Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

釧路郡釧路町

アイヌ語地名の傾向と対策 (264) 「岩保木・達古武・チリシンネ沢川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 岩保木(いわぽっき) iwa-poki霊山・その下 (典拠あり、類型あり) JR 釧網本線は東釧路から遠矢まで国道 391 号と並走していました…

アイヌ語地名の傾向と対策 (263) 「天寧・遠矢・鳥通」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 天寧(てんねる) teyne-ru濡れている・道 (典拠あり、類型あり) 東釧路駅から見て西側にあたる、釧路川沿いにかつて「天寧駅」とい…

道東の旅 2013/春 (203) 「塘路湖とシラルトロ沼」

細岡さん? 国道 391 号で釧路町達古武にやってきました。達古武湖は左側にある筈ですが、国道からは 1 km ほど離れているため見ることはできません。JR 釧網本線の最寄り駅は「細岡駅」と言うのだそうですが、由来は謎のようですね。 細 岡(ほそおか)所在…

アイヌ語地名の傾向と対策 (262) 「オタクパウシ・ルークシュポール・チョロベツ川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) オタクパウシ o-takuppa-us-iそこに・谷地坊主・多くある・ところ(川) (典拠あり、類型あり) 釧路町東部にある地名です。少し離れ…

アイヌ語地名の傾向と対策 (261) 「阿歴内・別保・オビラシケ川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 阿歴内(あれきない) arke-nay?片一方の・川 (? = 典拠あり、類型未確認) 川上郡標茶町南部の地名で、近くを流れる「アレキナイ川…

道東の旅 2013/春 (202) 「釧路町の意外な地名」

釧路の地名も複雑怪奇 国道 391 号で弟子屈に向かいます。……この書き出しが何日か続いているような気がしますが、時既に遅しでしょうか。 このあたりでは JR 釧網本線と並走しています。釧網本線の次の駅は「遠矢」なのですが、遠矢駅のあるあたりも「釧路郡…

道東の旅 2013/春 (201) 「『天寧』と書いて『てんねる』と読む」

弟子屈へ 国道 44 号と国道 391 号の交差点にやってきました。左折して、国道 391 号で弟子屈に向かいます。 国道 391 号と言うと、本州での 400 番台の国道に相当する筈なのですが、さすがは北海道、ものすごく立派な 3 車線道路です。 まぁ、程なく片側 1 …

道東の旅 2013/春 (200) 「強烈!下部洗浄」

「北海道(道東)の旅 2013/春」も、だらだらと続けること一年以上(途中で長めのお休みを頂きましたが)、ついに記念すべき「第200回」を迎えてしまいました。……もうちょいテンポ良く進めないといけないよなぁと反省するばかりなのですが、まぁ、しょうがな…

道東の旅 2013/春 (182) 「釧路に到着」

ちょいとショートカット 釧路川の手前までやって来ました。国道 44 号はこのまままっすぐ川を渡ってから、貯木場のあたりをぐるっと大回りして幣舞橋に向かうのですが、これは明らかに遠回りなので、ここで左折して市役所のほうを目指します。 かつて「釧路…

道東の旅 2013/春 (181) 「原野をゆく」

一難去って…… 国道 272 号で釧路に向かいます。標茶町の北片無去(きたかたむさり)や阿歴内(あれきない)というなんともユニークな地名を通り過ぎていたのですが…… 実は、軽く一雨あった後でした。来るか、来るかな……と思っていたのですが、ついに来ちゃい…

函館~根室 各駅停車の旅(番外編)#6 「釧路へ」

自然豊かな 釧路行き 5628D は、自然豊かな別寒辺牛湿原を抜けて、厚岸に到着しました。 そう言えば、目の前のシートもかなり自然豊かなデザインでしたね。 これは……何? 厚岸から 5 分ほどで、次の門静に到着したのですが…… これ、一体何なんでしょう。拡大…

函館~根室 各駅停車の旅 (47) 「釧路・東釧路・武佐・別保・上尾幌・尾幌」

釧路駅(K53) では、釧路からは 5639D で根室に向かいます。 5639D 釧路 18:31 → 根室 20:52 出発~進行! ……と行きたかったのですが、なんと対向列車(5638D)がシカと衝突して遅れが生じているらしく、根室行き 5639D の出発も 16 分ほど遅れるとのこと。…

アイヌ語地名の傾向と対策 (100) 「又飯時・春採・釧路」

記念すべき!?「100 回目」なのですが、その割には特に趣向を凝らしたりすることも無く、相変わらず淡々と行きます……。 又飯時(またいとき) mata-etok??冬・水源地 (?? = 典拠あるが疑問点あり、類型未確認) 地嵐別のお隣の集落の名前です。又めしどき……

アイヌ語地名の傾向と対策 (99) 「昆布森・宿徳内・地嵐別」

みんな大好き「釧路町のアイヌ語地名」ですが、ようやくゴールが見えてきました! 昆布森(こんぶもり) kompu-moy昆布・入江 (典拠あり、類型あり) 来止臥から少し西に行ったところにある、チョロベツ川の河口部に広がる集落の名前です。このあたりでは割…

アイヌ語地名の傾向と対策 (98) 「浦雲泊・十町瀬・来止臥」

みんな大好き「釧路町のアイヌ語地名」は、まだまだ続くよ! 浦雲泊(ぽんどまり) pon-tomari小さな・泊地 (典拠あり、類型あり) 読めない……ですよね? 跡永賀の西隣の地名です。今回も山田秀三さんの「北海道の地名」から。 跡永賀のすぐ西の海岸部落。…

アイヌ語地名の傾向と対策 (97) 「初無敵・冬窓床・跡永賀」

みんな大好き「釧路町のアイヌ語地名」第 4 弾です! 初無敵(そむてき) to-un-tek??沼・そこにある・のようである (?? = 典拠あるが疑問点あり、類型未確認) 入境学の少し西に位置する海岸部の地名……でいいのでしょうか。国土地理院の地形図を見た限りで…

アイヌ語地名の傾向と対策 (96) 「分遣瀬・賤夫向・入境学」

みんな大好き「釧路町のアイヌ語地名」第 3 弾! 分遣瀬(わかちゃらせ) wakka-charse水・チャラチャラと滑り落ちる (典拠あり、類型あり) アイヌ語の charse は、「(水が)チャラチャラと滑り落ちる」様を意味する単語で、一種のオノマトペと考えられま…

アイヌ語地名の傾向と対策 (95) 「去来牛・知方学・老者舞」

みんな大好き「釧路町のアイヌ語地名」第 2 弾です。 去来牛(さるきうし) sarki-us-i芦・多くある・所 (典拠あり、類型あり) 尻羽岬の西、太平洋に面した集落の地名です。このあたりは断崖絶壁の地が多く、陸から海に出ることができる所にはもれなく集落…

アイヌ語地名の傾向と対策 (94) 「重蘭窮・仙鳳趾・尻羽岬」

さぁ、皆さんお待ちかねの「釧路町のアイヌ語地名」の時間がやってきました(笑)。 重蘭窮(ちぷらんけうし) chip-ranke-us-i舟・降ろす・いつもする・所 (典拠あり、類型あり) 厚岸湾の西岸で尾幌の南に位置する地名です。地形図を見た感じでは、尾幌から…

道東の旅 2011/春 (161) 「昆布森宿徳内地嵐別又飯時……釧路市」

涅槃で待つ 釧路町の「昆布森」の近くにやってきました。相変わらずカーブが続きますが…… 「この先日陰」というのが面白いかな、と。奥の方には「ワカチャラセ」で見たのと同じ看板がありますね。「フシコ」(伏古)という地名ですね。 昆布盛じゃなくて「昆…

道東の旅 2011/春 (160) 「初無敵冬窓床跡永賀浦雲泊十町瀬来止臥……」

初無敵(そむてき) 分遣瀬・賤夫向を後にして、釧路市に向けて進みます。 道は尾根伝いに走っているのですが、時折、このように 海沿いに出たりします。但し、標高が海抜 100 m 以上なので、ある意味「崖の上」とも言えますね。このあたりの地名は「初無敵…

道東の旅 2011/春 (159) 「分遣瀬に賤夫向」

分遣瀬(わかちゃらせ) 「北太平洋シーサイドライン」を西に向かっていたのですが、何も無さそうなところにポツンと立っている看板を見かけました。こちらです。 クローズアップしたものがこちら。 はい。この辺一帯の地名と、その由来を記した看板だったの…

道東の旅 2011/春 (158) 「重蘭窮仙鳳趾知方学老者舞……」

いえいえどう致しまして 厚岸から国道 44 号を西へ向かっていたところ……。 こんな看板が。「ありがとうございました。」と書かれているのがいいですね(U ターンして何 km、ではなくて)。 ダブルミルク? そして、そのちょい先にはこんな看板が。 「ダブル…