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冬の北海道の旅 (66) 「想い出の "SPAR"」

佐呂間町を走り抜け、お隣の湧別町に入ります。

町境なのでカントリーサインがあるのですが、ここから先の「湧別町」のカントリーサインの他に……

ここまで走ってきた「佐呂間町」のカントリーサインまで。カントリーサインの裏側の有効活用も忘れませんね。

これは……何?

さて、案内標識の裏側が楽しい「オホーツク国道」ですが、これは……何でしょう?(汗)

辛うじて「サンゴ草」という文字が読めます。あと上の方に「オホーツク国道」と「Okhotsk」の文字が。赤色系の塗料が思いっきり退色してしまったのでしょうか。

こちらは以前に訪問したことのある「計呂地交通公園」の案内ですね。シンプル・イズ・ベストな感じがしますし、退色にも強そうです(汗)。

そして、「水芭蕉群生地」もあるみたいです。そう言えば、計呂地交通公園の近くにも「サンゴ草群生地」があるんでしたよね。

想い出の "SPAR"

さて、湧別町には「水芭蕉」の「芭」の字のついた「芭露」(ばろう)という集落があるのですが、「芭露」にある有名なお店?と言えば……

こちらのコンビニエンスストア "SPAR" です。かつては日本のあちこちで見られたコンビニチェーンでしたが、いつの間にか北海道でしか見られない幻のコンビニチェーンになってしまっていました。そして、北海道に残っていた店舗も昨年 8 月末ですべて「ハマナスクラブ」という名前に変わってしまい、ついに "SPAR" は日本国内から姿を消してしまったのでした。

四角い太陽

「結局今日も『看これ』かよ」とお叱りの声を頂いてしまいそうなのですが……。

最後も看板ネタで(汗)。「四角い太陽」とありますが、あれ、四角い太陽って別海の「尾岱沼」(おだいとう)の専売特許だと思っていました。オホーツク海沿岸でも「四角い太陽」を見ることができる、ということなんでしょうか(敢えてググらない)。

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