西津軽郡深浦町(旧・岩崎村)の国道 101 号を北に向かいます。コテージのような建物と土砂採取場の事務所の対比が面白いかな……と。
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白神ライン 通行止あり
道路情報表示板には「㉘白神ライン 通行止あり」と表示されています。
「白神ライン」とは、これまた魅力的なネーミングだなーと思ったのですが……
2014 年のストリートビューを見ると、これは本格的な(?)「全面通行止」ですね……(汗)。今年 6 月のストリートビューでも「通行止」なのは同じですが、なんとゲートが開いていました。工事用車輌の通行があるということでしょうか?
「お知らせ」の看板が二つも立っているのですが……
「但しお急ぎで弘前方面に御出の方は、近道にはなりませんので御注意ください」という一文は思わず頬が緩みますね。
あらこんなところに軽トラが
「中の澗跨線橋」で五能線をオーバークロスします。橋の名前を記した看板が妙に低い位置にあるのは何故なんでしょう。
意外なところに軽トラが置かれていました。左側は JR 五能線の線路がある筈ですが、その先に小さな漁港(船泊?)があるみたいで、その関連でしょうか。
大間越ロマンの里歩道橋
沿道に家屋の気配が感じられない区間ですが、なんと前方に歩道橋が見えてきました(!)。
「大間越ロマンの里歩道橋」とあります。
あまりに謎めいていたので Google マップで現況を確かめたのですが……
なんか鉱山跡のようにも見えますが、「大間越ロマンの里」でググったところ、鉱山ではなくオートキャンプ場とのこと。2014 年のストリートビューではこんな感じでした。
何故か五所川原市観光協会の Web サイトに「大間越影の浜海岸 ロマンの里オートキャンプ場」のページがあったのですが、「注意:2011 年度は通年で休業となります。来年度以降の営業も未定です。」とのこと。2025 年時点でこの表現のままというのが、色んな意味で深い……。
何の脈略もなく地元の名産品を
現在の国道 101 号は「
「大間越トンネル」とその先の切り取り区間を抜けると、かつての「大間越街道」と再合流です。
道路の右側には「大間越」の地名案内が立っていたのですが、「世界自然遺産 白神山地ふかうら」の文字の上に「深浦マグロ」と書かれたイラストがあしらわれています。何の脈略もなく地元の名産品をねじ込んでくるスタイル、嫌いじゃないです。
久しぶりに前車に追いついてしまいました。杉並ナンバーなので、同じく観光中の人かも……?
登山後の過労運転注意
大間越を抜けて黒崎にやってきました。108 系標識にはついに「五所川原」の文字が(!)。
深浦町大字黒崎には JR 五能線の「白神岳登山口駅」があります。この駅名は 2000(平成 12)年に「陸奥黒崎駅」から改称されたとのこと。この交叉点を右折すると「白神岳登山口」とのこと。
「登山後の過労運転注意」という看板が立っていました。確かにその通りなのですが、割と珍しい警告ですよね。
108 系標識の「五所川原」に続き、106 系標識にはなんと「青森 120 km」の文字が! この日(Day 2)は 480 km ほど走る予定だったので気持ち早めに出発したのですが、全行程の 3/4 ほど走ったことになるのでしょうか。
前方に妙なものが見えますが、これはオービスではなく N システムでしょうか。
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