Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (172) 「紫竹ガーデンまで 11 km」

道道 55 号「清水大樹線」の「上札内小学校入口」まで戻ってきました。

【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

わざわざこうやって小学校の入口をアピールするのも珍しく感じられるのですが、上空から見ると「あ、こりゃ看板が必要だな」と実感できるかもしれません(「55」の数字の上あたりに看板があります)。

ただ良く見ると、駐車場は北側から出入りするようになっているようなので、この看板は「正門」の位置を知らせるためのもの……でしょうか。徒歩で来場する人のための看板なのかもしれません。

道道 240 号「上札内帯広線」の起点となる交叉点に戻ってきました。左折すると「岩内仙峡」で、右折すると上札内小学校の駐車場です。

直進して道道 55 号で中札内市街に向かいます。縦長の道道標識がバッキバキになってますが、どうしてこのように?

紫竹ガーデンまで 11 km

中札内市街にやってきました。道道 55 号は緩やかに右にカーブして国道 236 号と接続します。

国道 236 号に入りました。道の駅「なかさつない」の前を通過します。

国道 236 号と道道 55 号の重複区間は 0.5 km ほどで、すぐに左に分岐することになります。

道路脇には「ようこそ中札内村へ」の文字の上に観光案内っぽいものが立っていました(例の「ピータン」もいますね)。流石に観光名所が「ピョウタンの滝」オンリーということはあり得ない……ということなんでしょうが、よく見ると一番上の「紫竹ガーデン」は「1.1 km」ではなく「11 km」だったりします。

ちなみにこの「紫竹ガーデン」は帯広市内にあります。観光案内っぽいものの一番上に 11 km 先の、しかもお隣の自治体にあるスポットを載せてくるあたり、只者ではないですね……(汗)。

高低差が気になる「中札内橋」

左折して道道 55 号「清水大樹線」を西北西に向かいます。右側に石碑が見えますが、どうやらお寺さんの入口のようです。

中央分離帯 走行注意」という標識が見えますが……

ふむふむ、拡幅する代わりにもう一つ追加したタイプの橋なんですね?

札内川の橋のようですが、妙に高低差があるような……?

これは……どっちの橋が新しいか一目瞭然ですね。新しい橋を高くしたのは、増水時の余裕を確保するためでしょうか?

どこへ行くのも通行止め

道道 55 号を西北西に向かっていますが……

道道 55 号はこの先の十字路を右折とのこと。直進すると広域農道ですが、この先の「戸蔦大橋」は通行止めなので、右折するしかありません。

右折して、殖民区画を 5 区画分ほど走ると……

道道 55 号は、今度は左折することになります。

ただ、左折した先で戸蔦別川を渡る「中島橋」も通行止めだった筈なので、ここは直進するしか無さそうな感じです。

前の記事続きを読む

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International