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ラスベガスの旅 2011/夏 #33 「実は緑豊かなグランド・キャニオン」

最初の一歩

グランド・キャニオンの浸食は今も続いているようで、たとえばこんな地形を目にしました。

写真の中央にちょっとした窪みが見えると思うのですが、それを拡大したものがこちらです。

ほぼ垂直に切り立った崖になるのか、あるいは比較的ゆるやかな斜面になるのかは、地層の種類によって変わってくる、ということなのでしょうね。そして、これだけ綺麗に(地層が歪んだりすることなく)堆積が続いたということは、このあたりは地殻変動がほとんど無かった、ということになるのだと思います。

緑豊かなグランド・キャニオン

さて、ヘリはどんどんと進んでいきます。

だんだんと、緑が濃くなってきました。手前の山だけ見ると、ここがグランド・キャニオンだとは思えないですね。

左(奥)は、典型的なグランド・キャニオンっぽい景色ですが、右(手前)はちょっと意外な感じです。

でも、右側の山にも、一定の高さで切り立った崖が見えるのが、それっぽい感じです。

どれくらい近いんだろう

それにしても、距離感がつかみづらいですね……

木の大きさを考えると、それなりに離れている筈なのですが、結構近くを飛んでいるように思えてしまいます。実際の所は、どれくらい離れているんでしょうね。

青い空、白い雲……

尾根の向こう側にも、渓谷が見えます。空の青さと相まってなかなかいい感じです。

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