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北海道の旅 2008/夏 (45) 「『そばの館』にて八割そばを食す」

狩勝峠を往く

懲りずに小旅行から還ってきました。あ、いや、帰ってきました。ま、その内容はぉぃぉぃと。

えーと、道東自動車道を西に向かって、占冠村はトマム IC を流出した、というところまで書きましたね。その後、JR 根室本線落合駅方面に向かい、国道 38 号を一路東へ……帯広へ向かうという、謎のルートを辿ります。

落合駅近辺から狩勝峠まで、ペイユルシエベ川沿いを東に進む道は、確かに地図上でもまっっっすぐなんですが、ホントにまっすぐでした。

その後、峠を越えてからのダウンヒル部分では、多少はくねくねしましたが……。今のクルマであれば、難なく越えられるレベルのワインディングロードでした。地勢上も素直なコース取りなので、一番旧くから存在しているのも納得が行きます。

サホロリゾートの脇を通り、新内から新得に向けては、一転、南に向けて進みます。根室本線狩勝峠も、かつてはこのルートを辿っていました。

「そばの館」

新内から新得までも、まっっっすぐな道で、気がつけば記念写真撮影機の餌食になりそうな感じですが……。すると、ふと右側に「そばの館」という、ちょいと魅力的な名前の建物が見えてきました。どうやらそばを食べさせてくれるようです。

あわててブレーキを踏みましたが……、ABS が作動する直前の急ブレーキになってしまいました(ははは)。減速は計画的に。

そんなわけで、北海道に上陸してから、Day 6 にして、初めてマトモな昼食にありつけることになりました。ざるそばを頼んだのですが、殻入りの八割そばだとかで、黒々としているのが何とも嬉しいです(黒い蕎麦が好きなんですね)。

今日はちょいと時間が無いのでこの辺で……(すいません!)。

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