車輌甲板の中でも最下層となる「1 甲板」から、エレベーターで案内所のある「4 甲板」までやってきました。車輌甲板側のエレベーターは比較的後ろのほうにあるので、船体のほぼ真ん中あたりにある「案内所」までは、前方に向かって廊下を歩くことになります。
実際にはそれほど長くないのですが、意外と長く感じられるのは何故なんでしょう……?(キャリーバッグを引っ張ってるから?)
ルームキーの受け取り
案内所のある「エントランス」に到着しました。徒歩で乗船した場合は、このエントランスから船内に入ることになります。そうか、だからエントランスだったのか……(何を今更)。
乗船記念オブジェの向かいに、ホテルのフロントに相当する「案内所」があります。
「はまなす」「あかしあ」で個室を予約している場合は、案内所で個室の鍵を受け取ることになります。また、グリルでの食事を予約している場合や、部屋にグリルでの食事が付帯している場合は、食事のスケジュールが記された紙を受け取ることになります。
グリルは当日予約も可能です(但し対応可能な人数には限りがあります)。ちょいとお高く感じられるかもしれませんが、個人的にはとてもオススメのオプションです。
エレベーターで 6F へ
ルームキーを受け取った後は、まっすぐ部屋に向かいましょう(早く荷物を置いて楽になりたい……)。スイートルームとデラックス A は 6F です。
ちなみに、案内所の位置はこのあたりです(赤枠の中)。
4F から 6F までは階段で上がることも可能ですが、荷物もあるのでエレベーターを使います。
スイートルーム「うすもの」
スイートルーム「うすもの 001」は右舷の中ほどにあります。
ちなみにお隣の部屋は「くちきり 002」という名前です。……すんごく謎めいたネーミングですが、何に由来するのでしょう? どことなく和歌とかが絡んでそうな印象がありますが……。
ということで、「うすもの 001」の前にやってきました。
最近はカードキーを採用するフェリーが多くなりましたが、「あかしあ」(と「はまなす」)はシリンダー錠が現役です。
では、早速中に入ってみましょう……。
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