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春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (99) 「根室名物・巨大ヘキサ」

(何故かバス停からびみょうに離れた)標津線の線路跡に建てられた待合室から、北側を望みます。線路はやや右にカーブしていたんですね。

【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

道道 930 号「上風連奥行線」の終点となる交叉点を望みます。ご覧の通り、めちゃくちゃ逆光なので……

毎度おなじみウソくさい補正でちょちょいと弄って、ついでにノイズ除去までやってちょっといい感じに。右下のゴーストもいい感じですよね(語彙力)。

ちょいと歩いて看板の反対側からも。やっぱ写真は順光に限りますよね(何を今更

ウソくさい補正

交叉点を左折して、道道 930 号「上風連奥行線」を歩きます。露出アンダーを警戒して撮った写真ですが、ちょっとやりすぎましたね……(明らかに露出オーバー)。

ということで、いつもとは逆方向にウソくさく補正してみました。

それはそうと、このヘキサ、なかなか妙なところに立っているような気が……?

道道 930 号を歩いていたところ、ちょいと面白いデザインのマンホールの蓋を見かけました。

せめて上下くらいちゃんと位置取りして撮影しようと……という話もありますが、それはさておき。「釧路土木現業所」の文字があるのでこれは釧路のどこかかな……と思ったんですが、もしかして(札幌の)道庁でしょうか?

ディープな「別海町奥行」

あれっ、こんなところにバス停?が。もしかして「バスユータン場所」かと思ったのですが……

写真をよーく見てみると「既設制水弁工」の文字が。バス停ではなく水路関連の標識だったんですね。ここはちょうど「旧奥行臼駅逓所」の向かいですが、防火水槽とかなんでしょうか。2014 年のストリートビューでは存在を確認できないので、2014 年 6 月から 2017 年 5 月の間に建設されたようです。

奥行臼の駅舎跡が見える位置まで戻ってきました。

別海町地域生活バス・上風連線の終点である「奥行おくゆき」バス停まで戻ってきました。現行地名は「奥行臼」の「臼」が略されて「奥行」になっているのですが、随分と奥の深そうな地名になっちゃいましたね……(違う、そうじゃない)。

根室名物・巨大ヘキサ

「奥行臼駅前」に戻ってきました。幸いなことに他の車はいないようです(他の車の邪魔をしていたら申し訳ないなぁ、と)。

それでは車に戻って、移動を再開しましょう。

まずは国道 243 号に戻ります。ここは道道 930 号「上風連奥行線」の終点ですが……

終点には根室管内名物、路線番号と路線名を併記した巨大ヘキサが健在でした。

【おことわり】本記事内の写真は以下の目的のために Adobe Firefly の生成 AI による生成塗りつぶしを使用しているものがあります:ノイズ除去

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