Bojan International

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Japanese Firm Crashes Into Charts

新年あけましておめでとうございます

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。何かと書き手の調子に左右される当 Blog ではございますが、少しでも楽しんでいただけますと幸いです。

そういえば、どこかのブログで見かけたのですが、「謙遜は最高の自信である」という言葉、これはなかなか名言だと思いますね。もしかしたら日本でしか通じないのかもしれませんが……。「謙信は最高の信玄である」などと読み替えたら、もはやワケがわからなくなりますが(だったらやめとけ)。

世界から見た日本

さて、新年一発目のネタをどうしようかと思うと年も越せないわけですが(ウソつけ)、そう言えば、ちょうど 4 年ほど前にはこんな「事件」がありました。BBC、つまりイギリス国営放送の Web Page に、こんな記事が掲載されたのでした。

Japanese firm crashes into charts
http://news.bbc.co.uk/2/hi/business/3362889.stm

Japanese firm crashes into charts

A tiny Japanese demolition business has smashed into the country's pop charts with what could mark a new low - or perhaps high - in novelty records.

懐かしいですね……。かの、「日本ブレイク工業 社歌」の大ヒットを記した記事です。日本では「『ねらーの悪ふざけ」感が拭えなかった印象もありましたが、イギリスでは「社会現象」として、あるいは「悪い冗談」として取り上げられた、ということですね(笑)。

真の「国際化」を考える

もともと、この「社歌」が大ブレイク(笑)したのは、「タモリ倶楽部」の「日本キャンペーンソング大賞」を受賞したのがきっかけなんですが、実は私、この本放送をばっちり見てました(わはは)。確かに見ていて、もの凄いパワーは感じられたんですが、後にあそこまで大ヒットするとは予想できなかったですね……。ましてや BBC に取り上げられようとは(笑)。

だからどうの、ということでは無いのですが、件の社歌をユーロビートにしたものが作られている知り、つい CD を探してしまいました(ははっ)。「NBK ユーロビート」という題名で、まさに「社歌」の歌詞を英訳してユーロビートにしてあるだけなんですが、確かに良くできていますね。「日本ブレイク工業」が「Japan Break Industries」になっているんですが、曲中で一回だけ「Nihon Bureiku Kohgyou」になっているのが、これまたオシャレで。

ちなみに、「日本ブレイク工業社歌」を逆再生しただけの「日本冷え冷え工業」
というネタもあるそうなのですが(というか「ブレイク祭り」におまけで収録されているんだけど)、まだ未見です。どうにも見る気がしなくて(こら

すいません

新年一発目からだるいネタで大変失礼しました。今年もよろしくお願いします。

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