Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

上川郡新得町

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (194) 「狩勝峠 6 合目~頂上」

国道 38 号の「狩勝峠」に向かいます。登坂車線の整備された走りやすい道です。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。 6 合目 「6 合…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (193) 「狩勝峠 1 合目~5 合目」

「新得そばの館」の駐車場を出発しました。そういやこのログハウス?は何なんでしょう……? トイレかな? とも思ったのですが、ちょっと違うような気も……。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービス…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (192) 「狩勝ポッポの道」

「新得そばの館」でそばと豚丼とソフトクリームを味わった後は…… 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。 お店の裏に根室本線・狩勝実験…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (191) 「新得そばの館」

国道 38 号を北に向かいます。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。 「動物注意」の標識ですが、エゾシカの背中に模様?が描かれてい…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (190) 「日本新八景」

「帯広駅前」行きの北海道拓殖バスがやってきました。よく見るとバス停の真ん前でしたが、通過したっぽいですね。 新得から帯広駅前までというのも結構な距離がありそうに思えますが、かつての北海道拓殖鉄道の代替としての性格もあるのでしょうか(北海道拓…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (189) 「999 安全運転」

道道 718 号「忠別清水線」を南下して、新得町屈足の市街地にやってきました。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。 ホクレン以外の…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (188) 「『秘境』を自らアピールするスタイル」

道道 593 号「屈足鹿追線」を西に向かい、新得町に入りました。 上体がやや立ち上がり気味ですが、膝がしっかりと前に入っていて良い姿勢ですね。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状…

函館~根室 各駅停車の旅 (34) 「新得・十勝清水・平野川信号場・羽帯・御影」

新得駅(K23) 新得駅の「のりかえ案内板」と書かれているところに、「列車時刻表」が掲げられています。新得駅は根室本線と石勝線の乗換駅なので、仮に落合からトマムに行きたい場合は、一度新得駅までやってきて、ここで乗り換えないといけません。 ちなみ…

函館~根室 各駅停車の旅 (33) 「広内信号場・西新得信号場・新得」

広内信号場 落合と新得の間には 4 つも信号場があるのですが、落合から数えて 3 つ目に当たるのが「広内信号場」です。北海道はアイヌ語に由来する地名が多いので、「内」は「ナイ」と読む場合が多いのですが、ここは「ひろうち」と読みます。 道南にも「知…

函館~根室 各駅停車の旅 (32) 「落合・上落合信号場・新狩勝信号場」

落合駅(T37) 昨日の記事にも記しましたが、釧路行き 2429D は落合駅で 15 分もの間停車します。単なるすれ違いにしては少々長いのですが、実はこれ、単なるすれ違いではなくて、ちょっと複雑なすれ違いのようなのです。……まぁ、すれ違いであることは確かな…

アイヌ語地名の傾向と対策 (203) 「ペンケオタソイ川・屈足・パンケニコロ川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) ペンケオタソイ川 penke-ota-suy川上の・砂・穴 (典拠あり、類型あり) オダッシュ山のあたりに源を発し、新得町の市街地を通って佐…

アイヌ語地名の傾向と対策 (202) 「新内・佐幌・ビタラウシ川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 新内(にいない) ni-un-nay木・そこにある・沢 (典拠あり、類型あり) 新得町中部、佐幌岳の南麓あたりの地名です。根室本線が狩勝…

アイヌ語地名の傾向と対策 (200) 「串内・ルウオマンソラプチ川・オダッシュ山」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。記念すべき「第 200 回」ですが、特に何の趣向も無く淡々と進みます(やっぱりね)。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 串内(くしない) kus-nay?通行する・川 (? = 典…

道東の旅 2013/春 (48) 「旧国境のそんなに長くないトンネルを抜けると」

ひろうちトンネル 旧国境のそんなに長くないトンネルを抜けると…… 新得町です。そして、程なく「広内トンネル」に差し掛かります。 ちなみにこの「広内トンネル」、「ひろない」ではなく「ひろうち」と読みます。「内」はアイヌ語の nay の当て字として使わ…

北海道の旅 2008/夏 (47) 「補給は計画的に(シェクターさんへ)」

持病の喘息が絶賛悪化中で、咳のし過ぎで頭が痛くて堪りません……。原稿が終わったら病院へ行くぞっと。 などと宣言してみるテスト。 ヒジョーにマンゾク! さて。Day 5 の朝方に、釧路市内でガソリンを補給してから丸一日とちょいが過ぎました。まだまだいけ…

北海道の旅 2008/夏 (46) 「壮大なる実験の跡」

さてさて。新得町の「そばの館」にて「ざるそば」を食したことは、昨日の記事で触れた通りです。この「そばの館」、駐車場の脇になにやら曰くありげな、遊歩道のようなところがあったので、ちょいと足を運んでみました。 ははは(笑)。なんだかおかしなもの(…

北海道の旅 2008/夏 (45) 「『そばの館』にて八割そばを食す」

狩勝峠を往く 懲りずに小旅行から還ってきました。あ、いや、帰ってきました。ま、その内容はぉぃぉぃと。えーと、道東自動車道を西に向かって、占冠村はトマム IC を流出した、というところまで書きましたね。その後、JR 根室本線の落合駅方面に向かい、国…