「三航北国日誌」第 18 回です。本日はローリング・ストーンズの名曲とともにお届けします(嘘です)。
これが噂の……
そんなこんなで(どんなだ)「豊平峡」にやってきました。
周りを見渡してみると……、なにやら看板と階段があります。
「セルフサービスの炭火焼」というのがなかなかグッと来るのですが、これが噂の(なのか?)レストハウス……の看板のようですね。8 月現在は営業を休止中でした。
階段を上っていくと……
「豊平峡リフトカー ひぐま号 乗車無料」と書かれた看板があります。これが噂の(またか)リフトカーなるもので、8 月現在は営業を休s(ry
「ひぐま号」に見る食物連鎖と生態系の維持
それにしても「ひぐま号」という命名も、これまたグッと来るもの(← ボキャ貧)ですが、クローズアップしたものをご覧に入れますと、
これまた随分とキュートな「ひぐま号」です。本物の羆もこれくらい愛嬌があればいいんですけどね。いや、愛嬌はさておき人を襲いさえしなければいいんですが。ついでにエゾシカを駆除してくれたら尚いいんですが(ご都合主義の例)。
右に行くか、左に行くか、それが問d(ry
さて、ここから進むべき道は二通り。ダムの堤上を歩くか、「豊平峡ダム 資料室」を見に行くか、です。別に二者択一でも何でもないので、どっちを先に行くか、だけなんですけどね。とりあえず、堤上から行ってみましょうか。
ダム湖の水位はそれほど高くありません(夏なので)。
アーチ式コンクリートダムの構造と実際
ダム堤には、なにやら派手なゲート?を通って行きます。それにしてもこれ、何か意味があるんでしょうかね。
豊平峡ダムは、ご覧の通り、コンクリート製のごくごく標準的なものに見えます。
もっとも、厳密にはアーチ式コンクリートダムと呼ばれる構造のようで、Wikipedia の記事によれば北海道には「豊平峡ダム」と「奥新冠ダム」の二例だけ、全国でも 51 例に留まっているようです。
She's like a Rainbow !
下流側を見てみましょう。
あまり気に留めたことは無かったのですが、これが「アーチ式ダム」の構造を如実に示している造形ですね。観光放水が行われていますが、よーく見ると……
There's a Rainbow !
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