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道東の旅 2013/春 (233) 「十勝三股駅跡探訪」

十勝三股駅跡探訪

三股山荘さんで名物の「ビーフライス」を頂いて、そのまま閉店間際まで長々と話し込んでしまった……のでした。名残を惜しみつつお店を後にして、少し周りを散策してみることにしました。

駅名標のようなもの

お店の横には駅名標がありました。本物なのかイミテーションなのかは良くわかりませんが、雰囲気は出てますよね。

謎の建造物

お店の横の小径を少し東に向かって歩いてゆくと……何やら建造物が見えますね。あれは何でしょう?

それほど古くはなさそうな建物ですね。どことなく昔の駅のホーム上屋のようにも見えます。

今度は南側から眺めてみます。正確なところはわかりませんが、駅を模したオブジェのようにも見えますね。駅そのものを復元したものでは無いと思います(当時の十勝三股駅はもっと大きかった筈なので)。

回れ右をして幌加方向を見てみます。ちょうどこの辺りが線路跡だったのかも知れませんね。

懐かしの郵便局跡

車に戻る途中で、懐かしの郵便局跡を見かけました。この建物の中には十勝三股駅で使用されていた普通運賃表などが残されています。詳しくは 2010/7/6 付の「1966 年の十勝三股」をどうぞ。

本日は閉店しました

三股山荘の前に戻ってきました。ん、これはもしかして……

はい。既に 18 時を回っていたので、閉店済みだったのでした。意外と閉店ギリギリに来られる方もいらっしゃるようで、しっかり時間を区切っておくのが重要みたいです。

ドアに掛けてあった「営業時間」は、明らかに延長した跡が。

そう思って見てみると、「CLOSEd」のボードも「d」を書き足したような感じが。確かに文法を考えると「d」が無いとおかしいですからね(笑)。

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