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道東の旅 2013/春 (25) 「花開く黒百合」

ハイテク機器発見

北大の「元祖ポプラ並木」の間を歩いていたところ……

路傍になにやら妙なものを発見。こちらです。

なんだろー? と思って箱の蓋を見てみたところ……

ほほう。赤外線カウンターですか。「これは、観光でいらした方々の利用動態の把握を目的とした研究によるものです」とありますが、どんな成果が得られたのか、ちょっと気になりますね。

ミステリアスかつエキゾチックでエキセントリック

続いて、案内板が見えてきました。よく見ると案内板の隣にはロープが張られています。

どれどれ……? ほうほう。

「黒百合会」という名前からは、どことなくミステリアスかつエキゾチックでエキセントリックな感じがするのですが(そうか?)、これもかつての植生を甦らせようとする取り組みの一環なのですね。

生れ出づる悩み

少し離れた所に、別の説明パネルもありました。

ふむふむ。クロユリの球根は浜頓別から持ってきたのですね。そして美術部は英語教師だった有島武郎を中心に結成されたのですか。なぜ英語教師が美術部を? などと考え始めると悩みも生れ出づるばかりなので、迷路に陥る前にスルーしておきましょう。

花開く黒百合

ちなみにこの時の状況はこんな感じでした。

群生……という表現が適切かどうかはわかりませんが、いい感じに花開いているようでした。

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