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冬の北海道の旅 (35) 「足寄から」

松山千春松山千春、あと松山千春なんかが満載だった道の駅「あしょろ銀河ホール21」を後にして、車に戻ることにしましょう。

戻る途中で、こんな車を見かけました。どちらも中々レトロな感じの車ですね。いい感じに雪に埋もれていましたが、今もこのままだったりするのでしょうか。

車に戻って、エンジンを始動すると……

うわわ。この車の外気温センサーは偶にとんちんかんな数値を返すので一概には言えないのですが、表示上は 14 度と言いますから、かなり暖かいですよね。

旧駅舎みたいな建物

では、国道 242 号に戻りましょう。「足寄駅」の T 字路で信号に引っかかってしまいました。

ちなみに、道の駅「あしょろ銀河ホール21」の建物は、旧・足寄駅舎そのものだったらしいのですが、この建物とは別に、北隣に「旧駅舎を模して復元された建物」があったらしいですね。多分この写真の左側にあったと思うのですが……。現地で存在に気が付かず、残念ながらスルーしてしまいました。

ムネオさんの出身地

思った以上に気温が上がってしまったようで、十勝北部にも「なだれ注意報」が発令されていました。

路面も雪解け水が撒かれたような状態で、前の車が跳ね上げた飛沫でフロントガラスもすぐにこの有様に。

さて、飛沫で視界が悪い中、足寄町北部の「大誉地」にやってきました。

大誉地と言えば、足寄町 BIG 2 のムネオさんの出身地としていちぶで有名ですね。国道と集落の間に鉄道が通っていたので、国道沿いにはあまり人家が無い印象です。

ついに *あの* 陸別町

大誉地を抜けて、足寄町伏古丹を通り過ぎると、もうすぐ *あの* 陸別町です。ついさっきまでは雪解け水が撒かれていたような路面だったのに、いつの間にか残雪がくっきりと見えています。さすがは「日本一寒い町」ですね……。

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