お茶は UCC でした
さて。Mariposa でトイレ休憩を済ませた後は、あとはヨセミテに Let's go ! です。ちなみに Mariposa で「お弁当」と「お茶」を積み込んでいます。なるほど、2 度の休憩はどちらもきちんと計算されたものなんですね。
崖道も own risk で
ピントが合っていない写真で恐縮ですが(実はまだデジカメを使いこなせてなかったり(汗))、道路脇の崖の写真です。このあたりでガイドさん(兼ドライバーさん)が「崖道にガードレールがほとんど無い理由は?」というクイズを出してくれたのですが、答、お解りでしょうか?
正解はちょっとトンチっぽいですが、「そうしておけば暴走車が減るから」なのだとか。そういえば岐阜県と福井県の県境を走る国道 157 号線(温見峠)には「落ちたら死ぬ!」という有名な看板?があったそうな。ええ、確かに落ちたら死ぬような険しいところでしたが。
ヨセミテ行きの道路に限った話ではないと思うのですが、このように崖状の斜面であっても落石よけの擁壁などは用意しないのがアメリカ流……と聞いたのですがホントでしょうか。まぁ、国土の広さが半端無い筈なので、日本のようにゼネコン向けに税金を還流させr(ry
地滑りしてても Que sera sera
ん、なんか変な方向に話が回りそうなので、話を元に戻しましょうか。
だから言わんこっちゃない、という話でもないのですが、2 年ほど前に崖が崩れて以来、対面交通の「まわり道」経由なのだそうです。10 分だか 15 分だか、結構待たされた記憶があります。
急ごしらえの仮橋は Speed Limit 15 mph。
まわり道から見た現場です。復旧させるのに 2 年もかかるような場所なのかどうか、少々疑問も湧きますが、崖崩れというよりも地滑りっぽいようにも見えるので、下手に復旧を考えない方がいいかも知れません。日本人的な考え方なら、まず谷の対岸に渡る橋を架けて、ついでにトンネルを掘ってショートカット、となるのですが、なにしろ「大自然」がウリの国立公園に向かうルートでもあるので、いろいろと考えるところがあるのかも知れません。
Veni vidi edi !
というわけで、ようやく「ヨセミテ国立公園」に入りました!
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