Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

胆振総合振興局

日高本線代行バス (32) 「鵡川」

鵡川行き列車代行バスは潮見駅を出発して、国道 235 号に戻ってきました。向こうからやってきたのは道南バスの「高速ペガサス号」でしょうか……? 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況…

日高本線代行バス (31) 「汐見」

鵡川行き列車代行バスは、ついにむかわ町に入ってしまいました。長かった日高振興局エリアからもついに脱出で、ここからは胆振総合振興局エリアです。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (17) 「追分『町』IC」

道東道の「追分町 IC」にやってきました。IC の直前に市町界があり、ここからは勇払郡安平町です。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、各種サービス…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (14) 「エゾシカの横断歩道」

国道 36 号で千歳方面に向かいます。日高に向かう国道 235 号とはここでお別れです。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、各種サービスの実施状況や…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (13) 「王子専用」

苫小牧での主たる目的地だった(マジか)「ネピア柄の社員寮」を見終えたので、千歳方面に車を走らせます。右側は王子製紙の貯木場になっていますが…… 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナ…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (12) 「ネ・ピ・ア♪」

「苫小牧市科学センター」の「ミール展示館」を後にして、再び路上に戻ります。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、各種サービスの実施状況や営業時…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (11) 「プラネタリウム」

「苫小牧市科学センター・本館」のメインコンテンツは「プラネタリウム」です。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、各種サービスの実施状況や営業時…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (10) 「科学展示室」

「ミール展示館」から「本館」への渡り廊下の途中には「顔出しパネル」が置かれた場所が。後ろの「宇宙開発のエレクトロニクス」というキーワードはちょっと謎ですが……。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のも…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (9) 「カエルのレントゲン写真」

「ミール展示館」と「本館展示室」の間の通路には「サイエンスークイズ」なるものが。どれどれ……と思って見てみたのですが、これってかなり難問では……? 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロ…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (8) 「宇宙食コーナー」

「ミール展示館」の話題を続けます。糸川博士の「ペンシルロケット」の隣には、日本人宇宙飛行士の写真が飾られているのですが…… 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパン…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (7) 「苫小牧東部工業基地の宇宙開発実験」

「ミール」の奥には階段があり、隣の「プラネタリウム」や「本館展示室」に移動することができます。この写真はプラネタリウムに向かう通路から撮影したものですが、通路と階段の配置は明らかに遠回りを強いるものです。これはミールを上から眺めることがで…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (6) 「あらゆるものが無重力状態対応」

「ミール」の船内の話題を続けます。真ん中にオーブンがあるという「焼肉屋スタイル」のテーブルの横には「無重力対応温水蛇口」なるものの紹介が。簡単にインスタントコーヒーが作れるようになっていたのですね。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (5) 「VHS のビデオカセット」

「ミール展示館」にて展示されている「ミール」は、なんと中に入ることもできます。ちゃんと「入口」と「出口」が設けられているのですが、改めて考えてみると本来はこのような出入口は存在しない筈なんですよね(穴を開けちゃったのか……)。 【ご注意くださ…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (4) 「温泉旅館式宇宙ステーション」

「苫小牧市科学センター」の敷地内にある「ミール展示館」には、ロシア旧ソ連の宇宙ステーション「ミール」の予備機(世界で唯一現存する機体)が展示されていて…… 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (3) 「世界で唯一の『ミール』」

ところで、C11 133 号機と同じ敷地内に「ミール展示館」があるのですが、「ミール」と言えば食事……じゃなくて、ロシアの宇宙ステーションの名前ですよね。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コ…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (2) 「C11 133 号機『たるまえ号』」

マルトマ食堂から北に向かう坂道がありました。うっかり漁協の冷蔵庫前を通ってしまいましたが、本来はこの坂道を下りてくるのが正解だったのですね。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナ…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (1) 「苫小牧と言えば」

11:09 に太平洋フェリー「いしかり」から下船して、ついに北海道に上陸です。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、各種サービスの実施状況や運用形態…

太平洋フェリー「いしかり」スイート乗船記(下船編)

「いしかり」は 10:30 頃に苫小牧西港に入港して、10:45 頃には所定の位置に停止しました(波に揺られたままですが)。10:47 に車輌甲板が開放されたとのアナウンスがあったので、キャリーバッグ片手に 5 甲板のエレベーターに向かいます。 あれ、この瓶はも…

太平洋フェリー「いしかり」スイート乗船記(苫小牧西港接岸編)

「いしかり」は、苫小牧西港フェリーターミナルの第 2 バースに接岸する……筈なのですが…… 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、各種サービスの実施状…

太平洋フェリー「いしかり」スイート乗船記(苫小牧西港に入港!編)

川崎近海汽船の「シルバーエイト」とすれ違ってから 15 分ほど、ついに……前方に陸地らしきものが見えてしまいました! 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパンデミックに…

春の新日本海フェリー「すいせん」スイートルーム "Avignone" 乗船記(乗船編)

敦賀行き直行便「すいせん」は 23:30 に苫小牧東港を出港予定です。徒歩での乗船は 22:30 開始とのことでしたから、車輌の乗船も同時期に開始でしょうか。まだ 1 時間以上余裕があるので、外から「すいせん」を見ておきましょうか。手前に見える車輌は乗船車…

春の新日本海フェリー「すいせん」スイートルーム "Avignone" 乗船記(苫小牧 FT 編)

苫小牧東港フェリーターミナルにやってきました。朝は稚内にいて、そこから色々と寄り道したものの 21 時過ぎにフェリーターミナルに到着したので……まぁ予定通りと言ったところでしょうか。「新日本海フェリー」では、出港時間の 60 分前までにフェリーター…

春の道北・船と車と鉄道で 2016 (270) 「チャレンジ 80,000 km」

深川 IC で道央道に入り、ピャーッと高速ワープ中でしたが…… 苫小牧ではなく、今回もいつも通り?「岩見沢 IC」で流出しました。岩見沢から苫小牧に向かう場合、札幌経由だと 94.3 km なのに対し、国道 234 号経由だと 74.8 km と、ちょっとだけ……いや、意外…

北海道のアイヌ語地名 (898) 「鹿越・厚平内」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 鹿越(しかごえ) yuk-ru?鹿・路 (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 苫小牧…

北海道のアイヌ語地名 (897) 「幌内・稚内」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 幌内(ほろない) poro-nay大きな・川 (典拠あり、類型多数) 「苫小牧西港フェ…

北海道のアイヌ語地名 (896) 「牛志別・真小牧」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 牛志別(うししべつ) {usis-kina}-pet{エゾフユノハナワラビ}・川 (典拠あり、…

北海道のアイヌ語地名 (895) 「タネト沼・マッカ沼・トキト沼」

やあ皆さん、アイヌ語の沼へ、ようこそ。あれ? (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 タネト沼 tanne-to???長い・沼 (??? = アイヌ語に由来するかどうか要精査…

春の道北・船と車と鉄道で 2016 (81) 「空港問わず語り」

道の駅「ウトナイ湖」を出発して、国道 36 号に戻りましょう。 ウトナイ湖と新千歳空港の間は、割と人口が希薄なエリアなのですが、これは意図的に開発が制限されている(着陸機のアプローチエリアに当たる?)からなのでしょうか。前方の十字路を左折すると…

春の道北・船と車と鉄道で 2016 (80) 「ウトナイ湖」

今更ですが、ウトナイ湖にやってきました。「国指定ウトナイ湖鳥獣保護区」にして「ラムサール条約登録湿地」とのことで、箔の付き方は十分と言ったところでしょうか。 違った切り口のものとしては、「北海道の自然 100 選」にも選ばれているみたいですね。 …

春の道北・船と車と鉄道で 2016 (79) 「実は複雑怪奇な『とまチョップ』」

国道 36 号で苫小牧から千歳方面に向かいます。道の駅「ウトナイ湖」の案内が見えてきました。 ウトナイ湖には立ち寄ったことが無かったので、ちょいと寄り道してみましょう。時間は朝の 10 時過ぎだったので、まだまだ余裕があります。 すいませんすいませ…