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道東の旅 2013/春 (22) 「何が出るかな♪」

歩くには広すぎる

北海道大学のキャンパスは途轍もなく広い……と聞いていたのですが、なんと構内を循環するバスまで走っていました。こりゃあ確かに広い筈です。

87 年前の不燃構造

散策を続けましょう。今度は、石造りのとっても頑丈そうな建物が見えてきました。

こちらなんですが……ふむふむ。「旧北海道帝国大学農学部昆虫学標本室」なのだそうです。

なるほど、不燃構造にするために石と鉄筋コンクリートで作られているのですね。

何が出るかな♪

公園の中の遊歩道のようなところを歩いてゆきます。

まるで住宅展示場のような佇まいですが……おや? 何やら変なものを見つけました。

拡大すると……

思わず「何が出るかな♪」と口ずさんでしまいそうな(しません)、謎めいたオブジェですね。言わんとすることは理解できるのですが、何故にこの造形なのかが良くわかりません。

あ、今いるところが「エルムの森」と言うのですね……(汗)。

「あの」北大総合博物館

エルムの森を北東に進んでいくと……

これまた随分と立派な建物が見えてきました。この建物が、あの……

「北大総合博物館」みたいです。現役の博物館なのですが、「北大建築遺産」にも含まれているようで……

築 85 年の立派な建物みたいですね。そして、どうしても気になるのがこちら。

「ン」が思いっきり訂正されているのですが、一体何と間違えたのでしょう。まさか「ソ」ですかね……?

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