Bojan International

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GUAM の旅 2007/夏 #11 「高級リゾートの時はゆっくり流れる」

さて、グアム 2 日目の様子をお伝えしていますが(まだ 2 日目かよ)、その日の晩は、シェラトンにて旅行会社主催のバーベキューパーティーが行われました。

このシェラトン、ガイドブックなどには記載がないものが多いのですが、どうやら今年の春にできたばかりのようですね。道理で何もかもが小綺麗な筈です。

てきとーに焼いて喰ってました

ま、こんな感じで、てきとーに焼いて喰ってました。

さて、麗しきシェラトンを、「時間ですよー出てってねー♪」とばかりに追い出された我々は、アウトリガーの自室に戻って、風呂に入って、さっさと寝る準備を始めたのでした。

まぁ、部屋が違ったり、電話番号が違ったり、店を間違えたり、タイヤがパンクしたりと色々とあったわけですが、更なる酒肴……じゃなくて趣向が用意されていました。さすがリゾート地、エンターテイメントには事欠きません(←

トラブル発生!(またか

次の主役はこちら。

はい。何の変哲もない洋式トイレです。海外なので、温水洗浄便座などと言う文明の利器はありません。

何が起こったかと言うと……。ぶっちゃけ、詰まりました(笑)。ハイ、私が詰まらせました(わはは)。ちょっと紙の量が多かったんでしょうねー。

タフ・ネゴシエイター(違う

本来ですと、フロントに電話すればいいのですが、あいにく夜も更けていて、相方が寝てしまっていたので、下手に電話がかかってくると厄介です。仕方がないので、フロントに直談判しに行きましたですよ。

えいてぃーんふぉーりぃーの者だが、トイレがトラブっていて」
「わかりました。スタッフを向かわせます。掃除? それともエンジニアリング?」
「エンジニアリングで」
「おっけー。待ってて」

てな会話が交わされたつもりです

高級リゾートの時はゆっくり流れる

で、案の定、15 分経ってもスタッフはやってきません。私もいい加減眠くなってきたのですが、いつエンジニアリングスタッフがやってくるか判らない状況では、うとうとと眠りにつくわけにもいきません。

そのうち、嫌な予感がしてきました。日本語ですら滑舌の悪いわたくし。「えいてぃーんふぉーりぃー」なんて発音の英語で、果たして通じていたのか。そういえば、フロントのお姉さんは復唱すらしなかったではないか。このままだと、「なかったこと」にされかねない……!

てことで、念のため、ルームナンバーとトラブル内容(英語で「トイレの水が流れない」と。英会話本から丸写し(笑))をメモに残し、再度フロントへ。「トラブル内容書いてきたから(よろしくねー)」とばかりに、フロントのお姉さんに手渡したのでした。

その後、30 分経ってもスタッフは来なかったけれど、1 時間後、ようやく「スタッフ」がやってきました。ものの 5 分でトラブルを解決してくれた彼に、とりあえずチップを 1 ドル渡したのでした。

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