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道東の旅 2011/春 (36) 「『川湯』の前に『砂湯』」

えー、というわけで 4 月に気温 30 度超えのタイはバンコクより、5 月に気温 2~3 度だったところの話題をお送りします(一応、仕事なので、昨日はホテルから一歩も出ていないのです)。

Day 3 のルート

Day 3 のゴールは根室市なのですが、せっかくなので「開通直後の知床峠」や「野付半島」に行こう! ということで、

こんなルートにしてみました。「10 時間 51 分」とありますが、この時間は過大であることが殆どなので心配は無用です。距離は 325 km ですから、決して無茶なプランではありません。夕食込みのプランなので、あまり遅くなってはいけないのですが……。

出発~

では、「屈斜路プリンスホテル」を後にして、出発進行~

まずは、左に曲がって摩周湖方面を目指します。

左折して「川湯温泉」方面に

国道 243 号線は、相変わらず「北海道っぽい」一直線の道なのですが、

5~6 分ほど走ったところで、川湯温泉方面に左折して、引き続き屈斜路湖畔を東に向かいます。

このあたりでは珍しいかもしれない「暴風雪フェンス」があります。

「川湯」の前に「砂湯」

「屈斜路摩周湖畔線」という、何とも素敵なネーミングを持つ道道 52 号は、これまたとても快適な道路です。

「砂湯」という駐車場が見えてきました。これは、「川湯」ならぬ「砂湯」というネーミングの通りのようで、屈斜路湖の砂浜を掘れば温泉が湧き出てくるのだとか。

というわけで、駐車場があって、ちょっと開けた感じになっているのですが、

この賑わいも一瞬で、また木立の中の一本道に逆戻りです。

ふむふむ。こんなニックネームもついているんですね。

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