Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

帯広市

十勝バス広尾線の旅 (4) 「400 m 徒歩連絡」

広尾行きのバスは「イトーヨーカドー前」を出発して、再び稲田通(道道 1084 号「帯広の森公園線」)を西に向かいます。これは「稲田橋」バス停のちょい手前だったと思いますが…… えっ……! 線路と第四種踏切らしきものが見えます。ただよく見ると線路は手前…

十勝バス広尾線の旅 (3) 「『イトーヨーカドー入口』は二度現れる?」

帯広駅バスターミナルを定刻の 7:15 に発車した広尾行きバスは、西 3 条通を左折ではなく右折して、なんと北に向かい始めました。このバスは広尾に向かう筈なのに、何故北に……? 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のも…

十勝バス広尾線の旅 (2) 「このバスはどこかで見たバス」

帯広駅バスターミナルで、広尾行きバス乗り場を探して彷徨うこと数分、乗り場は横断歩道の向こう側の島にあるらしい……ということで、横断歩道を渡って…… 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの…

十勝バス広尾線の旅 (1) 「帯広駅バスターミナルのりばご案内」

Day 7 の朝を迎えました。部屋からは帯広駅が一望できるのですが、祝日の 6:40 過ぎなので、流石に人影は疎らでしょうか。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (161) 「夢の北広場」

「インデアン まちなか店」で夕食を食べ終えたので、ホテルに戻ります。実はこの写真の真正面に「ホテル日航ノースランド帯広」が見えているんですよね。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (160) 「『南十勝・えりも』とんがりロード散策きっぷ」

帯広駅の北口にある「帯広駅バスターミナル」にやってきました。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。 バスターミナルの建物に向かい…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (159) 「観光案内所まで 16 歩」

チェックインを済ませて部屋に荷物を置いたので、ちょいと外出することにしました。時間は 17:30 なので、まだまだ外は明るいですね。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間…

Bojan のホテル探訪~「ホテル日航ノースランド帯広」編(バス・トイレ編)

バス・トイレ・洗面所は一体型です。まぁシングルですからね……。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。 バスタブはご覧の通りで、そこ…

Bojan のホテル探訪~「ホテル日航ノースランド帯広」編(お部屋編)

部屋にやってきました。今回チョイスしたのは「【禁煙】スーペリアシングル(18平米)(シングル)」です。お値段は……GW 価格でしたが(汗)。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利…

Bojan のホテル探訪~「ホテル日航ノースランド帯広」編(チェックイン編)

帯広駅の南側にある「ホテル日航ノースランド帯広」にやってきました。2008 年の夏以来ほぼ 9 年ぶりの利用です。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (158) 「たいかん!」

「帯広百年記念館」の展示室で、こんなポスターを見かけました。常設展示室の隣(http://museum-obihiro.jp/occm/?page_id=316 によると「学芸員の部屋」を兼ねている模様)に「アイヌ民族文化情報センター リウカ」なるスペースがあるとのこと。 「『リウカ…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (157) 「十勝のおいたちと先住の人びと」

「帯広百年記念館」と言うからには、十勝は「晩成社」の(無謀とも言える)開拓によって拓かれた……と考えたくなりますが、もちろん広大な十勝平野は「晩成社以前」にも存在していました。 「この展示室は、人間が住み始める前の十勝からほんの百数十年前に、…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (156) 「ランプ・電球・蛍光灯」

「帯広百年記念館」の話題を続けます。これは「開拓初期の生活」と題された展示ですが…… 当時実際に使用された鉈や鋏などが展示されているのですが、パネルの説明文には「各府県から未開の十勝原野へ移住した人は、それまで耕す畑もせまく、日々食べつなぐの…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (155) 「十勝の開拓と晩成社」

「緑ヶ丘公園」にある「帯広百年記念館」にやってきました。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。 こちらの立て看板には「帯広百年記…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (154) 「緑鮮やかな『緑ヶ丘公園』」

16 時になりました。この日のゴールは帯広市内ですが、既にゴールのすぐ手前まで来ています。要は時間がちょいと余っている……ということですね。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (153) 「短小道道」

帯広市大正の中心部を北北東に向かいます。この先の交叉点で道道 62 号「豊頃糠内芽室線」が横断するようです。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (152) 「カニの家」

「幸福交通公園」を後にして「グリュック通」に戻ってきました。左折すると帯広広尾道の「幸福 IC」へ、右折すると国道 236 号・愛国駅方面です。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (151) 「愛の国から幸福へ」

幸福駅(跡)のホーム(跡)には、帯広側にキハ 22 221 が停車していて…… 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。 ホーム(跡)にはベン…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (150) 「2 両のキハ 22」

帯広広尾道・幸福 IC のちょうど一区画(約 545 m)西にある「幸福交通公園」にやってきました。かつての国鉄広尾線・幸福駅跡に整備された公園です。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (149) 「Former Kofuku Station」

道道 109 号「新帯広空港線」を北に向かいます。この道はいつか来た道……(ついさっき通った道だよね)。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があ…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (148) 「王国の跡」

道道 109 号「新帯広空港線」を北に向かいます。青看板(106 系標識)の下にはダムの前で踊っているノリノリのお兄さん……のように見えますが、これはきっとスピードスケートですよね。右側の「看板の裏」には「エゾリスのふるさと帯広市」と書いてあります。…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (147) 「とかち帯広空港」

道道 238 号「更別幕別線」の指定を外れた道を直進すると、いつの間にか帯広市に入っていました。カントリーサインは……見かけなかったような。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や…

アイヌ語地名の傾向と対策 (540) 「エサオマントッタベツ川・カタルップ沢・ピペハロ沢・ヌップク川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) エサオマントッタベツ川 e-sa-oman-{totta-pet}頭(水源)・浜・行く・{戸蔦別川} (典拠あり、類型あり) 戸蔦別川の支流で、エサオ…

アイヌ語地名の傾向と対策 (539) 「ソウシベツ川・オピリネップ川・ピリカペタヌ沢川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) ソウシベツ川 so-us-pet滝・ある・川 (典拠あり、類型あり) 戸蔦別川の南支流の名前です。so-us-pet で「滝・ある・川」なんじゃな…

アイヌ語地名の傾向と対策 (538) 「以平町・戸蔦別川・クルゾペナイ沢」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 以平町(いたいら──) i-taratarak(-i)?それ・ごろごろしている(・ところ) (? = 典拠あり、類型未確認) 帯広空港の東側の地名です…

冬の北海道の旅 (25) 「抜けるような青空!」

「冬の北海道の旅 2015」も Day 3 に入りました。えーと、名古屋港フェリーターミナルに移動した日が Day 0 で、仙台に寄港したのが Day 1、苫小牧に上陸したの Day 2 となります(ややこしいな)。Day 2 でお世話になった「ふく井ホテル」さんをチェックア…

Bojan のホテル探訪~「ふく井ホテル」編(おしまい)

帯広駅前の「ふく井ホテル」での一夜が明け、朝がやってきました。 気がつけばもう朝の 8 時前でした。窓の外もすっかり明るくなっています。 実は、窓の手前の引き戸を閉めると…… こんな感じになります。これだけしっかり遮光してくれたら文句ありませんよ…

Bojan のホテル探訪~「ふく井ホテル」編(つづき)

帯広駅前の「ふく井ホテル」さんの話題を続けます。デスクの上は、所狭しとばかり……とするのは少々言い過ぎですが、各種の案内などが並べられていました。電源コンセントが 3 系統フリーなのはポイント高いですね。 そして、なかなか男前だったのがこちらの …

Bojan のホテル探訪~「ふく井ホテル」編

「冬の北海道の旅 2015」、Day 2 は帯広駅前の「ふく井ホテル」さんにお世話になることにしました。駐車場が 2 箇所あるようなのですが、近いほうは既に満車とのことで、数十メートル離れたところにある駐車場に車を停めて、フロントに向かいます。 ゆったり…

冬の北海道の旅 (24) 「CATALYTIC CONVERTER FAULT」

上士幌町から国道 241 号でこの日のゴール・帯広に向かいます。気がつけば 17 時を回り、まわりはすっかり夜の帳に覆われてしまいました。 国道 241 号は、音更町の中心街(北側が役場のあるあたり、南側が帯広市に隣接している木野地区)の真ん中を北から南…