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春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (108) 「鳥取南 2」

Day 6 のスタートです。ガソリンは 80 % 近く残っているので、給油の必要は無さそうな感じでしょうか。

【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

走行可能距離(推定)は約 800 km とのこと。

釧路市に入る直前までは「あと 1000 km 走れるよ」と言っていたことを考えると随分と減ったような気もしますが、既に給油してから 174.5 km ほど走っているので、満タンで 974.5 km 走ることができる……という計算です。実はようやく妥当な予測になったのかも。

国道 38 号を北西に

ホテルの駐車場を出発して、まずは西に向かい……

右折して国道 38 号を北に向かいます。

跨線橋のある「宝橋通り」との交叉点が見えてきましたが、このまま国道 38 号を北西に向かいます。

前方に国道 38 号の跨線橋が見えてきました。片側 2 車線の快適な道路なので、左側車線を走ります。

JR 根室本線をオーバークロスします。いつもの癖で(花咲線)と追加しそうになりましたが、釧路より西側の区間は「花咲線」では無かったですね。

突然の罠

のんびりと左側車線を走っていたところ……うぉい!

危ない危ない……左側は左折車線オンリーの運用で、新富士駅のほうに連れて行かれるところでした(まぁそれでも問題ないと言えば問題ないのですが)。これはピクセル等倍なんですが、ノイズが酷いですね……(次からはちょっと気をつけます)。

ささっと右車線に移って、信号が青に変わるのを待ちます。

日本製紙釧路工場

釧路川を渡ります。前方に見える煙突は日本製紙のものでしょうか。

既にご存じの方も多いと思いますが、日本製紙釧路工場は 2021 年 8 月に紙とパルプの生産を終了し、同年 10 月 1 日で廃止されてしまいました(工場の廃止後に「日本製紙釧路エネルギー」が設立されたとのこと)。

果たして煙突の煙は止まってしまったのか、それとも今もモクモクと煙を吐いているのか……ちょっと気になるところです。

鳥取南 2」交叉点

橋を渡った先で右折して、道道 53 号「釧路鶴居弟子屈線」との交叉点にやってきました。

釧路川の西岸一帯は「鳥取」という地名ですが、これは 1884(明治 17)~1885(明治 18)年にかけて鳥取県の士族が移住してきたことに由来するものです。1884(明治 17)年に釧路村から分離して「鳥取村」が成立し、1943(昭和 18)年に町制施行後、1949(昭和 24)年に釧路市編入されています。

それはそうと、これでも一応彩度マシ済なんですが、なんとも色気のない写真ですね。ここは空の彩度をマシマシにした上でコッテコテに補正して……

かなりウソくさく補正できました(汗)。

【おことわり】本記事内の写真は以下の目的のために Adobe Firefly の生成 AI による生成塗りつぶしを使用しているものがあります:ダストノイズ除去、フロントガラスへの映り込み除去

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