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冬の北海道の旅 (77) 「その時車体が動いた」

というわけで滝上町の話題を続けます。ここは滝上町ですが……

滝上町滝下」でした。まぁ、penke(川上)があれば panke(川下)もあるのも世の常ですからね。

滝上町の市街地の多くは川(渚滑川またはサクルー川)の南側にあります。右折しても西興部に行くことはできるのですが、川の北側を通ることになるのでここは直進です。

その時車体が動いた

そして、いきなりですが今日の「その時」がやってきます。国道 273 号が山の陰の右カーブに差し掛かった瞬間……車体がほんの少し横滑りしました。「うっ」と思ったのも一瞬で、すぐにグリップを取り戻したんですけどね。

いやいや、気温がプラスに転じるかというところで日陰の右カーブという、悪い条件は整っていただけに、危ないところでした。何もなくて本当に良かったです。

軽く肝を冷やしたところで、前方に道の駅「香りの里たきのうえ」が見えてきました。「へぇ、こんなところにあったんだ」と思いながらあっさりと通過してしまいました。

奇数月は駐車禁止

滝上の中心街にやってきました。国道 273 号を離れて道道 61 号「士別滝上線」に入りました。

それはそうと、この標識……。「奇数月は駐車禁止」というのは、これまた随分と珍しい感じが。

渚滑川を越えて

渚滑川を渡って、更に西に向かいます。ちょうどこの道が、かつての国鉄渚滑線の跡みたいですね。

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