Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

春の新日本海フェリー「あかしあ」スイートルーム "うすもの" 乗船記(車輌甲板編)

舞鶴と小樽の間を結ぶ新日本海フェリーあかしあ」の乗船記です。2016 年春の記録ですので、出港時刻などで現在と異なるところもありますのでご了承の程をお願いいたします。

乗船開始

車輌については「23 時乗船開始」と予告されていましたが、ほぼ予告どおり、23:04 頃に乗船が始まりました。

3 甲板に続くスロープを大型二輪が駆け上がります。

「車高低めの皆さん」は別の待機列で乗船を待っていました。なるべく勾配のあるスロープを走らせないための配慮、ですね。

久しぶりの 2 甲板!

船内に入る直前に、「e 乗船券お客さま控」の二次元バーコードをスキャンします。乗船券のスキャン後に誘導されたのは、なんと 3 甲板に続くスロープではなく、2 甲板へのスロープでした。

船内に入ってからが若干渋滞気味だったようで、スロープの上でしばらく待たされることに。

2 甲板に入ってからもストップ&ゴーが続いていました。

……と見せかけての 1 甲板!

ストップ&ゴーの理由がこちらです。今回はどうやら 1 甲板に誘導されるようで、前車の駐車が完了するのを待ってから、1 台ずつ 1 甲板に誘導しているようです。

いつになく誘導が慎重な感じもしますが、ゴールデンウィークでフェリーに慣れてないドライバーも少なくないでしょうし、しかも 1 甲板は割と狭いですからね……。

ようやく順番が回ってきました。久しぶりの 1 甲板です。

客室入口へ

1 甲板はこんな感じで、左舷側は後ろ向きに駐車することになります。ちょうど前の車が左舷に誘導されたので……

うちの車は右舷に駐車することになりました。左のドアから出入りしやすいので地味に助かります。

上の写真でも「ここは 1 甲板」という文字が確認できるかと思いますが、1 甲板の客室入口に向かいます。車の駐車方向がめちゃくちゃに見えるかもしれませんが、これはなるべくバックすることなく出られるように考えてのことです(客室入口の左右に誘導された車は、諦めるしか無いのですが)。

潮冷熱のエレベーター

客室入口の中には階段とエレベーターがあります。客室は 4F なので、1F から階段で 4F まで上がるのは、キャリーバッグ片手では流石にキツいものがあるので……

ここはエレゲーター一択です!(開き直ったな) エレベーターは信頼のトップメーカー[要出典]潮冷熱のものです。

エレベーター搬器の中には操舵室直結の電話がありました(沖電気製?)。これまであまり気にしたことが無かったんですが、単に見落としていただけでしょうかね……?

前の記事続きを読む

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International