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利尻・礼文の旅 2012/夏 (177) 「あずましい宿で海の幸と山の幸を」

海の幸、山の幸

えー、それでは夕食の話題でも。前の日は利尻島で海の幸をベースにいろいろと頂いたのですが……。

いえいえどうして、この日も負けていませんでした。カニの右に並んでいるのは、稚内名物・タコしゃぶですね。鍋も出てきました。

あとは焼き魚も。ホッケだったですかねー。

稚内市富士見より

さて、翌日の朝を迎えました。海の向こうに利尻富士が見えますね。

少し寄ってみるとこんな感じでした。前の日は曇っていたのに、雲が晴れていい天気です。

ニッポンの朝ご飯

というわけで朝食です。これぞニッポンの朝ご飯、ですね!

もちろんお味噌汁を忘れてはいけません。

あずましいお宿でした

風呂場に行く途中だったか、何やら面白そうな暖簾がありました。

稚内方言」とありますね。道内の他の土地でも使えそうなものもありますが……。「しばれる」「はんかくさい」「めんこい」あたりは割と有名ですよね。「じょっぴん」「あずましくない」あたりはどうでしょう?

暖簾には「じょっぴん」=「戸締りをする」、「あずましくない」=「おちつかない」とありました。

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