Bojan International

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きょうの出来事(2013/5/7)

昨晩 23:30 に厚真町の「苫小牧東フェリーターミナル」を出港して、新日本海フェリーの「はまなす」で、敦賀に向けて移動中です。最近は、船内を練り歩いてネタ集めもしていないので、どうしてもネタが限られてくるのですが……。

「和の膳」

というわけで、まずは朝食から。

南航の朝食は「和の膳」とのことで、メニューには「焼魚・前菜 3 種・小鉢料理」「ご飯・汁物・フルーツ」とあります。小鉢のイカキムチ(だと思う)がご飯を進ませてくれます。

船内ビンゴ大会

今年のゴールデンウィークは 4/27~5/6(出港日)限定で「船内ビンゴ大会」が催された……らしいのですが、「参加者が少ない場合は中止となります」とのこと。果たして最少催行人数に達したのか、少しだけ気になりますね。

というのも、今日(5/7)はすでに普通の平日ということで、小樽便の設定が無いにもかかわらず、船内のフリースペースはこのような感じ。

お盆の時期とか、ゴールデンウィークの最終日あたりだと、このあたりはほぼ全席埋まっている時もありました。まぁ、程よく空いているのはありがたいのですが。

ようやく晴れ間が見えてきました

部屋に戻って海の様子を眺めます。

9 時前は、ようやく雲の切れ目から陽が差し込み始めたかな? といったところだったのですが、

11 時前にはすっかり晴れ渡って、明るい空が戻ってきました。

「グリル」でお昼ごはん

お昼ごはんも、指定の時間に「グリル」へ。

新日本海フェリーに乗船して、いつも「いいなぁ」と思うのがビンゴ大会……ではなくて、この「グリル」の存在でして。ここは完全予約制なので、指定された時間に行くとテーブルが用意されていて、殆ど待たされること無く食事ができます。また、基本的に利用者の数が多くないので、とても静かに寛ぐことができるのですね。

但し、基本的に決まったものしか出てきません(ドリンク類は自由にオーダーできます)。「今日はカレーが食べたい」とか「ラーメンがいいなぁ」といったニーズに対しては、お隣の「レストラン」で対応することになります。

「北海の春 創作彩々ランチ」

えーと、昼食は「北海の春 創作彩々ランチ」とのことで……。オードブルが「春野菜と魚介のカルパッチョ ジェノベーゼソースと共に」だそうです。スープが「後志産越冬南瓜 温製南瓜スープ」で……

こちらが「春爛漫の一皿」と題されたもので、「グリーンアスパラのスモークサーモン巻・桜鱒の木の芽田楽焼き・子持海老・春鰊マリネ・山菜揚げ レモン添え」です(メニューからコピペ)。

で、あとは食事とデザートです。

こちらが「創作手鞠鮨三種 ピクルス添え」とのことで、「北海道産生ハムとクリームチーズ白身魚昆布〆・蟹」の丸いお寿司が並んでいます。

デザートが……

「フランボワーズケーキ フルーツ添え」と、あとは紅茶です。実のところ、今回はメロンが出てこなくて少々安心してしまいました。どうにもメロンが苦手なものでして……(おいしい・おいしくないではなく、生理的に受け付けない、に近いもので)。

至上の贅沢?

そして、何よりの贅沢がこちら。

海を眺めながら風呂につかるという、これほどの贅沢はありませんよね。

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