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泰緬鉄道乗車記 (37) 「オチは予想外の方向に」

オチは予想外の方向に

Ban Chimphli を出発したのですが、ずーっと右側の線路を走っているように見えます。

タイ国鉄は左側通行の筈なのに何故だろう……と思っていたところ、

おわっ。線路がきえました。

なるほど……。まだ工事中だったのですね(汗)。

美国興業?

改めて線路上の重機を見てみると……

「(株)美国興業」の文字が。ググってみると千葉県富里市のあたりに実在する会社のようなのですが、この重機はタイで余生を過ごしているのでしょうか。

Taling Chan に到着!

随分と都会っぽい雰囲気になってきたな……と思っていると、

Taling Chan Junction に到着です(18:26)。ここから Thonburi までは 15 分ほどです。ようやく帰ってきましたよ……!

改めて工事中のタリンチャン駅を見てみると……

プラットホームが他の駅と比べて高いように見えます。これは電車用のホームなのかも知れませんね。おや、この人たちは何をしているのでしょう?

タリンチャンからまっすぐ進むとトンブリーに到着ですが、現在ではトンブリーに行く路線は支線的な扱いで、チャオプラヤ川を渡ってバンコクの中心地にある Hua Lamphong(フアラムポーン)に向かう線路が本線っぽい扱いのようです。

線路自体の数も、トンブリー行きが単線なのに比べて、フアラムポーン行きは 3 本もあるので、どちらがメインルートであるかは一目瞭然かも知れません。

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