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冬の愛媛・大分フェリー旅 2020 (40) 「八幡浜に急げ」

佐田岬灯台駐車場」を後にして、次の目的地である「八幡浜港フェリーターミナル」に向かいます。水尻展望台に向かうスロープが見えていますが……

改めて Google ストリートビューを見てみると、2012 年 7 月の時点ではこのスロープは整備されていなかったのですね。


駐車場の出入り口にはトイレが設けられています。隣に前を走っていたハイエースが見えますが、乗客は佐田岬灯台を見に行ったのでしょうか……?

瀬戸内海国立公園」の案内図と、佐田岬灯台への遊歩道の入口が見えます。佐田岬灯台を見学したい場合は、ここで 2 時間程度の余裕が無いと厳しい、ということになりますね。

絶賛改良中

道路の拡幅工事が行われていました。これから舗装を行うところですが、道路を横切る溝の部分は舗装後の高さになっているので、しっかりスピードを落としておかないと車がジャンプしてしまいそうです。

防風柵が設置されている場所もありました。2014 年時点のストリートビューには見られないので、比較的最近になってから設置されたもののようです。

油断は禁物!

往路よりも復路のほうが気楽に運転できるものですが、油断は禁物です。割と最悪のタイミングで対向車がやってきてしまいました。

しっかりと左に寄せて、対向車をやり過ごします。

今度は日の差し込まない北斜面で、しかも道幅はそれほど広くないところで対向車と遭遇してしまいました。

この時も寄せられるだけ寄せてみたところ、対向車はサクっと通過してくれました。割とギリギリに見えるんですが、そうでも無かったんですかね……?

今度は退避スペースのあるところで対向車が見えたので、これまた左に寄ってやり過ごします。

これだけ道幅があれば楽勝ですよね。

狭い道だけど

左手に伊予灘を眺めながら、まずは佐田岬漁港方面に向かいます。

今から思えば、漁港に向かう愛媛県道 256 号「佐田岬三崎線」は改良済みの区間も少なくなく、割と快適に走れていたのですが……

あ、またセンターラインの無い区間に逆戻りですね。道幅が道幅だけに、大型バスが突っ込んでくることは無いのが助かるところでしょうか。

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