2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧
国道 229 号の「茂岩トンネル」を抜けて泊村に入りました。カントリーサインに戦国時代の「兜」が描かれているのは、村の中ほどに聳える「兜山」(兜岬)のことなんでしょうね。 このあたりには「盃温泉」や「盃海水浴場」がありますが、川の名前は「茂岩川…
道道 998 号「古平神恵内線」の終点にほど近いところにある「神恵内トンネル」を一気に駆け抜けます。 トーマル峠に設置された覆道(またはシェルター)の出入り口付近には、だいたい非常用の電話ボックスがあったのですが、役場からほど近いところにある「…
道道 998 号「古平神恵内線」を西に向かいます。今日も懲りずにシェルターの写真からですが、こちらは「八番ノ沢シェルター」とのこと。「シェルター」という名前の通り、純粋なスノーシェルターっぽいですね。 手前の「大曲シェルター」では怒涛の 30 km/h …
道道 998 号「古平神恵内線」のトーマル峠を越えて、神恵内村に入りました。「大雪崩橋」という橋で坂を下ります。 「大雪崩橋」を渡った先には「大雪崩覆道」がありました。ご覧の通り、片斜面型の覆道で、雪崩のみならず落石や多少の土砂災害も防ぐことが…
引き続き、トーマル峠の覆道を神恵内村に向かって進みます。相変わらずの覆道の写真ですが…… よーく見ると「ここから神恵内村」の文字が。 これはどうやら行灯だったようで、外が暗いときはこのように光るみたいです。 ところがこの時はちょうど正午過ぎで、…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 ホロト川 poro-{top-us-nay}大きな・{竹・多くある・川} (典拠あり、類型あり) …
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 赤川(あかがわ) hure-nay赤・川hure-pet赤・川 (典拠あり、類型あり) 道央道…
イザベラ・バードの「日本奥地紀行」(原題 "Unbeaten Tracks in Japan")には、初版(完全版)と、いくつかのエピソードが削られた普及版が存在します。今日は引き続き、普及版の「第十九信」(初版では「第二十四信」)を見ていきます。 山形 イザベラ一行…
イザベラ・バードの「日本奥地紀行」(原題 "Unbeaten Tracks in Japan")には、初版(完全版)と、いくつかのエピソードが削られた普及版が存在します。今日からは、普及版の「第十九信」(初版では「第二十四信」)を見ていきます。 繁栄 イザベラ一行は、…
道道 998 号「古平神恵内線」のトーマル峠に向かいます。 トーマル峠は、積雪による通行止めをなるべく少なくしたいのか、かなり大規模な覆道が整備されています。この覆道の名前は、なんと「展望覆道」と言うみたいです。覆道があったら展望が阻害されそう…
古平町の「浜町十字街」を左折して、道道 998 号「古平神恵内線」に入りました。1982 年までは「国道 229 号」だった道路です。 案内板には「古平高校 →」とありますが、古平高校は残念ながら 2012 年 3 月で閉校してしまったとのこと。Google ストリートビ…
「豊浜トンネル」を抜けて、古平郡古平町に入りました(古平町沖町)。 ここには「セタカムイ道路防災祈念広場」があり、「豊浜トンネル崩落事故慰霊碑」がある……のですが、そう言えばまだ行ったことがありません(いつか行かねば……)。 このあたりの地名は…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 ポロモイ川 poro-moy大きな・入江 (典拠あり、類型あり) 洞爺湖の西岸、月浦地…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 ソウベツ川 so-pet滝・川 (典拠あり、類型あり) 洞爺湖の北岸に注ぐ川の名前で…
国道 229 号を古平(ふるびら)方面に向かいます。少し上り坂になってきたでしょうか。 登坂車線があった割には、前方に車列ができてしまっています。よーく見ると先頭が道警のミニパトですね……(汗)。道路脇には自衛隊の看板もありますが、余市には海上自…
「国指定史跡 フゴッペ洞窟」を後にして、余市町の中心部に向かいます。 国道 5 号に戻ってきました。しばらく一直線の道が続きます。 余市と言えば毛利衛さんの出身地……ということで、「余市宇宙記念館」なるスポットもあるようです。 余市と言えば(またか…
「国指定史跡 フゴッペ洞窟」にやってきました。「休館日 毎週月曜日・祝祭日の翌日」と書いてあってドキっとしましたが(この日は月曜日でした)、ゴールデンウィークということで開いていたようです。 イーゼルの上に「開館中」のボードが掲げられています…
新しい「忍路トンネル」が開通したことによりお役御免となった旧・忍路トンネルですが、海沿いから忍路の山の南側に斜めに抜けるというちょっと変わった位置にあるトンネルでした。そのため、西側の入口は斜面に対して斜交する場所にありました。 以前にちら…
国道 5 号を西に向かいます。海が見えてきましたね! そして、海の向こうに見えるのは、雪化粧した車高短積丹の山々でしょうか! いやー、それにしてもテンションをぶち壊す誤変換をありがとうございます。 突然の左カーブ このあたりは、いくつか古いトンネ…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 真狩(まっかり) mak-kari-pet後ろ・回る・川 (典拠あり、類型あり) 羊蹄山の…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 ポンヌキベツ川 sinoman-{nupki-pet}?本当の・{濁り水・川} (? = 典拠あるが疑問…
「手宮洞窟保存館」を退出して、「小樽市総合博物館」の前に戻ってきました。青色の旧型客車が見えますが…… 他にもディーゼル機関車(2 輌見えますが、どちらも除雪用ですね)が保存展示してあったり、 奥の方には、より古そうな除雪車の姿も見えます。どう…
「手宮洞窟保存館」の話題を続けます。今度は随分と見やすくなったのですが、今から思えばこの日最初の入場者だったらしく、途中まで通路の明かりが点灯してなかった、というオチのようでした。「すげー、誘導灯しか無いよ」と思っていたのは、何かの間違い…
「小樽市総合博物館」の駐車場に車を停めて、国指定史跡「手宮洞窟保存館」に向かいます。入館料について「詳しくは下記をご覧ください」とありますが…… 総合博物館が発行した「共通入館券」または「定期入館券」を所持していれば、なんと無料で入館できると…
水天宮の麓で下り坂を眺めた後、再び函館本線沿いを北上して、左折して「公園通り」に入りました。この橋は「花園橋」と言うらしく、下を JR 函館本線が通っています。 現地では全然気づかなかったのですが、ちょいと先にこんなアーチがあったのですね。「創…
Day 2 は「ホテルソニア小樽」の駐車場からスタートです。気温は 12 ℃ とのこと。自宅を出発した時は 27 ℃ もありましたから、随分と涼しくなりましたね。 ホテルの裏側の小路を抜けます。決して広いとは言えない道ですが、一方通行では無いみたいです。 一…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 留寿都(るすつ) ru-sut道・麓 (典拠あり、類型あり) 羊蹄山の南東、尻別岳の…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 登延頃川(のぼりえんころ──) nupuri-enkor-kus-pet山・鼻(岬)・通行する・川 …
駐車場の話題の前に、少しだけ部屋の話題を。 いや、ベッドとベッドの間の台がかなり素敵だったもので。コンソールの真ん中のラジオなんか、かなり貴重な代物のような気がしてきました(意図的に昔のものを使用しているのは「お部屋編」で記した通りです)。…
チェックインした日の夕食は船内で提供されたので、今回の宿泊は朝食のみ付帯するプランです。新館 4F の部屋からは、ホテルソニアの第二駐車場?が見えています。それではそろそろ失礼して……zzz 気がつけば朝になっていました。おはようございます。 釣りグ…