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北海道・東北の旅 2010/夏 (179) 「Across The Nagoya」

「三航北国日誌」第 179 回です。「渋滞とのたたかい」第二幕です(←

注意力とのたたかい

新潟から、ひたすら西に向かっているところなのですが、とりあえず恵那山トンネルに入りました。

で、ひたすらずーっとトンネルの中を走ること 10 分弱、ようやく出口です。

恵那山トンネルとか関越トンネルとかは、ドライバーの自制心というか、注意力をいかにキープするかが試されますよね。

非・雪国の象徴、ループコイル式のアレ

さて、県境の長ーいトンネルを抜けると……

なぜかバイクのご一行が。そしてその奥に見えるなにやら不穏な看板。

で、この不穏な看板が見えてから、随分と先で見つけたループコイル式のアレがこちらです。

ループコイル式のアレは、積雪量の多いところには設置されない(路面に積雪があると正常に動作しないのだとか)ので、北国ではあまり見かけないものです。ちなみにこのあたりかな、と思います。

北緯 35 度ですよ……。随分と南に下りてきたものです。

いかに渋滞のないルートを選ぶか!?

今度は土岐 JCT のあたりで軽めの渋滞に遭遇。

中央道から東名阪に抜けるには、実はいろんなルートがあります。自動車専用道を使うルートに限定しても、(1) 小牧 JCT → 名古屋 IC → 上社 JCT → 名古屋西 JCT、(2) 小牧 JCT → 名古屋 IC → 上社 JCT → 高針 JCT → 名古屋西 JCT、(3) 小牧 JCT → 小牧 IC → 楠 JCT → 名古屋西 JCT、(4) 小牧 JCT → 一宮 IC → 清洲 JCT → 名古屋西 JCT、(5) 土岐 JCT → 豊田 JCT(直進) → 四日市 JCT、などが考えられます。最近だと (6) 小牧 JCT → 名古屋 IC → 上社 JCT → 名古屋南 JCT四日市 JCT、というのもあるのですが、昨年の 8 月時点ではこのルートは未開通だった……と思います。

で、小牧東 IC のあたりでちょいと混雑している、という情報があったので、一瞬 (5) のルートを取ろうかと思ったのですが、さすがにちょっと大回りになるので方針を変更して、お金はかかるけれども最短ルートの (2) を選ぶこととしました。

小牧 JCT では、一宮(名神)方面に向かう車が目につきました。

小牧 JCT から名古屋 IC までは、この日唯一の東名を走るルートです。

また案の定、伊勢湾岸道と合流した先が混雑しているようですね。この区間は、トポロジー上混雑するのは仕方が無いので、新東名が開通するまで一時的に車線を増やすことにしたのだとか(最初からそうしておけば……)。

名古屋 IC で東名から流出、東名阪の上社 JCT に向かいます。

上社 JCT からは、高針 JCT に向かいます。

名古屋の道路に明るくない方には「なんのことやら」となるかと思いますので、地図に落としてみました。

個人的には、ベストなチョイスだと思うのですが……。

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