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Bojan のホテル探訪~「釧路プリンスホテル」編(チェックアウト編)

それでは、そろそろチェックアウトしましょう。これは 17F のレストランから北東を眺めた写真ですが、深い意味はありません。いい眺めだったもので……。

【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

そう言えば……という話でも無いのですが、駐車券はチェックインの際にフロントに持ち込めば、一泊の駐車料金が格安になります。

空港連絡バスと定期観光バス

1F に降りてきました。フロントのようなカウンターがありますが、フロントはここではありません。

柱にはフロントへの案内と、空港連絡バス・定期観光バスの案内が貼られていました。

空港連絡バスは接続する航路にあわせて運行されているようで、なんと 1 日 13 便もあります。釧路空港からの空路ですが、羽田便が 1 日 6 便、丘珠(札幌)便が 1 日 4 便もあるんですね(あとは新千歳まで 1 日 3 便)。

あと、春から秋にかけて定期観光バスが毎日運行されているんですね。1 日コースの所要時間は 8 時間 55 分とのことで、本当に丸一日かけて観光するんだなぁ……と感心したりするのですが、名だたる観光地をサクっと一日で回ってこのお値段というのは、なかなかリーズナブルなのではないかと……。

と思って https://www.akanbus.co.jp/sightse/pirika.html を確かめてみたのですが、現在はちゃっかり値上げ済みでした(汗)。まぁ、各種コストが高騰したご時世ですし、企業努力にも限界がありますからね。

チェックアウト

柱の横にはテレビが置かれていて、テレビの下には謎のオブジェと「ブライダルのご相談はお気軽に」の文字が。このオレンジ色の石のようなもの、ロウソクや石鹸に見えたりもするのですが、流石に石鹸はあり得ないですよね(汗)。

謎のオブジェの前はロビーになっていて、のんびりと寛げるようになっています。

フロントの前にはベルトパーティションが立てられていましたが、幸いなことにそれほど待たされることなくチェックアウトを済ませることができました。

「あっけし桜・牡蠣まつり」

「第68回 あっけし桜・牡蠣まつり」のポスターが立てられていました。日程を良く見ると丸 9 日もあり、気合の入り方が伝わってきます。

このご時世なので嫌な予感もしたのですが、ググってみると https://www.akkeshi-town.jp/kanko/event/sakura/ というページが出てきました。しっかりと回数がカウントアップされていて安心しました。

プリンスホテルではおなじみの

フロントの先にはショップがオープンしていました。プリンスホテルはホテル内のショップが充実しているのが良いですよね。POLA のロゴも見えますが、部屋に置かれていたシャンプーやボディソープもここで購入できた……筈です。

コスト重視で味気ないホテルが日に日に増えていますが、このような、どことなく百貨店のような趣のあるホテルを大切にしたいものです。

それでは出発

駐車場に戻ってきました。既に出発した車も少なくないようですね。

駐車料金はフロントで支払済の筈なので、ここはカードを通すだけでいい筈ですが、車をゲートに寄せてカードを通すと……

無事「料金    0円」と表示されました。一安心ですね。

【おことわり】本記事内の写真は以下の目的のために Adobe Firefly の生成 AI による生成塗りつぶしを使用しているものがあります:ダストノイズ除去

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