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阪九フェリー「やまと」1 等洋室乗船記(朝食編)

窓の外には通路があり、その先は海が見えています。新門司を出港した「やまと」は周防灘を航行していましたが……

いつの間にか翌朝の 7 時過ぎになっていました(汗)。右舷に見える船をゆっくりと追い抜きます。

まもなく明石海峡

レストランは既に営業を開始しているようですので、早速向かうことにしましょう。レストランは部屋と同じフロア(6 甲板)にあります。

既に家島諸島沖を通過して、明石海峡に向かおうとしているところのようです。寝てる間に距離を稼いでくれていますよね……。

レストランへ

6 甲板右舷プロムナード前のレストラン入口には、今朝も案内が並んでいました。このように並べることで待機列がプロムナード側に溢れないようにしているのでしょうね。

「おはようございます」の文字と並んでいるのは「鶏飯」「朝がゆセット」そして「朝カレーセット」で、お値段はどれもワンコイン(500 円)のようです。

その後ろには……これは昨晩と同じ内容ですね。

こちらは……あれれ? 「各地地酒 取りそろえております」というのが目新しいですが、よく見たら「泉大津発」となっていますね。置き間違えたんでしょうか(汗)。

ちなみに新門司発の営業時間は「夜)20:15~22:30」「朝) 7:00~9:00」ですのでお間違えなく……!

レストランと通路の間の壁には「レストランメニュー」が掲出されていました。朝食メニューの中に「鶏飯」が見当たらないのは、特別メニューということでしょうか?

店内のカウンターの並びが案内されているのも助かりますね。手前から「冷たいお料理」「オーダー商品受付」「日替煮物」「揚げ物」「ご飯・汁物 生ビール・レモンハイ」が並んでいて、その向かいには「調理長おすすめ料理」「サラダセルフコーナー」「アルコール・ソフトドリンク」が並んでいます。

朝食!いただきます!

では、早速店内へ……!

窓側の、船内案内では「ドライバーレストラン」となっていた区画に向かいます。ほら、まぁ一応ハンドルを握っている訳ですし……(違う、そうじゃない)。

ゲットしたのは……えーと、ベーコンエッグとトースト、あとホットコーヒーですね。

トーストは焼き上げたものを用意してもらえます。

用意されたトーストがこちら! 食パンもトーストして半分にカットされているだけで高級感が増すような気がするのは……ちょっとだけズルいような気も(笑)。

では……いただきます!

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