Bojan International

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Bojan のホテル探訪~「北海道ホテル」編

北海道は帯広市にある「北海道ホテル」にやってきました。実に大胆なネーミングですが、なかなかどうして、その雄大なネーミングに恥じない素敵なホテルです。なんと開業は 1899 年なのだとか。現在地に移転してからも 46 年が過ぎようとしています。そして、平成24年11月26日から11月30日までは「全館休館」なのだそうです。よりによってこのタイミングで記事にする羽目になるとは……(汗)。

まずはフロントへ

まずはフロントに向かうのですが……

なかなかユニークなつくりですね。このアーチ、大きさがつかみづらいですが、左のグランドピアノを目安にお考えください(つまり、そんなに高くないです)。

アーチを抜けて、フロントに向かいます。

このホテルは、「ガーデンウイング」と「日高ウイング」という二つのエリアに分かれていて、フロントはちょうど両者の間にあります。

We're proud of...

チェックインを済ませてから、部屋に案内してもらいました。

なんかいつも言ってるような気がしますが、チェックインの後に部屋まで案内してもらえるのは嬉しいものです。別に荷物を運んで欲しいというわけでは無いのですが、部屋まで案内してもらえる=客室に自信を持って宿泊客を案内できる……ような気がしたりします。「お客様の今夜のお部屋はこちらです。どうです、凄いでしょう?」と口にするわけは無いですが、どうせなら内心そう思っているくらいのホテルに泊まってみたいものです。

スーペリアツイン

というわけで、この日のお部屋は「日高ウイング」の「スーペリアツイン」でした。

んまぁ、決して安くはなかったですが、正規料金を考えると半額くらいだったですかねー。カーテンが閉まっていますが、窓の向こうには日高山脈を一望できる……らしいです。

「──ツイン」ですから、もちろんベッドはふたつあります。

サイズはごくごく普通のものですが、木を多用したデザインにぴったりくるものが選ばれていますね。

グリーンカード発見

ベッドとベッドの間には "Green Card" が。

もちろん永住権がもらえるわけではありません(汗)。

ジャストサイズの……

ソファがあって、ベッドがあって、あとはもちろん……

デスクもあります。どれも決して大きいわけでは無いのですが、あまり狭さは感じません。身体が一回り大きい外国の人にはちとつらいかも知れませんが……。

室内アメニティも充実?

テレビの下に、冷蔵庫があります。

持ち込み利用も考慮しつつ、ミネラルウォーター、ソフトドリンク、ビールなどが入っています。今回は「冷蔵庫フリー」特典付きのプランに申し込んだので、これらのドリンク(合計 8 本)は飲み放題だそうです。

デスクの右手にはズボンプレッサーがありましたが、他にも……

「加湿空気清浄機」も用意されています。

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