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春の東北小旅行 2015 (123)「山手トンネル 18100 m」

板橋 JCT. から熊野町 JCT. の間の車線変更にヒヤヒヤしながら、無事 C2 中央環状線の山手トンネル区間に入りました。

C2 中央環状線は、有楽町線要町駅の近くを緩やかに左にカーブしながら地下へと降りてゆきます。

カーブが終わりに差し掛かったところに山手トンネルの入り口があります。

山手トンネル(やまて──)、長さは驚きの 18100 m です!

トンネルという名の地下道路

この「山手トンネル」は、名前こそトンネルですが実態は地下鉄ならぬ「地下道路」です。ですので普通に左右にカーブもしますし出入り口の分岐もあります。右側に見えるのが西池袋の出口ですね。

「山手トンネル」は山手通りの直下に建設されているので、直線区間もあればカーブ区間もあります。そして(嬉しくないことに)「自動速度取締機 設置路線」という青い看板も出ていたりします。

キープレフトの謎

山手トンネルは片側二車線・路側帯なしというミニマムスペックですが、なぜか時折「キープレフト」を注意喚起しています。

トンネルに入って 3~4 分ほどで、2 つ目の出口である「中野長者橋出口」が近づいてきました。山手トンネルに設けられた出口は山手通りの中央分離帯に向かうことになるため、右側に出口が設けられる例が多いようです。なるほど、それでキープレフトを求めるわけですね。

この先渋滞のお知らせ

またしても「キープレフト」の文字が光りますが、その上にはこれまた嬉しくないお知らせが出ていました。「東海 JCT. → 浮島 JCT. 渋滞 10 km」と記されています。

とても困ったことに、この先湾岸線に向かう予定にしていたので、このままだと渋滞の直撃を受けることになりそうです……。

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