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秋の道南・奥尻の旅 (170) 「回って回って回って……」

洞爺湖汽船のフラッグシップ「エスポアール」に乗船したところ、鳥の大群が飛来してヒッチコック映画のような展開に……はなってはいません……が、

船の最上階?に登ってみたところ……うわわわわわっ

ここは正確にはオープンスペースではなく「屋根の上」なので、人が立ち入ることは基本的にありません。それを良いことにカモメのみならずカラスまで集まっています。

中島も遠くなりにけり

船尾から中島を望みます。博物館前桟橋を出て 12~3 分と言ったところですが、結構離れてしまいましたね。そしてちょこんと電球(かな?)に居座るカモメの姿も。

右の方を見ると、羊蹄山の手前に遊覧船「羊蹄」が見えました。弁天島の西を回るので、割と離れたところを航行しています。

バードウォッチング、再び

さて、バードウォッチングに戻ります。屋根の上を悠然と歩いていますね。

これは決定的瞬間でしょうか。乾パンかビスケットのようなものをくわえています。やはり、餌がもらえるから集まってしまうんですね……。

餌をついばむということは、当然糞も出るわけでして。あと、水鳥ならではの水かきの存在も良くわかりますね。

こちらはまた、随分と澄ました表情ですね。どこかのスーパーのマークのようにも見えてしまいます。

バードウォッチング、終了!

野生の鳥への給餌の是非という問題は残るのですが、これだけたくさんの鳥を間近に見る機会もそうそう無いわけで、かなり楽しんでしまいました。

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