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春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (173) 「幻の?『戸蔦 1 号農道』」

道道 55 号「清水大樹線」から外れる形で直進して帯広市に戻ってきました。

【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

帯広市道らしい道を直進すると、左側に神社が見えてきました。この神社は「中戸蔦神社」と言うのだそうです。Google マップを見ると、2 区画ほど北西にも「戸蔦神社」があるっぽいのですが、結構な密度ですよね……。

殖民区画をそのまま踏襲したルートを通っていた市道ですが、札内川に行く手を阻まれたようで、この先で左にカーブします。

市道中島東 5 線

この道は「市道中島東 5 線」とのこと。帯広市中島町を通る東 5 線がメインの道路なので、間違えようのないネーミングですね。

そして前方にはどこかで見かけたような「走行注意」の標識が。

不本意ながら、またしても札内川を渡ることになったのですが……

これまた、どこかで見かけたような高低差のある橋が……。ここでも新しい橋のほうが若干高くなっていますね。それだけ増水のリスクが高くなったということなのか、それとも土砂が堆積して水が流れる位置自体が高くなりつつあるのか……?

戸蔦 1 号農道??

橋を渡ると、道は右にカーブして……

T 字路にぶつかります。左に青看板が立っているのですが……

これ、どうやら「畑総事業」「戸蔦 1 号農道」「帯広←→中札内」と書いてあるらしいのですね。

ストビューだと(一部ぼかしが入っているものの)もっときれいに見えます。

ということで、左折して「戸蔦 1 号農道」を帯広に向かうのですが……これ、どう見ても国道 236 号ですよね。そしてここは一昨日も、昨日も通った筈……(汗)。

この看板は流石にややこしいという話になったのか、2022 年 6 月のストリートビューでは撤去されていたことが確認できます。

道道 62 号で Go West!

帯広市大正の市街地に戻ってきてしまいました。本来は中札内から北西に向かいたかったのですが、戸蔦別川を渡る橋が軒並み通行止めだったため、札内川の東側まで押し戻されてしまった……ということになります。

大正の集落の北側を道道 62 号「豊頃糠内芽室線」が横切っているので……

左折して道道 62 号に入りました。

除雪案内には「全線」「開通」の文字が。そうじゃないと困るとは言え、このように明言してあるのは嬉しいものですね。

この日四度目の

道路は緩やかに左にカーブして、橋に向かって登り坂に差し掛かります。

「第二大川橋」で札内川を渡ります。この日四度目の札内川です(汗)。

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