェリー「はまなす」は順調に敦賀に向かって南下しています。お昼になりましたので、予約票片手にグリル "Cosmos" に向かいましょう。 昼食もグリル "Cosmos" へ 朝と同じ席に案内されました。グリルは予約制なので、待たされることはありません(…

新日本海フェリー「はまなす」スイートルーム "Scorpio" 二度目の乗船記(朝食編)

朝を迎えました。秋田沖の日本海には雲が立ち込めていてどんよりとした感じです。海も心なしか波が高いように見えますね。 グリル "Cosmos" へ ということで、朝食の時間となりました。予約票を片手にグリル "Cosmos" に向かいましょう。 グリル "Cosmos" は…

新日本海フェリー「はまなす」スイートルーム "Scorpio" 二度目の乗船記(お風呂編)

新日本海フェリーのスイートルームと言えば……何と言ってもお風呂場です(!)。新造船の「すずらん」「すいせん」には「ジュニアスイートルーム」という、格安なスイートルームが新設されたのですが、従来のスイートルームと比べて「お風呂場」が「デラック…

新日本海フェリー「はまなす」スイートルーム "Scorpio" 二度目の乗船記(お部屋編)

新日本海フェリー「はまなす」のスイートルーム "Scorpio" の話題を続けます。 部屋によるインテリアの違い 「あかしあ」と「はまなす」にはスイートルームが 4 室あるのですが(新型「すずらん」「すいせん」にはスイートルームが 2 室と、ジュニアスイート…

新日本海フェリー「はまなす」スイートルーム "Scorpio" 二度目の乗船記

えーっと……。題名が非常に残念なことになっていますが、つまりこれはですね……。そう、フェリーに乗ったら以前にも乗船したことのある船で(これは良くある)、しかも偶々同じ部屋が当たってしまった(!!!)というオチだったのですね。ただ、それも「何た…

道東の旅 2013/春 (終)「東か、西か」

気がつけば今回で 「北海道(道東)の旅 2013/春」という題名で記事を書き始めたのが……えーと……(汗)。2014/5/20 だったのですね(汗)。途中、三ヶ月ちょいのブランクも挟んだとは言え、気がつけば今回で第 259 回を迎えることになってしまいました。連載…

道東の旅 2013/春 (258) 「マクドナルドで夕食を」

苫小牧東フェリーターミナルへ 平取町岩知志の某農家さんのお宅を出たのは 18 時を少し回った頃でした。あ、ここにも平取仕様のバス停が見えますね。 十勝とは違って、日高では殆ど雪を見ることは無かったのですが、それでも「なだれ注意報」が発表されてい…

道東の旅 2013/春 (257) 「二度目の振内鉄道記念館」

仁世宇駅の近くでした 道道 638 号「宿志別振内停車場線」で平取町振内に向かいます。豊糠と振内の間の「桂峠」は、平取町内の中でもワイルドな雰囲気が色濃く残る峠で、過去にはキタキツネとご対面したこともありました。 峠を越えると、沙流川南岸の平野部…

道東の旅 2013/春 (256) 「右往左往する道道 71 号」

まだ新冠町でした 新冠町新和というところにやってきました。……写真を整理していて、「あれっ、もう貫気別?」と思ったのですが、いえいえここは新冠町です。 厚別川の支流である里平川に架かる「里平橋」を渡ると、日高町に入ります。「……あれ?」と思われ…

道東の旅 2013/春 (255) 「太陽開拓の歩み」

なぜ先行車が? 右折して、道道 71 号を平取に向かいます。こんな言い方をしてしまってはいけないのかも知れませんが、あまり車が通らない雰囲気があるこの道で、なぜか 2 台も先行車があるのはなんか変な感じですね……。 平取までは、まだ 59 km もあります…

道東の旅 2013/春 (254) 「『ケバウ橋』再び」

道道 71 号で平取へ 道道 71 号を静内川に沿って北東へと向かいます。やや逆方向なのですがこればかりは仕方がありません。 道道 71 号はこの先の十字路を左ですね。というわけで左折すると…… 平取まで、あと 64 km です。んー、こうやって見ると結構な距離…

道東の旅 2013/春 (253) 「一生どうでしょう」

鳧舞 新ひだか町三石の難読地名、鳧舞にやってきました。あ、国道 236 号と国道 336 号は浦河が終点なので、浦河からは国道 235 号(国道 237 号と重複)で静内に向かいます。 「新ひだか町静内」「混 雑 が 予 測 !」とありますね。浦河も結構な都会ですが…

道東の旅 2013/春 (252) 「『要するに馬』の浦河町」

ケバウ橋 国道 236 号「天馬街道」で浦河町にやってきました。ここは浦河町の「西幌別」というところで、左折すると「杵臼」というところに行けるようです。 そのまま直進して南下していったところ、短い橋があったのですが、 ケバブならぬ「ケバウ橋」とい…

道東の旅 2013/春 (251) 「馬横断注意」

スローダウン中 国道 236 号「天馬街道」の「野塚トンネル」を抜けて、浦河町に入りました。 トンネルを抜けるとスカッと晴れ渡っているかと思ったりもしたのですが、雪の状態は相変わらずのようですね。 前を走っていた車なんですが、どうやらずーっと時速 …

道東の旅 2013/春 (250) 「野塚トンネル」

除雪ビフォーアフター 国道 236 号「天馬街道」の豊似トンネルを抜けた先にある「緑雲橋」は、路面がかなり白くなるほどの雪が積もっていたのですが(対向車線)…… 除雪車がひと仕事すると…… 路面はご覧のとおりに。いい仕事しますね! 北勝橋にも雪が降り積…

道東の旅 2013/春 (249) 「除雪車登場!」

十勝地方 なだれ注意報発表中 小雪が舞う中、国道 236 号「天馬街道」で浦河を目指します。路肩の積雪が目立つようになってきましたね。 そして、段々と路面にもシャーベット状の雪が見えるようになってきました。 ここまで来るのに 2,000 km 自宅からここま…

道東の旅 2013/春 (248) 「中川一郎記念館」

国道 236 号「天馬街道」へ 広尾町北部の「豊似」というところにやってきました。国道 336 号はここで国道 236 号と合流します。 国道 236 号と国道 336 号の重複区間はわずか 600 m ほどで、すぐに国道 236 号「天馬街道」は右折して山越えに向かうことにな…

道東の旅 2013/春 (247) 「宇宙のまちづくり」

ゾウの遺跡 前回の記事で「『ナウマン象』の化石が発掘されたのが、このあたりなのだそうです」と書いたのですが、よーく考えてみるとナウマン象で有名だったのは「大樹町」ではなく「忠類村」だったのでした。「忠類村」は今はなぜか「幕別町」と合併してし…

道東の旅 2013/春 (246) 「『紀文沼』と『生花苗』」

二級河川十勝川水系? 「湧洞沼」に注ぐ「湧洞川」にかかる「湧洞大橋」(わかりやすい……)にやってきました。北海道の川らしく、川名を記した大きな説明板があるのですが…… これはずり落ちてしまったのか、あるいはわざと下げたのか……。ちなみに「湧洞川」…

道東の旅 2013/春 (245) 「ナウマン国道をゆく」

大津漁港 ということで長節湖を後にして、再び車を走らせます。 来た道をそのまま引き返すのも芸がないので、ちょっと遠回りですが大津漁港を経由することにしました。ということで、海沿いの道を北東に進みます。 このあたりは、十勝川によって運ばれた砂で…

道東の旅 2013/春 (244) 「5 月の長節湖」

5 月の長節湖 豊頃町の「長節湖」にやってきました。同字同名の湖が根室市南部にもある……と記しましたが、そういえば根室のほうは「ちょうぼし湖」という読みもあったような気もします(豊頃は「ちょうぶし湖」)。豊頃の長節湖にはキャンプ場があるせいか、…

道東の旅 2013/春 (243) 「長節湖へ」

あらこんなところに「長節湖」 国道 336 号「ナウマン国道」を広尾に向けて走行中に、こんな案内標識を見かけました。 「長節湖」(ちょうぶし──)と言えば、根室市南部にある海跡湖の名前……だった筈ですが、実はここ豊頃にも全く同字同名の湖があるのです。…

道東の旅 2013/春 (242) 「渡し船国道」

ワイルドだ(ry 国道 336 号(通称「ナウマン国道」)を南西に向かいます。途中で河跡沼から流出している小川にかかる橋があったのですが…… ナウマン国道にかかる「ラッコ橋」。かなりワイルドな感じですね。 渡し船国道 今度は前方に十勝川が見えてきまし…

道東の旅 2013/春 (241) 「それほど謎は無かった『浦幌道路』」

まわれ右 「浦幌道路」の終点で U ターンして、再び「浦幌道路」を南西に向かいます(どれだけ「浦幌道路」が好きなんだ……(汗))。 「滝の沢川」のあたりで旧道が見えました。旧道と「浦幌道路」は、滝の沢川に橋をかける代わりに川自体を埋め立ててしまっ…

道東の旅 2013/春 (240) 「十勝太ロラン航路標識事務所」

浦幌十勝川 国道 336 号「浦幌道路」を終点に向かって走ります。起点?から 3 km ほど走ったところで、「浦幌十勝川」にかかる橋が見えてきました。「浦幌大橋」と言うのだそうです。 前方に先行車が見えていたのは……これです。黒光りする巨大な何かを積んで…

道東の旅 2013/春 (239) 「謎の『浦幌道路』へ」

まずは国道 336 号へ というわけで、噂の(?)国道 336 号に入りました。案内標識にも書いてある通り、浦河、あるいは広尾に向かう道路です。それにしても、浦河まで 126 km はいいとして、広尾まで 71 km というのは結構遠いですねぇ……。 一応地図をつけて…

道東の旅 2013/春 (238) 「豊頃大橋」

日本の農村風景 「礼作別」から更に先に進んでゆくと、今度は「農野牛」というところにやってきました。これは「のやうし」と読むのですが、これほど農村の風景がしっくり来る地名も珍しいのではないかと……。 豊頃大橋 国道 38 号を十勝川の河口のほうに向か…

道東の旅 2013/春 (237) 「誰も知らない『礼作別』」

またしても蛍光色のアレが 国道 38 号線を十勝川の河口に向かって進みます。 小雪が舞う中の走行が続きます。雑木林の中の一本道なので、天気が良ければさぞかし快適な道なのでしょうが…… 「すべりやすい」の標識がありますね。このあたりが特に滑りやすいと…

道東の旅 2013/春 (236) 「雪景色の中」

パークゴルフのまち・幕別 まさかの雪景色の中、国道 38 号で十勝川の下流に向かいます。車線にはほとんど雪がありませんが、中央分離帯のあたりは結構残っていますね。そして、雪は未だに降り続いていたのでした。 幕別町にやってきました。幕別町は「パー…