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Bojan のホテル探訪~「小樽朝里クラッセホテル」編(おしまい)

「小樽朝里クラッセホテル」編も今日で最終回となりました。最終日の今日は朝食などの話題です。

実は目の前がスキー場でした

さて突然ですが、朝になりました!(えらい突然やね) 到着がかなり夜遅くだったのでお伝えすることができなかったのですが、実は「小樽朝里クラッセホテル」は小樽市朝里の郊外にあります。道路を挟んで向かい側には朝里川温泉スキー場もあるんですよね。

朝食は「プラザ棟」で

では、プラザ棟 2F にあるメインダイニング「フーシー」で朝ごはんを頂くことにしましょう。

小樽朝里クラッセホテルは、北から「ホテル棟」「プラザ棟」「コンドミニアム棟」の 3 つの建物にわかれています。ということで、まずはホテル棟の 1F に下りてから、プラザ棟 2F のレストランに向かいます。

メインダイニング「フーシー」には右に行けば良いのですね。

1F のロビーが吹き抜けになっているのですが、このようなゆったりしたスペースの使い方は良いですよね。

朝食はバイキング形式……ということで、盛り付ける人間のセンスが悪いと見た目が残念な感じになってしまいます(汗)。スクランブルエッグ、あるいはオムレツがあれば尚良かったのですが……。

ただ、ソフトカツゲンが飲み放題だったのはポイント高いです(!)。

売店のみならずプールやエステまで

プラザ棟 1F(だったと思う)には売店があります。昨今はホテルの売店も縮小傾向のところが多いですが、こちらの売店はかなり品揃えが充実していたのが印象的でした。売店の充実ぶりもホテルの良し悪しを決める重要ポイントのひとつですよね。

「プラザ棟」から「ホテル棟」への渡り廊下を歩いて……

ホテル棟 1F のエレベーターホールまで戻ってきました。実はホテル棟の 1F は「スポーツクラブ」になっているようで、プールがあるのだとか。またホテル棟の東側には体育館もあったり、カラオケルームやエステもあったりと、実はかなりいろんな設備があるんですよね……。

Rating

「小樽朝里クラッセホテル」は、旅の途中の中継地として立ち寄るのももちろん悪く無いですが、滞在型のリゾートホテルとして利用すると更に良さそうな感じがします。幸か不幸か、トマム留寿都ニセコと言った有名リゾートと比べると知名度がそこまで高くないので、かなりリーズナブルなお値段で泊まれるのもありがたいです。

各種施設が充実している上に部屋もなかなかゆったりしていて悪くないホテルでした。唯一ケチをつけるとしたなら、もう少し浴室がゆったりしていれば良かったのですが、おそらく本来は大浴場を使用するのがセオリーなのだろうな、と思ったりもします(大浴場は回避したい派なもので……)。

ということで Rating です。ホテル全体に漂うゆったりした感じと隠れ家的な雰囲気の良さを考慮して「★★★★・」(四つ星)でどうでしょうか。日程によってはかなりお得なプライスで宿泊できるかもしれません!

それでは(今度こそ)、「秋の道南・奥尻の旅 2013」をお楽しみください。

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